チャールストンのコツを写真と動画で簡単レクチャー

今回特集するのは、チャールストンというステップについてです。 ネット上ではパリピダンス、シャッフルダンスとして注目を浴びましたが、実は昔から存在するステップなんです。 当記事では、ステップのやり方からコツまでをダンス経験者が徹底的に解説します。


チャールストンってどんなダンス?

チャールストンは、1920年頃のアメリカのチャールストン市で生まれたのでその地名がステップ名についています。
膝を近づけた状態で足を前後または左右に踏み出すステップです。着地するときに、つま先を軸にして踏み込んで向きを変えることが大きな特徴です。
難易度自体はそれほど高くなく、スピードの早い曲でも使える便利なステップです。

チャールストンのやり方

①リラックスして立った状態からスタートです。

②つま先立ち状態で右足を上げると同時に内股にします。

③つま先立ち状態で右足を付く瞬間につま先を軸にガニ股にします。

④逆も同じように繰り返します。

⑤内股、ガニ股がはっきりとわかるように足をスライドさせてあげましょう

連続でやるとこんな感じです。

練習のコツは、最初は歩かずにつま先立ち状態で内股ガニ股を繰り返す練習をすることです。
まとめてやらずに分解して一つづつを理解するのが最大の近道です。
以下のレクチャー動画もオススメです!

チャールストンステップの歴史

ここからは予備知識としてチャールストンステップの歴史を紹介します。
チャールストンの前身として、「ケークウォーク」というダンスがありますので、まずはこちらを説明しないといけません。

ケークウォーク

ケークウォークは、当時奴隷として使われていた黒人たちが、主人を楽しませるために踊ったものです。より深いルーツとして、支配から逃れようとする精神から生まれたという点が先にあり、黒人たちが結束を固めるために踊ったという側面があります。そのため、社交界の人々の振る舞いを面白おかしく真似するような動きが多く含まれています。もちろん、主人たちは自分たちのために踊っていると思っていますから、馬鹿にされているだなんて思いもしません。
そしてこのダンスが元になってチャールストンは生まれました。
ちなみに、このチャールストンが元となり、リンディホップやスイングダンスなど派生して現代にも残っています。

パリピダンスと同じなの?

「パリピダンス」という名前でインターネット上でバズった動画としては、こちらが有名ではないでしょうか。

この動画の中で登場するステップは、チャールストンのほかに、シャッフル(メルボルンシャッフル)というステップも含まれています。

シャッフル(メルボルンシャッフル)

1980年代後半のオーストラリア・メルボルンのレイブシーンで誕生したダンスで、ランニングマンやTステップ(C-WALK)を基本に、スピンやスライドといった要素を加えて、EDMのような4つ打ち系の音楽に合わせて踊るのがベーシックとされています。こちらのMVを見れば何となくわかるのではないでしょうか。

ですので、「パリピダンスと同じなの?」という問いに対しては、厳密に言えば、「同じではない」が回答となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
チャールストンというステップを知っている人も知らない人も、成り立ちやどんな動きかを深く知ることができれば、ちょっとやってみたくなりませんか?ちなみに、私は下調べ中や記事を書いているテーブルの下で、足がずっとチャールストンの練習をしていました。皆さんもぜひ、職場・学校のテーブル下で練習してみてくださいね。怒られない程度に…ですが。
それではまた次の記事でお会いしましょう♪

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