Shingo Okamotoと三浦大知が注目するダンサーは誰?

三浦大知のダンスディレクションを務めるSHOTAの人気コラム企画にて、三浦大知本人とライブに欠かせないバックダンサー、通称DMクルーの一人であるShingo Okamotoのスペシャル対談が実現。 後編では、三浦大知とShingo Okamotoが注目するダンサーを暴露する。

前回に続き、先日発売された三浦大知19thシングル『Cry&Fight』について振付をした三浦大知とShingo Okamotoにいろいろと質問してみました。
是非、読んで頂けたら幸いです。

Shingo Okamotoのプロフィール

ダンスバトル、コンテストなどで多数の受賞歴を持つ一方、三浦大知をはじめ、数多くのアーティストの振り付け、バックアップダンサーを務める。また、日本だけでなく海外へワークショップ、ショーケース、審査員、などその活動は多岐に渡る。

三浦大知 × Shingo Okamoto × SHOTAスペシャル対談

【後編】Shingo Okamotoと三浦大知が最近注目してるダンサーや映像

三浦大知
最近だと土屋太鳳さんの映像は凄くよかった。 

ダンスは表現だから表現となったときに、女優さんにあれだけ踊られると、勝てないと思った。
ダンス力ある上でダンス力を勝る表現力がのっかった時にダンサーには出来ないダンスで凄く新鮮だった。
その路線でいかれたら勝てない。
女優さんのすごさをみせられたね。
最近だとあの映像がおもしろかったかな~

SHOTA
あれはダンサーがみても驚くパフォーマンスだよね。情熱大陸よかったしね。
 
 

Shingo Okamotoが影響を受ける人物とは

Shingo Okamoto
影響受ける人は沢山いすぎて、海外ダンサーのKeoneやLyleだったり、一緒に踊っているkazuki君とか近くにいる人は常にインスピレーション受けて刺激をもらっています。 
 

Shingo Okamotoのダンスのルーツ

Shingo Okamoto
従兄弟がダンスやっていて、その発表会みて小6のときに始めました
今までたくさんの習い事やらせてもらっていて、サッカー、フェンシング、水泳、テニスなど色々やらせてもらったけど、どれも長く続かなかった。
あまり覚えてないけど、その発表会見た時に初めて親に自分の意志でダンスやりたいと言ったみたんです。

三浦大知
自分もシンゴ君に近いかも。自分も他に習い事やっていたけど、続かなくて、親にすすめられて、ダンスをやったらはまったよね。それが小学校1年生のときかな。

SHOTA
シンゴちゃんも一緒だね。

三浦大知
シンゴ君がそれこそPerfumeのメンバーと一緒にやっていたのとか誰も知らないんじゃない、あまり。

Shingo Okamoto
そうかもしれないです。母親が保育園で働いてるときにそこの発表会で、当時はまだノッチがいなく、カシユカとあ~ちゃんと僕ともう1人の男の子とみんなで踊ったりしていた時代がありました。

SHOTA
それを聞くと凄いよね。逆にそこで一緒にやっていた人が今凄いことになってるもんね。
でもTV局とかでたまに会うでしょ?そのとき普通に地元トークしているよね(笑) 
なんかシンゴちゃんがダンスを始めるきっかけはじめて聞いた。
 

最初にハマったアーティスト

Shingo Okamoto
最初はマライアキャリーのバックダンサーになりたいと思った。

三浦大知
へ~そうなんだ。ライブかなんかの映像を見たの?

Shingo Okamoto
そのときはNYのダンサーが好きで、Elite Forceとか、そこに憧れてやっていた。最初は小学校からヒップホップから始まって高校になってブレイキンにはまった。
三浦大知
ブレイキンは一度通るよね、男は。憧れるよね。

SHOTA
大知もBBOYだもんね(笑)

三浦大知
いやいやBBOYではない(笑)

Shingo Okamoto
広島でヒップホップやっていて、ジョンテモーニングがバリバリ、ダンスだけやっているときに、広島に来て、その時に衝撃をうけた。

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