【第一弾】「HIPHOPとの出会い」ISH-ONE × akihic☆彡(Beat Buddy Boi)スペシャル対談

12月2日には、アルバム『PURPLE NINJA』を発売しさらなる躍進をみせるISH-ONEと、今年メジャーデビューを果たし、12月16日にミニアルバム『JUICEBOX』をリリースするBeat Buddy Boiのakihic☆彡の二人によるスペシャル対談が実現。

新プロジェクトA.Mでは日本人MC初となるSNOOP DOGG(スヌープドッグ)との共演を果たし、国内のみならず、世界に活動の幅を広げる気鋭ラッパーISH-ONE。
12月2日には、アルバム『PURPLE NINJA』を発売しさらなる躍進をみせる彼と、今年メジャーデビューを果たし、12月16日にミニアルバム『JUICEBOX』をリリースするBeat Buddy Boiのakihic☆彡の二人によるスペシャル対談が実現。
第一弾では、「HIPHOPとの出会い」「自分とってのHIPHOP」など彼らが歩んできたカルチャーとのふれ合いについて投げかけてみた。
シーンの一線で活躍をみせる二人の濃密なトークは必見!

—–シーンは違えど同じHIPHOPカルチャーを歩んできた二人のHIPHOPカルチャーとの出会いは?—–

ISH-ONE
小学6年生の時にICE-T(アイスティー)のアルバムを借りたのがきっかけでHIPHOPにはまっていきました。

『Home Invation(ホームインベーション)』というアルバムで、帯に「アメリカで発禁処分になりかけたアルバム」と書いてあって、そうゆうのって日本に今までなかったのでレンタルショップで見つけて借りてみようかなってなったのがきっかけで、その時が初めてHIPHOPに触れた瞬間ですね。

akihic☆彡
偶然に僕も小学6年生で、その当時某ガムのCMでブレイクダンスが起用されていて、もともと器械体操をやっていたので、それを見た時にかっこいい!これなんだろう。めっちゃかっこいい!となり、真似たのがきっかけです。
それと同時期にテレビ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」で、ダンス甲子園がやっていて、兄と一緒にダンスをやりはじめ、初めてウィンドミルに挑戦してました。できませんでしたけど(笑)。

ISH-ONE
見てるとカッコいいってなりますよね。

akihic☆彡
DJもそうですね。DJも見ていてかっこいいな。自分で練習する為のミックステーもつくりたいな。と思ったのが、やり始めたきっかけです。

ISH-ONE
僕は、かっこいいなとは思ってたのですが、自分自身が実際にやるのは遅かったです。
海外の黒人がやっているものだから、面白いなとは思っていたけれど、まさか自分がラップ、HIPHOPをやるようになるとは思ってもいませんでした。
NYには18歳の時に行ったんですけど、行った後にラップをやろうと思ったので、行く前はそんなこと思ってませんでした。ダンスレッスンだったり、ボイストレーニングだったり、いろんなことをやりたくてNYに行ったんです。そしたらHIPHOPがドストライクでした。
英語は、映画とかで学んだ言葉とかを見よう見まねでしたね(笑)。たぶんお調子者だと思われてたと思いますね。

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