障がい者ダンスバトル「ユニークゾーンワールド」から学べること【WS/コンテスト開催】
「インクルーシブ」という言葉をご存知だろうか?
ダイバーシティ(多様性)は「多種多様な人材が存在する状態」を指し、インクルーシブ(包括的)は「その個性を認め合い、誰もが活躍できる環境・行動」を指します。
そう、「ダイバーシティ(多様性)」より一歩進んだ概念であり、これから目指すべき社会の形こそが「インクルーシブ」。
ダンス界でもそれに沿った動きが起こっており、先日「ユニークゾーンワールド」という障がい者ダンスバトルの世界大会が行なわれた。
そう、障がいは「個性」=ユニークなのだ。
人それぞれ、違う。みんな違って、みんなイイ。
性格も、体型も、生まれも、肌の色も、得意・不得意も、できることもできないことも、人それぞれで全部違う。
それこそが「個性」なのだ。
個性と障がいとは何が違うのか?
どこからどこまでが個性で、どこからが障がいなのか? それはどこの誰が決たことなのか?
そして、そんな「個性」を活かせるのがダンスだ。
ウマいヘタだけではない。
個性の爆発にこそ観客は拍手を送り、そのヒトも心から解放される。
しかし、障がいを含む、個性的でありすぎることに差別区別しているのは、皆の心であり、これまでの社会だ。
それをダンスで変えていこう!
インクルーシブな「個性を認め合い、誰もが活躍できる環境・行動」を目指していける世界の実現に、ダンスの力で変えていこう!
「UNIQUE ZONE」世界大会レポート
2026年4月12日(日)@イオンモール伊丹(大阪)
写真提供:一般社団法人日本アダプテッドダンス協会
【結果】
・優勝:Shadow kid(香港)
・準優勝:NaNaKa(日本)
・BEST 4:Shruti Singh Allahabadi(インド)/SHUNYA a.k.a ブリちゃん(日本)
・BEST 8: MORIKO JAPAN(日本)/KO-MEI(日本)/H-HWA(韓国)/NIKKO(日本)
場所は、大型ショッピングモールのイベント広場。
当日予選を勝ち抜いたダンサーに、国内からのゲストダンサー6名、そして海外からのゲストダンサー3名を交えた、16名にてトーナメントが行なわれた。
それぞれ、障がいの種類も重度も異なる。
ほぼ全盲の海外ダンサー、下半身麻痺の車椅子ダンサー、片足のBBOY、片手のHIPHOPダンサー、側湾症のBGIRL、聴覚障害者、ダウン症児などなど。









