「En Dance Studio」のYouTubeアカウントが急遽停止!動画がすべて観覧不可に。著作権とは?ダンス動画はどうなるの?
都内最大の人気を誇るダンススタジオ「En Dance Studio」。 そんな「En Dance Studio」の特徴の1つでもあるのはレッスン動画。Dewsでも度々ダンサーのレッスン動画を追いかけてきたが、なんと数日前に「En Dance Studio」のYouTubeアカウントが停止していることがわかった。
著作権は「親告罪」
現在、著作権は、「親告罪」であり、違法性が問われるのは権利者が訴えてからではあるので、本人が訴えない限り刑事責任に問われることはないのだが、2月10日の文化庁の審議会では、著作権侵害があった場合に作者などの告訴が無くても起訴できる「非親告罪」の要件などについて文化庁から具体的な考え方が示され、了承。
政府は、審議会での議論を踏まえて、著作権法の改正案をまとめ、今の国会に提出する方針であるとのことだ。
また、日本、海外そのどちらにも著作権侵害物を減らしていこうとする団体が存在する。
YouTubeの場合、その申請をすること自体はお手軽にできてしまうので、本人が訴えるというよりは、団体が申請しているのだと思われる。中には悪徳な団体もあるらしいが。
動画が停止されると、
「アカウントを停止しました。これは、このユーザーのコンテンツが著作権を侵害しているとの申し立てが、第三者から複数寄せられたためです。」
と表示される。
ダンス動画をアップしている方は、一度申請が来ていないかをチェックしてみてはいかがだろうか。
今回のケースでいうと、「En Dance Studio」の動画の特徴でもある、タイトルに曲名、アーティスト名がついていることが事態を発展させたのではないだろうか。無論、それが「En Dance Studio」が海外からも注目されるきっかけの1つでもあったのだが。
どうなる?今後のダンス動画
ここ数年でダンサーが世界から注目されるきっかけの1つとしてYouTube動画が1つの要因となっていることは間違いなく、ダンサーにとって1つのチャンスの掴み方ともなっていただろう。
しかし、この著作権に関しては、サイト側も今後さらに厳しく取り締まることが予想される。
もちろんダンサーにとっては、好きなアーティストにリスペクトの気持ちをもって楽曲を使用している人がほとんどだろうが、今後動画で自分を発信していこうと考えている人は、オリジナル楽曲の制作、生音で踊ってみたりと色々考える必要がある。
その他、ダンス動画に関して、一概には言えないが、動画をアップする方は、状況次第でアカウント停止、全ての動画(著作権を侵害していないものまで)がみられなくなるという事態がありえるということを把握しておくべきだろう。
