JAPAN DANCE AWARD 2014

一年を通して、ダンス界の出来事を振り返り、アクセス数、動画再生回数や視聴者の反応等を元に素晴らしいパフォーマンスに賞与を与える「JAPAN DANCE AWARD 2014」を公開!

去年にも増して、ダンサーのダンスシーン以外での活躍も耳にすることが多くなった2014年。6月から始まった当サイトDewsでは、日本人ダンサーの海外での活躍、大物アーティストとのコラボ、ティーンズ、キッズダンサーの活躍など、様々なニュースを取り上げた。そんな躍動の2014年もいよいよ終盤となり、2015年を迎えようとしている。
そこでDewsでは、一年を通して、ダンス界の出来事を振り返り、アクセス数、動画再生回数や視聴者の反応等を元に素晴らしいパフォーマンスに賞与を与える「JAPAN DANCE AWARD 2014」を公開!全てのダンサーに向けることは出来ないが、特にひと際目立ったダンスを改めて称えたい。今回は、ベストパフォーマンス賞、ベストバトル賞、ベストワールドダンス賞、ベストティーンズ賞(高校生)、ベストキッズ賞(中学生以下)、ベストダンスミュージックビデオ賞、年間記事人気ランキングの7つの賞を発表!2014年最も素晴らしいダンスをチェック!

ベストパフォーマンス賞

今年もっとも素晴らしいショーケースに贈られるベストパフォーマンス賞。韓国で行なわれているR16ではレジェンドElectric boogaloosのショーが披露された。ポッパーのみならず全てのダンサーがオリジネーターの素晴らしさを改めて実感したことだろう。そして、ネット上で話題になり、本人とのコラボまでみせた東京ゲゲゲイによる日本ゲゲゲイ連合。他とは違ったアプローチでダンス界に影響を与えた。最後には、FOUNDNATIONの12周年記念イベントにて披露された九州男児新鮮組のショーケース。瞬きをするのを忘れるほど次から次へと繰り広げるムーブは若くしてスキルを持った彼らだからこそのパフォーマンスだろう。

ベストバトル賞

今年は、台湾で行なわれたDANCE@LIVE WORLD CUPでの一戦。異なるジャンルで共に世界で活躍するダンサーが遂に激突したこのバトル。SALAHのトリッキーなムーブとUKAYの音楽を聞いたままに表現する互いに真逆のスタイルで激戦を繰り広げ、この日一番のバトルをみせた。2つ目はDANCE@LIVE JAPAN FINAL 2014のBREAKでの一戦。絶対的王者TAISUKEを前にヒートアップしたムーブをみせるISSEI。遂にTAISUKEを倒すことが出来るのかとも思われたが、わずか届かずTAISUKEが5度目の優勝を決めた。ラストは世界最大級2on2バトルJUSTE DEBOUTのPOP FINAL。若手ポッパーであるYAMATO+RIXYが爆発的なムーブを連発し、この日全国にその名を轟かせた。

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