「自信なんてなかった、それでも歌に挑戦しここまで来た。」 ダンサーMIANKA、NAIL the NAME最終オーディション直前インタビュー
ダンサーKANUがプロデュースするD.LEAGUE26-27の新チームオーディションがいよいよ終盤を迎える。応募者332名の中から最終選考に残ったのはわずか20名。その中に、圧倒的な明るさと努力量で存在感を放つダンサーMIANKA(ミアンカ)がいる。これまで自信のなさから表舞台を避けてきた彼女が、なぜ今この場所に立っているのか。最終審査を目前に控えた今、オーディションを通して生まれた変化と、胸の内にある率直な想いを訊いた。
MIANKA Instagram:@mianka_mianka
◼︎「直感」で踏み出した、初めての挑戦
― まずはダンスの経歴と、オーディションに応募したきっかけを教えてください。
3歳の時にダンスを始めて、ダンス歴は約15年です。ダンスを始めたのは妹の影響でした。妹がアイドルや「キラキラ輝いている人」が大好きで、一緒に見ているうちに私も「いいな〜!」って思うようになりました。
これまで家族や周りの人から「オーディションを受けてみたら?」と何度も言ってもらっていたんですが、なぜかいつも自分の中でピンと来なくて、結局受けずに終わることが多かったんです。でも今回のオーディションは違いました。「いけるかも..!」っていう理屈じゃない直感がありました。その感覚がすごく強かったんです。
ちょうど大学進学が決まったタイミングで、通学の必要もなくなり、このオーディションに100%集中できる環境も整っていました。今まで勉強との両立で練習時間に制限があった分「今なら本気で挑戦できる」と思えたんです。直感とタイミング、その両方が重なったことで、初めてオーディションに挑戦するという一歩を踏み出すことができました。
― 参加を決めるまで、迷いはありませんでしたか?
正直、ずっと自分に自信がなかったので迷いはありました。ダンスは大好きなんですけど「食べていける」と思ったことは一度もなくて。将来の夢も、ダンサーというよりは「ダンススタジオを経営すること」でした。
ステージに立つ人ではなく、裏方としてダンスに関わる道の方が現実的かなって思っていました。でも家族や親戚が「MIANKAは絶対アーティストになったほうがいい」とずっと言い続けてくれて。その言葉が、私の背中を押してくれました。最終的には「自分のため」というより、「支えてくれた人たちに喜んでもらいたい!恩返しをしたい!」という気持ちが強くなって、この挑戦を決めました。
◼︎練習不足という焦り、自信に変えた努力
― 学生時代はダンスと学業の両立に悩んでいたそうですね。
はい。中学生の頃、勉強から逃げたかったのとダンスが好きすぎたことで「高校に行かずに韓国へダンスの修行に行きたい」と思っていた時期がありました。妹が韓国の事務所のオーディションに受かったこともあり、K-POPの世界に私も凄く憧れていました。でも、私の両親は「高校卒業は絶対」という考えだったので、ダンスだけに集中することが難しい環境にいました。
― 周りのダンサーがダンスの専門学校や通信制を選ぶ中で、普通科の全日制に通うのは大変でしたか?
正直、凄くもどかしかったです。周りの子たちが朝から晩まで練習している中で、自分は学校に通って勉強もしなければいけない。その練習量の差が、ずっと自分の「自信のなさ」の原因でした。でも今は高校を卒業して、その制約がなくなりました。すべての時間をダンスに使えるようになって、その積み重ねが、少しずつ自分の自信に変わっていると思っています。
― オーディション期間中は、自分らしくいられましたか?
3次審査で、自分が作った振付をみんなが「いいね!」って褒めてくれた時は自分らしくチャレンジできているなと感じました。自分の表現が認められたことで“もっと自分を出していいんだ”と思えました。私はもともと明るい性格なんですが、スタッフの方からも「悩みがなさそうなくらい明るいね」って言っていただくことがあって(笑)。その言葉で、自分の中に「明るさ」という武器があることに改めて気付くことができました。
― 逆に、落ち込んだ瞬間はありましたか?
4次の歌唱審査の時ですね。踊りながら歌い、さらにラップにも挑戦するというのは、私にとって人生で初めての挑戦でした。ダンスならこれまで15年間積み上げてきた「自信を持てるプロセス」があるんですけど、歌に関してはその積み重ねが全くなかったので..。どうやって自信を持てばいいのか分からず、家に帰って撮影した動画をみてボーカルの練習を何度も繰り返したんですが、これまでにない不安に襲われて「うわぁ、どうしよう..」って、心が折れそうになりましたね(泣)。
― そこから、どうやって立て直したのでしょうか?
