【ダンサーあるある】正しい「踊れ!コール」への対処のススメ(KIDS編)

この記事を全てのダンサー諸君に捧ぐ。 「ねえねえ君、ダンスやってるんでしょ?ちょっと踊ってよ」 「おっどっれ!おっどっれ!(あ、そーれ)おっどっれ!おっどっれ!」 こんなシチュエーションで困ったこと、あるのではないですか?

この記事を全てのダンサー諸君に捧ぐ。

「ねえねえ君、ダンスやってるんでしょ?ちょっと踊ってよ」

「おっどっれ!おっどっれ!(あ、そーれ)おっどっれ!おっどっれ!」

こんなシチュエーションで困ったこと、あるのではないですか?
お相撲さんで言ったら「四股を踏め!」、マラソンランナーで言ったら「ここで走ってみてよ!」、エジソンで言ったら「今何か発明してよ!」と言われている様なものですよね。
場合によってはバカにされているとすら感じることもあるでしょう。

でも安心して下さい。彼らに敵意は無いのです。

そんな時にこの記事を読んでいれば至極スマートな対処が出来ることでしょう。
今日はKIDS編でのエピソードをお届け。尚、シチュエーションは筆者的にロールプレイングしたシナリオというだけで、あくまでフィクションです。
実在の人物、団体、事件などにはいっさい関係ありません。

登場人物
・A君(お調子者の友達。決して悪い奴ではない)
・Bちゃん(所謂ミーハーな、クラスで5番目位に可愛い女の子)
・あなた(ダンサーを目指す小学6年生)

エピソード1(KIDS編)
ある昼下がりの教室、同級生は校庭でサッカーを楽しむ中、君は次のバトルに向けて音楽プレイヤー片手にイメージトレーニング。
(次こそ…次こそは勝つんだ。そうか。こういうビートの場合はこんな音の取り方をすると面白いかもしれないぞ。よしよし…)

すると不意に肩を叩かれイヤホンを外す君…
見上げるとそこにはクラスの中ボス的な存在、A君の姿が。

A君「おいお前、ダンスやってるんだってな?ちょっと踊ってみろよ!」

Bちゃん「どんなのやってるのー?えー踊ってよー!」

皆「おっどっれ!おっどっれ!」

いやー、絵に描いた様なシチュエーションですね。気まずい!気まず過ぎます!

正しい対処のススメ
ではここでこんな時の対処の仕方を4段階に分けて説明しましょう。ハードルの高い難しい物が正解とは限らないという、人生に於いて考えてもとても良い例だと言えます。

①難易度★☆☆☆☆「やんわり断る」
踊れコール
*「ごめん、ボク…そんなに大したことないから見てもつまらないよ。」

A君「ちぇ、なんだつまんねーのー」
Bちゃん「えーケチー!」

意外と断ることは簡単ですが、クラスメートからノリが悪い奴というレッテルを貼られる場合があります。普段の自分のキャラと照らし合わせ、一番簡単な選択をして良い物か熟孝しましょう。シチュエーションによっては、乾いた笑いを数秒〜10秒程行なうだけでも同様の効果が得られる場合があります。
※いってるいみがわからないよいこのみんなは、おかあさんによんでもらってね。

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