【ダンサーあるある】ステージから飛び降りて客席で踊るとなぜ盛り上がるのかを様々な視点から考察してみた。

地味に人気が続き、定番シリーズとなった久しぶりの【ダンサーあるある】シリーズです。
皆さん、ダンサーがショーケース中に突然、客席もしくはフロアーに飛び出して踊りだすという現象に遭遇したことはありませんか?
ダンスショーを何度も見に行っている方なら経験したことがある方も少なくないはず。
特に観客が少なめでフロアーに隙間があるときによく起きる現象ですね。

見たことがある人はわかると思うのですが、これ絶対盛り上がるんですよ。
ダンサーがフロアに飛び降りて踊ると観客が一斉に「おおおおお!!!」ってなるんです。

けどこれって、冷静によく考えると少し不思議じゃないですか?
ステージから飛び降りること自体全然難しいことではなく、ヘタすればダンスをやっていない人でもできるんですよね。
見やすさで言えばステージ上で踊ってくれていた方が絶対に見やすいはずなんです。

今回Dewsではそんなダンス界のあるあるであり、7不思議でもある【ステージから飛び降りて客席で踊るとなぜ盛り上がるのか】を様々な視点から考察してみました。
なんの参考にもなりませんが、是非とも暇つぶしに見てください。

その1.「着地の仕方がなんか無茶」
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ロックダンサーなどですとよくゲッタンで着地したりするのを見かけますが、とにかくありえない体制で着地できたら会場は盛り上がりますよね。
その後踊れるかが危ういですが。

その2.「距離がものすごい」
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ステージの手前に飛んで踊るというパターンがほとんどですが、ジャンプした距離がすごければ自然と「おおおお!」ってなりますよね。
ここまで飛ぶためにはダンスとは別で訓練が必要です。むしろ陸上選手になることをおすすめします。

その3.「そもそも怪我してるのに飛んじゃう」
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登場した時点で怪我をしていて、観客も不安を抱えている中、さらにステージから飛び降りたら、「もういいって!」「それ以上はやめて!」と悲鳴のように盛り上がります。
ここまでして盛り上げる必要があるのか、盛り上げるってなんのためにするんだろうとか考えちゃいそうですね。

その4.「ステージを神の祭壇、ダンサーを神と崇めている人が半数以上」
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ステージってそう簡単に立つことは許されない、選ばれしもののみが降り立つことができる領域なんですよね。
中にはそれを神の祭壇と呼ぶ人もいるとかいないとか。神が民のもとに降りてきたら「おおおおお。神よ」ってなりますよね。

まとめ
いかがだったでしょうか?
これで【ステージから飛び降りて客席で踊るとなぜ盛り上がる】理由が解明したかと思います。
個人的には、あの光景はすごく好きなので、ダンサーはフロアーに隙間があればこれからもバンバン飛び降りて盛り上げちゃってください。
それでは次回の【ダンサーあるある】をお楽しみに!

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