「SD.LEAGUE 2025(エスディーリーグ2025)」2024年12⽉26⽇(⽊)21時よりエントリー開始︕
⽇本全国のダンススタジオの頂点を決める︕
2期⽬となる⽇本最⼤スタジオ対抗ダンスコンテスト
「SD.LEAGUE 2025(エスディーリーグ2025)」
2024年12⽉26⽇(⽊)21時よりエントリー開始︕
優勝賞⾦150万円︕D.LEAGUEへの登⻯⾨に︕
2025年7⽉-9⽉にかけ全国5地区のZepp会場にて予選⼤会開催
決勝戦は9⽉28⽇Zepp DiverCity
https://sd.dleague.co.jp/
群雄割拠。初代王者のdance studio eggが連覇を狙う中、全国のスタジオが王座を狙う!!
オリンピックにとどまらずTV番組でも目にすることが多くなったストリートダンス。
他スポーツに比べ歴史は浅いが、部活動や習い事として男女ともに子供たちの人気が年々増加している。
(引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2638R0W3A620C2000000/)
その子供たちに対し、ダンサーがダンサーを育て、人前で踊る機会を提供しているダンススタジオ。
スタジオの歴史はダンスの歴史と共にあり、現在では全国に700箇所以上が存在している(当社調べ2024年12月時点)。
新旧のスタジオが名乗りを挙げ、全国の頂点を決める大会。
それがSD.LEAGUE。
前回は151チームが参戦し、地区予選を通じて王者が決まった。
(前回大会王者:dance studio egg @埼玉 NEO TIGER)
決勝パフォーマンス動画
今年は更に参加チームが増える見込みである。
そんなSD.LEAGUEを筆者なりに分析してみた。
プロへの登竜門
現在のガチダンサーにとって目標になりつつあるDリーガー。これまでプロダンサーといえば有名アーティストのバックダンサー、振付師というイメージだったが、世界初のダンスプロリーグであるD.LEAGUEが発足して以降、徐々にダンスを生業とする上でDリーガーを目指すダンサーが増えている。SD.LEAGUEはD.LEAGUEからのスカウトもあることから、プロダンサーへの登竜門として位置付けている。
育成の場
小学生からU17(2025年4月1日時点で18歳未満)が入り混じって出場できることにより、早い段階から経験を積み、全国に自分をアピールする場となっている。
年齢差はありながらチーム一丸となって練習し、一つの目標を目指すことで自主性や協調性が育まれそうだ。採用の観点からそういった経験を重視する企業も少なくない。また人前で踊るだけでなく配信もあることから度胸や公共性も備わっている。早いうちからそれだけの経験を積める機会はそう多くない。
そのうちダンスもスペインサッカーのカンテラのように組織的な育成がスタジオを交えて出来ていきそうな気がする。