結局、自分を救ってくれるのは「努力」しかないんだと思いました。歌やラップという、今までとは全く違う質の努力を必死に積み重ねることで、「自分はできない」と思い込んでいた壁を一つずつ乗り越えて行きました。「努力をしたから、できた」。そのシンプルな実感が、自信に繋がりました。
あとは、仲間の存在に救われました。私が不安でボロボロになっていた時、同じチームの子たちがずっと声をかけ続けてくれたんです。励ましてくれる子もいれば、私の状況を察して、ただ何も言わずにずっとそばにいてくれる子もいました。一人だったら絶対に逃げ出していたと思うんですけど、みんなの支えがあったから、最後は「自分はできる」と信じて、4次審査に臨むことができました。
◼︎メンバーやプロデューサーKANUから受けた影響
― 他のメンバーからは、何か影響を受けましたか?
みんなからダンスの構成や向き合い方などいつも影響を受けているのですが、FUKAちゃんのギャップには驚きました。最初はヒップホップのダークな踊りを見て、「ちょっと怖そうな人なのかな」って思っていたんです。でも話してみたらすごくギャルで明るくて(笑)。そのギャップが面白くて、刺激を受けました。
― メンバーから救われたエピソードはありますか?
4次審査で脱落してしまったMIZUKIの存在には救われました。最初はお互い「怖そうだな」って思っていて、全然話していなかったんですが、3次・4次と同じチームになり距離が縮まりました。彼女はサバサバしているけど、本当はすごく優しくて。私が辛い時、夜にLINEをくれたり、ただそばにいてくれたりしました。親友にも言えないような悩みも、彼女には話せたんです。彼女が脱落してしまった時は本当にショックでした。でも、今でも、彼女は私の背中を押し続けてくれています。
― プロデューサーKANUさんの印象について教えてください。
SNSの印象で、最初は少し怖い人なのかなと思っていました。でも実際にお会いしてみると、自分のスタイルを確立しているかっこよさと、私たち一人ひとりに本気で向き合ってくれる温かさがあってギャップに驚きました。4次審査の結果発表のとき、脱落したメンバーのために涙を流している姿を見て「この人は本当に私たちのことを考えてくれているんだ」と感じました。KANUさんから「MIANKAはもっといけるよ!」という言葉をいただいたのですが、私の限界を押し広げてくれる大きな力になりました。
◼︎MIANKAの強み|チームで発揮したい個性
― ご自身の個性をどうチームに活かしたいと考えていますか?
私は「明るさ」と「努力量」でチームに貢献したいと思っています。どんな状況でも前向きでいられることは、自分の強みだと思っています。ビジュアル面でも、自信を持ってカメラの前に立てるように肌管理は徹底しています。どんなに疲れていてもメイクは必ず落とすし、毎日パックもしています。
ファッションもSNSなどで研究していて、今は上がタイトで下がダボっとしたシルエットがお気に入りです。今日のネイルも「絶対に勝ちに行く」という気持ちを込めて赤を選んだ“勝負ネイル”です。あと、チームの中で「一番元気な人」って言われる存在になりたいです。そして見てくれる人に「なんか元気もらえるな〜」って思ってもらえる存在になりたいです。
◼︎最終オーディションへの覚悟
― 332名の応募からファイナリストの20名に残りました。今の率直な気持ちを教えてください。
今はもう「絶対に受かってやる」という気持ちしかありません。このオーディションを通して、私のマインドは180度変わりました。“自信”がどんどんついてきました。もし合格して、D.LEAGUEの憧れの舞台にアーティストとして立てたら..。きっと「最高!」って叫んじゃうと思います。自信がなくて裏方の道を考えていた過去の自分に「諦めなくて良かったね」って言ってあげたいです。
― D.LEAGUEのステージに立つ姿を、誰に一番見せたいですか?
やっぱり両親や親戚ですね。ずっと私は表舞台に向いていると応援してくれて、自由にダンスを続けさせてくれた人たちなので。そしてMIZUKIにも観に来て欲しいし、もし本当に合格したら真っ先に報告したいです。勝手だけど、彼女の分もパワーになっていると思っています。
◼︎「挑戦」する理由
― 最後に、MIANKAさんにとって「挑戦する」とは、どういう意味を持ちますか?
私にとって挑戦とは、「恩返しをするための過程」だと思っています。ここまでダンスを続けてこれたのは、家族や身近な人の支えがあったからです。応援してくれる人たちの想いを背負って、自分が結果を出すこと。それが、今この場所に立つ意味だと感じています。
そしてもう一つ、このオーディションに挑戦したことで、自分の中に「自信」が生まれました。これまで自信のなかった私が、客観的に評価されることや、努力が結果につながっていく過程を経験できたこと。それ自体が、私にとって大きな財産になっています。支えてくれる人たちのパワーを燃料にして、最後まで全力で駆け抜けたい。そして、1位通過を目指して、この挑戦をやり切りたいと思っています。
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