組体操を禁止に!?ダンスに移行のながれ

小中学の体育祭と言えば組体操だが、事故が年々増加する中で、北区教育委員会は区立の小中学校は「ピラミッド」や「タワー」を禁止することを決定。

教育委員会の定例会で定めた基準では、「ウェーブ」といったそれぞれの足や手が地面に着いている技などは実施するとのこと。

昨年、大阪府内で生徒同士が組み合う「組体操」の人間ピラミッドが崩壊し、一人の生徒が右腕を骨折。ほか5人が打撲やすり傷を負った。各地でも同様の事故が発生すしており人間ピラミッドの危険性を指摘する声が相次いでいだ。

「組体操をやめたい」という児童の声も多い。こうした意見から組体操を廃止し代替案としてマーチングやダンスなどに移行していく可能性が高い。

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