【あのブランドは今】懐かし過ぎるヒップホップファッションの現在
2000年代初頭にB系というワードで流行ったヒップホップ(HIPHOP)ファッション。 懐かしのあのブランドは現在どのようなブランドになっているのでしょうか?
今回は、2000年代初頭にダンサーやクラバーの間で流行ったあのブランド達の現在の姿を過去と比較してみました。
30代の方には、懐かし過ぎるアイテムが満載なので、当時の甘酸っぱい記憶とともにご覧下さい。
懐かしすぎるヒップホップファッションの現在と今
TRIPLE5SOUL(トリプルファイブソウル)
OFFICIAL WEB SITE : http://triplefivesoul.ca/
・アメリカ、NY発のブランド。HIPHOP系のカジュアルブランドとして人気を博しました。
ゴリゴリのHIPHOPウェアーというよりは小洒落たアイテムが多かった印象です。
現在
ストリートよりも少しタウンカジュアル寄りな爽やかなアイテムを展開しています。HIPHOP色はほぼ無くなったと言って良いでしょう。
sean john(ショーンジョーン)
OFFICIAL WEB SITE : http://seanjohn.com/home.htm
超有名ラッパー/プロデューサーのPディディー(P DIDDY)が立ち上げたブランドでアメリカではMacy’s(高級デパートチェーン)で売り出されるなぢ、幅広い層に愛されていました。
現在
ブランドイメージは一新、ワンランク上の高級ウェアーやスーツまで売り出している様子。
どこかストリート色は残って居る感じはしますね。
KARL KANI(カールカナイ)
OFFICIAL WEB SITE : http://www.karlkani-m.com/
セットアップが大流行しました。。
当時からシーンに居る人は一着は持っていたのではないでしょうか。
流行り過ぎて○ンキーまでが好んで着る様になってしまい、その人気は収束を見せました。
現在
憑き物が落ちたかのようなさっぱりとした色使いとシルエット。
ストリート感を残しつつ、しっかりと「お兄さん」出来るデザインになっています。
今のほうがモテ系ですね。
enyce
・こちらも、特にダンサーに大流行したNY発のHIPHOPブランド。某有名ダンサーがアンバサダーになって着用したことで一気に広まりました。
現在
こちらのブランドは現在もHIPHOPカルチャーというコンセプトは変わっていないようです。。時代に沿ったウェアーをリリースしています。
OFFICIAL WEB SITE : http://www.enyce.com/
まとめ
洋服も文化の発展とともに進化して行きますね。
我々自身も古き良き物は取り入れつつ、進化して行かなければならないのかも知れません。