社交ダンスの動画を厳選!種目別の10種類を解説付きで紹介

社交ダンスの魅力を伝えるために、厳選動画をまとめました。 種目別に解説もつけているので、動画を観ながら社交ダンスの種類を比べてみてください。


社交の場や競技として行われる「社交ダンス」は、ペアで踊るダンスです。メディアでも頻繁に取り上げられ、役所広司さんと草刈民代さんが主演を務めた『Shall we ダンス?』は、日本アカデミー賞独占をはじめとする数々の映画賞に輝きました。
そんな社交ダンスには、大きく分けてスタンダード(モダンダンス)と、ラテンアメリカンダンスの2種類があります。社交ダンス未経験者でも、種類や種目の知識があれば、テレビ番組や映画をもっと楽しめるはず!そこで今回は、社交ダンスの種類と種目を動画で詳しくご紹介します。ここで知識を深めた後に、社交ダンスを取り上げたテレビ番組や映画を観ながら、おさらいしてみるのもよいでしょう。

社交ダンスの種類とは?


社交ダンスには、大きく分けてスタンダード(モダンダンス)と、ラテンアメリカンダンスの2種類があることは上記の通りです。それでは、この2種類はどこで見分けるのでしょうか?

スタンダードの基本は、3拍子のワルツです。優雅なステップが特徴的で、社交の場を連想させるダンスであればモダンダンスだと考えてよいでしょう。カップルが常に密着して踊るスタンダードでは、男子は燕尾服、女子はロングドレスの正装で踊ることになっています。

社交ダンスのレッスンを始めたばかりの方は、スタンダードからスタートしている場合がほとんどでしょう。

一方、ラテンアメリカンダンスの基本は、ルンバです。個々が独立して踊る場面も多く、ダンスにスピード感のあることが特徴です。

男子はラテンシャツやプルオーバースタイル、女子はミニスカートタイプのドレスといった露出の多い衣装を着用します。

社交ダンスの10種目をご紹介!

社交ダンスのスタンダードとラテンアメリカンダンスの2種類には、それぞれ5種目ずつあります。それらをまとめると、

【スタンダード】
ワルツ(スローワルツ)
タンゴ(コンチネンタルタンゴ)
スローフォックストロット
クイックステップ
ヴェニーズワルツ(ウィンナワルツ)

【ラテンアメリカンダンス】
チャチャチャ
サンバ(インターナショナルサンバ)
ルンバ(キューバンルンバ)
パソドブレ
ジャイヴ

となります。それではここから、それぞれの種目を動画でチェックしていきましょう。

スタンダードの5種目

まずは、社交ダンスの基本ともいえるスタンダードの5種目についてみていきましょう。

ワルツ(スローワルツ)

バレエから派生したといわれるワルツは、”まわる”という意味を持つ”輪舞”とも表現されます。大きなスイング(揺れ)が特徴で、社交ダンスの中でも特に優雅なダンスだといえるでしょう。

タンゴ(コンチネンタルタンゴ)

タンゴは、スタッカートの効いた歯切れのよい音楽に合わせて、同じくシャープに踊ります。スイングやライズ・アンド・フォール(上下運動)を極力減らすことで、タンゴ特有の切れのよさを出すことができます。

スローフォックストロット

ゆったりとした音楽に合わせて、流れるように踊るスローフォックストロット。イギリス生まれのスローフォックストロットは、最もイギリスらしいダンスとも称されます。

クイックステップ

クイックステップは、その名の通りスピード感のあるステップが特徴のダンスです。映画『Shall we ダンス?』の中で、役所広司さん演じる主人公が、渡辺えり子さん演じるパートナーのドレスの裾を踏んで中断してしまったダンスがクイックステップでした。スピーディーかつ優雅な動きが求められるクイックステップは、カップルの相性が重要になります。

ヴェニーズワルツ(ウィンナワルツ)

ヴェニーズワルツは、ワルツの中でもテンポの速い音楽に合わせて踊るダンスをいいます。社交ダンスの中で最も歴史が古く、4つのステップ以外は使用しないというルールがあります。映画やアニメに登場する舞踏会シーンで踊られているのは、ヴェニーズワルツであると考えてよいでしょう。

映画『アンナ・カレーニナ』の舞踏会シーンで踊られているダンスも、ヴェニーズワルツだと思われます。

ラテンアメリカンダンスの5種目

次は、ラテンアメリカンダンスの5種目をみていきましょう。

ルンバ(キューバンルンバ)

男女の愛のカタチを表現するルンバは、しなやかな腕使いと、移り変わる表情が魅力のダンスです。少しゆったりした音楽に合わせて踊るため、高度な技術が必要になります。

チャチャチャ

陽気なイメージのチャチャチャは、社交ダンスに詳しくなくとも1度は見たことがあるダンスではないでしょうか?ミニスカートタイプのドレスで、明るく元気にステップを踏むさまは、キュートな印象さえ与えるでしょう。

サンバ(インターナショナルサンバ)

情熱的に踊る社交ダンスのサンバは、リオのカーニバルで踊られるサンバを競技用にアレンジしたダンスです。フロアを反時計回りで動きながら踊るため、躍動感があります。

パソドブレ

スペインの闘牛士(マタドール)の姿にインスピレーションを受けて作られた踊りである、パソドブレ。男性は闘牛士を、女性は闘牛士が持つケープや牛を表現して踊ります。女性が主役とされる社交ダンスの中で、唯一パソドブレだけは男性が主役となって踊ります。

ジャイヴ

軽快な音楽に合わせて、軽やかに踊るジャイヴ。ジャイヴは、ロックやスイングといったアップテンポな曲調が特徴で、かなりの運動量が必要になるダンスです。

この他にもまだ種類がある⁉

実は、正規の競技ダンスとは違うのですが、社交ダンスにはこれら以外にも種類があるのです。例えば、ブルース、スクエア・ルンバ・マンボ、ジルバなどを”パーティーダンス”と呼び、社交ダンス界では広く親しまれています。
また、ペアダンスのサルサやアルゼンチンタンゴなど、一見社交ダンスのように見えるダンスも社交ダンスには含まれません。
種類についての解説は詳しくはこちらを御覧ください。

まとめ

今回は、社交ダンスの種類について動画を使ってご紹介しました。いかがでしたか?

一口に社交ダンスといっても大きく分けて2種類、細かく見ていくと10種目あることが分かりました。それぞれに全く違った表情を見せてくれる社交ダンスは、若い世代にも広まりつつあります。ペアで踊ることは、ソロで踊る以上のダンス技術を要します。社交ダンスは確かに難易度は高いのですが、その分やりがいを感じることができるダンスだといえるでしょう。

社交ダンスは、コミュニケーションが鍵となります。2人でぴったり息を合わせて踊ることの楽しさを、感じてみませんか?

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