ブレイクダンスの技一覧！全58種類を難易度別に解説！
ブレイクダンスの技を初心者でもわかりやすいように動画付きで解説いたします。 種類ごとや難易度も加えて紹介しますので、初心者の方は必見です。 エントリー 、フットワーク、パワームーブ、フリーズ、縦系と各カテゴリの技ごとに紹介していきます！是非ご覧ください！
④フリーズ
最後はフリーズ！フットワークやパワームーブでスピーディな動きから動きをピタッと止めてフィニッシュを決めます。
チェアー [難易度 : ★]
全てのBBOYの基本中の基本中の基本ムーブ。お腹の横・後ろに肘を入れて地面をキャッチしながら、側頭部と残りの手で体全体を支えるフリーズです。フットワークから、立ちから、パワームーブから、別のフリーズから、いろんな技からチェアーにつなぐ練習をすることで、ムーブの幅がぐっと広がります。別の技から一瞬だけチェアーを入れて、フリーズにせずに、また流れに戻るというムーブもまたクールです。使用頻度が最も高いムーブなので、きっちりと押さえておきたいところです。
エアチェアー [難易度 : ★★★]
先ほどのチェアーの状態で、脇腹に刺した軸手だけで身体を支えて、浮かせた状態のチェアーです。両足を上に向けたり、決める瞬間に足抜きを挟んだり、倒立から落としたり、いろんなシーンから使える技です。肩と背中の柔軟をしっかりしないとやりにくいので、柔軟トレーニングを毎日しましょう！
アローバック [難易度 : ★★]
三点倒立から、重心を後頭部に移して、倒れないように両手を頭より奥について支えるフリーズです。チェアーや後転から持ち上げて決めるような使い方が便利です。
ハローバック / フロントバック [難易度 : ★★]
倒立の状態から頭を内側に入れて、胸から足までを逆方向に倒して、肩周りの筋肉を支点にして固めるフリーズです。体が「く」の字型になる技をハローバック・胸から足先までがまっすぐになった状態(ブリッジの足が浮いたバージョン)で止まる技をフロントバックと呼んだりもします。これも肩の柔軟が必要です。
マックス・ジョーダン(片手フリーズ系) [難易度 : ★]
チェアーと同様、片手でフリーズする技もブレイクダンスの王道フリーズのひとつです。足の形を自由に変えたり、地面についていない方の手で頭や足先をキャッチしたりなど、オリジナリティをどんどん出していきましょう。
エアベイビー [難易度 : ★★]
両手を前後に開き、地面をキャッチしたまま浮く技。90度に曲げた肘のうえに膝を乗せて止まるので、服や汗などで滑らないように気を付けてください。肘に乗せるのはブレイクダンスでも独特の動きなので、これも好みが大きく分かれるフリーズでもあります。
フラッグ [難易度 : ★★★]
倒立の状態(または片手倒立)で、下半身が横に伸びて旗のようになっているフリーズです。
