Anomaly D WorksとBran.Coが統合!カリスマメロンピクチャーズ誕生へ

最近では吉野家、パイオニア、センチュリー21などの企業CMから、スクウェアエニックスなどのゲームの映像などを手がける映像プロデュースチーム『Anomaly D Works(代表カリスマカンタロー)』と、様々なダンス映像を主軸なふざけた通販番組やありもしない映画のPVを手がける『Bran.co(代表プリンス)』がこの度統合され(株)アノマリー映像事業部『カリスマメロンピクチャーズ』となることを発表。

これからのカリスマメロンピクチャーズとしての展望などをお聞かせください。

K:そうですね。名前がめっちゃふざけてるじゃないですか?でもインパクトありすぎて忘れないかなとw
モーニング娘。とか、桃色クローバーZみたいな感じですw 
俺元々ハリウッド映画監督になりたい夢もあったので、以前プリンスが最初に会った時にデモリールを見せた時にガッツポーズしてしまったんですよね。俺のハリウッドが近づいたと!
なので、世界的な企業アップル、そしてその創業者でもあるジョブズが作ったピクサーを超える為に、名前も変えて世界的な映像制作チームになるという目標が新たにできました。
僕が営業してて何が一番面白いかって、営業先で見せて『これ、実はダンサーが作ってるんですよ!』って言うとみんな驚いてくれるんですよ!これが楽しくって!
なので今日本にある映像制作会社に新風を巻き起こし、それら全員がダンサー!っていう話題を作ってハリウッドに行きます!その為にはもっと沢山の映像作品を作らないといけないです!
今回統合したからには、彼らの生活も支えることになりますし覚悟と責任が生まれます!
でもその分、良い作品が生まれると思ってるので期待しててください!

P:よくカンタロー君がハリウッド!!とか頻繁に言ってて「勘弁して~w」とか冗談で言ってたんですが、先日ハリウッドや世界でバリバリお仕事されてる方とお話しする機会があって「アメリカはどんなに経歴の無いやつでも面白そうならいきなり監督にするし、金も集まるし、君らみたいなおもしろい奴らは世界に行った方が楽かも知れない」って現実的な手段として海外を勧められて、「あれ、冗談じゃなくなってきたかも知れない」ってちょっと思ってます。
正直今やってる仕事の時点で現時点でも僕らに相応しいスケールじゃないとは思うけど、そもそも相応しいスケールってなんだって思い始めている自分もいて。
相応しいスケールなんてクライアントさんが決めることで自分で決めることじゃないのかなって。よく考えたら仕事の依頼がある時点で相応しくない人には来ないわけですし。

それでも仕事の規模とかメディアの影響力のこととかを考えると怖くなるし、あんまり考えないようにしています。(笑)その辺のビジョンはカンタロー君に任せてます!
どこに行っても使うのはパソコンと自分のアイデアだけなんで。
僕らはひたすら自分たちが良いと思うもの、皆に喜んでもらえるカッコいいものをコツコツ作っていけたらって思ってます。

J:プリンス君の言う通り、毎回どのプロジェクトもカンタロー君から最初に話を頂く時に『これ僕らで大丈夫か?』と怖くなりますが、最終的に自分達がかっこいいと思うものを作れてるし毎回勉強も出来るので、お話を頂ける事に感謝しながら後ろを振り向かずにみなさんに喜んでもらえる作品を作っていけたら言う事なしですね。
ハリウッドの仕事はしたいです (笑)

K:未来って自分たちで作るもんなんですよ。
俺は親からの教えで、出来ない事はない!何でも出来る!笑って過ごせ!ってのがあって。
このチームならそれが出来ると思うので楽しみにしててください☆
もっと大きな仕事取ってくるから!!

※1 プリンス
世界三大ブレイクダンス大会のひとつ「BATTLE OF THE YEAR」その2005年大会、日本史上初となる二度目の日本代表の座を勝ち取り、世界大会に出場。そして準優勝&ベストショウを受賞し、『世界2位』の偉業を成し遂げた、関西を代表する伝説的なブレイクダンスクルー「一撃」のメンバー。

※2 JUJU (ジュジュ)
「BATTLE OF THE YEAR」2010年準優勝とともに最も観客を沸かせたベストショー・アウォードを受賞、世界最大級のダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」では、2012年に歴代最多となる三度目の優勝を果たすという快進撃を続けるブレイクダンスクルー「MORTAL COMBAT」のメンバー。

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