WDSF世界ユースブレイキン選手権、ShigekixとRamが日本人ダブル優勝!

本日、2018年ブエノスアイレスユースオリンピックのブレイキン(ブレイクダンス)競技世界最終予選となる「WDSF世界ユースブレイキン選手権」がカルッツかわさきにて開催された。
同大会は、これまでに動画予選、大陸予選が行われており、本日行われた世界選手権にて、ユースオリンピックに出場する代表選手が決定。
日本からは、男子にShigekix、Shoya、RIKUの3名、女子にRam、uruhaの2名の計5名が世界選手権に出場。
午前11時からPhase 1、Phase2が行われ、日本勢はPhase1を全員が突破。Phase2ではShoya、RIKUは敗れるもののその他3名は全員ブロック1位通過と大健闘をみせた。

日本人がダブル優勝!!

そしてBEST8のトーナメント形式となるPhase3。
ここからは、両者2ムーブを踊った後90秒間のインターバル、その後に2ムーブという内容となり、なんと決勝まで勝ち進むと予選から合わせて19ムーブも踊るという超過酷なルール。
そんなルールをものともせずに、世界各国の強豪たちが熱い戦いをみせた中、見事優勝を勝ち取ったのは、男子Shigekix、女子Ram!!
両部門を日本勢が制する結果となった。
その他結果は以下の通り。

【女子】

優勝 : Ram(日本)
準優勝 : Matina(ロシア)
3位 : Yell(韓国)
4位 : Uruha(日本)

【男子】

優勝 : Shigekix(日本)
準優勝 : Bamblebee(ロシア)
3位 : Bad Matty(イタリア)
4位 : X-Rain(中国)

そしてブエノスアイレスユースオリンピックへの出場者はこちら。

【女子】

【男子】

はじめての試みとなるユースオリンピック ブレイクダンスで日本選手は金メダルを勝ち取ることができるのか?
日本代表の活躍に期待したい。

【2018.5.30追記】
当日の写真をギャラリーで追加しました!
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Photo By るふぃ from やどかり/梟

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