【技の上達に最適】ブレイクダンスの技別筋トレ方法一覧

ブレイクダンスの技をより効率的に習得するための筋トレ方法を探している方に向けて、実際にブレイクダンサーが紹介している筋トレ方法を例に紹介していきます。 ただがむしゃらにやるのではなく、技ごとに必要な筋肉を鍛えるのがポイントです!

縦系

倒立系ムーブをするときは、支えとなる肩回りの筋肉と、腹筋・背筋がないと、自由にコントロールできません。倒立を練習していれば自然と必要な筋肉はつきます。また、倒立系の技でバランスを取るには、握力でコントロールをする必要がありますが、慣れてしまえばそれほど握力は必要ありません。

チェアー

チェアーはブレイクダンスの基礎であり、どんな技からでも繋げる非常に便利な技で、派生技も多いです。肘をお腹・背中に刺してキープする技なので、腹斜筋・腹筋・背筋が必要です。難易度もそれほど高くありませんので、チェアーについての筋トレは、ひたすらチェアーをやり込むことで鍛える方が多いようです。

片手フリーズ

マックス・ジョーダンといった倒立系の片手フリーズもあれば、エアーベイビーやエアチェアといった低い位置での片手フリーズもありますが、共通して言えることは、上腕筋がある程度必要であるということです。フリーズは基本的にバランス感覚の方が大切ですが、腕力でキープしないといけない場面もありますので、ぜひ鍛えておきましょう。

有名な筋トレ方法

ブレイクダンスに必要な筋肉、略して『ブレイ筋』とはよく言ったもので、こちらのトレーニングはまさにB-BOY/B-GIRLにうってつけです。実際に技をやったり、技に必要な動かし方のみにフューチャーズしたり、実践的な動きに特化した内容です。

こちらの動画は、タバタ式トレーニングと呼ばれる有名なメニューです。短時間でのトレーニングで全身をフルに鍛えられるという点で魅力がありますが、本当にすごく疲れます。動画内でレクチャーしている先生たちも、タバタ式メニューをこなした後はバテバテになるほどハードなようです… ただ、これは間違いなく効きそうです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
筋トレが必要かどうかというのは、実際にその技をやってみないと感じ取れないかと思いますので、一概に全部やる必要はないかと思います。ただ、技のクオリティをネクストレベルに引き上げるためには必要ですし、筋トレは継続してやることに意味があるので、これを機に筋トレを習慣づけてもいいかもしれませんね。

それではまた次の記事でお会いしましょう♪

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