必読!TAKESABURO(XXX-LARGE / SODEEP)が語る、踊るうえで必要不可欠なモノ5つ
来年4月に両国国技館で開催されるDANCE@LIVE 2016 FINAL出場を懸けた予選も残すところあとわずかとなり、ファイナリストが決まり始めてきた。
来年4月に両国国技館で開催されるDANCE@LIVE 2016 FINAL出場を懸けた予選も残すところあとわずかとなり、ファイナリストが決まり始めてきた。
これまで数多くのバトルが繰り広げられてきたが、11月22日(日)に開催されたDANCE@LIVE HOKKAIDOのHIPHOPサイドでは、なんと11年振りに出場したXXX-LARGEのmethが優勝したのだ。彼の優勝に火がついたダンサーもいただろう。そんなmethのチームメイトであるTAKESABUROは、前年度HOUSEサイドで日本一に輝いている。そんな彼もまた、本大会出場は8年振りであった。
ジャンルに捉われず踊りこなす姿に、ダンサーを夢見るキッズは憧れ、同年代、大御所といわれる世代まで彼を支持するダンサーは多い。TAKESABUROの魅力ある踊りを作り出しているものは何なのか。自身が踊るうえで必要不可欠なモノ5つを教えてもらった。
1【Music】
一緒にいるのが当たり前で空気のような存在。絶対になくてはならないモノ!
ただ、必要不可欠な音楽とはいえ、もちろん好き嫌いはあるし、バトルで嫌いな曲がかかることもあると思います。そんな時は、好きだと思い込んで踊るしかない! その瞬間に音にのれなければもちろん負けますよね。(笑)逆に好きな曲がかかればテンションがあがってイイ踊りが出きると思いますよ!
—–HIPHOP、HOUSE初心者がまず聴くべきMusicは?
HIPHOPなら、Wu-tang Clan、Biggie、MOBB DEEP、Erykah Baduあたり。HOUSEならMasters At Workから聴いてみたらどうでしょうか?
2【Culture】
HIPHOPにしろ、HOUSEにしろ、それぞれのカルチャーについて知るとさらにダンスの面白さが増えることマチガイなし!! 自分は、身近な先輩から直接話を聞いて色々教わっていましたね。あとは、当時の雑誌の中にある数ページのブラックカルチャーやクラブ情報を見たり、借りてきたビデオテープのアーティストPVや当時の大きなイベントMAIN STREETなどのショータイム映像など、自分にとっては全てが刺激的なモノでした!
3【Show Time】
ショーは、自己表現そのもの! 選曲、ルーティン、メンバー…全てを自分の好きにやれる。それに対して、バトルは、その時に何の曲がかかるか分からない即興性が魅力だと思います。
