マイケル・ジャクソンのダンスを徹底解説!今だ語り継がれる理由とは?

今は亡き、マイケル・ジャクソンのダンスが死してもなお語り継がれる理由。 それは彼のダンスがとにかく凄いからなんです。 では一体何が凄いのか?ダンス経験者の目線で彼のダンスについて解説いたします。


今回の特集内容は、ズバリ、マイケル・ジャクソン(Michael Joseph Jackson)のダンスについてです。マイケルジャクソンといえば、世界で最も成功したアーティストとして知られており、すでに亡くなってはいますが、いまだに熱狂的なファンが多いことで有名ですね。
曲はもちろんカッコイイのですが、彼のダンスパフォーマンスももちろん一流で唯一無二の存在です。
ということで今回は、マイケル・ジャクソンダンス面にフォーカスしました。

マイケル・ジャクソンのダンスってどんな種類のダンス?

結論から言うと、一概に「このジャンルです」と言えないところがあります。
というのも、ミュージックビデオを見てみると、タップ・ジャズ・ポップ・スイングなど様々なジャンルの基礎ステップなどがミックスされていたり、マイケルジャクソン流にアレンジしてあったりすることが多いためです。

こちらは1997年にドイツのミュンヘンで行われたライブの映像です。マイケルジャクソンの様々な楽曲のダンスパートを集めたメドレーとなっており、どんなダンスをしているかが伝わるかと思います。

どんなステップをやっていた?

ムーンウォーク

マイケルジャクソンの有名なステップといえば、やはりムーンウォークが真っ先に思い浮かぶかと思います。こちらは、ポッピンやアニメーションダンスでいうところの「スライド」という技で、前後左右に滑るように進む技ですが、彼が後ろ向きに進むこのムーブを披露したことで知名度が一気に加速しました。1983年のライブの映像です。

ムーンウォークのチュートリアル動画

また、ムーンウォーク以外にも彼ならではの独特なステップや振付が多くありますので、まとめたものを紹介します。

ターン・スピン

マイケルジャクソンといえば、ターンの綺麗さも挙げられます。ターンといっても、さまざまなジャンルによってやり方は異なりますが、見た目の優雅さというか、軸のブレなさを見ると、基礎がしっかりできていることが伺えます。

マイケル・ジャクソンのダンスのココがスゴイ!?

こちらの映像は、映画「ブレイクダンス(Breakin’)」に出演し、ポップダンスのオリジネーターでもあるブーガルー・シュリンプ(Boogaloo Shrimp)が語るドキュメンタリーの一部です。彼はマイケル・ジャクソンにポップダンス・ブーガルーダンスを教え、マイケルジャクソンがその内容をステージで披露している、と語っています。

続いて、こちらは「ゼロ・グラビティ(Zero Grabity)」というテクニックの映像です。「スムース・クリミナル(Smooth Criminal)」という楽曲の間奏部分にて披露されたこのテクニックは、ムーンウォークに続く、彼の代名詞となりました。4:19からご覧ください。

これは、かかと部分に切り込みが入っている特別な靴を履き、その切り込みにひっかける杭を床に設置することで、初めて成立する技です。
ただ、固定しているからといってすぐにできる技ではありません。身体を一本の棒のようにしてノーモーションで体を傾けてから戻っていますが、勢いをつけることができないので、アキレス健への負担や強靭な腹筋・背筋と膨大な練習量によって成立していることが見てとれるかと思います。ちなみに、このグッズはマイケルジャクソンが「アンチグラビティ」という名前で特許を持っています。

マイケルジャクソンのオススメ動画

こちらはマイケルジャクソンのソロデビュー30周年を記念したコンサートの映像です。ビリー・ジーン(Billie Jean)は、多数あるヒット曲の中で最もヒットした作品であり、彼のカッコよさの詰まった作品かと思います。マイケルジャクソンをあまり知らないという方にオススメしたい映像のひとつです。

こちらは1987年8月にリリースされた楽曲で、こちらも大ヒットとなった超有名曲ですね。マイケルジャクソン本人のダンスパートには、ジャズやバレエの要素が濃く見えますが、バックダンサーたちはどのジャンルにも強い人をピックし、ロックダンスやポップダンスも垣間見ることができます。これは裏話ですが、彼はこのMVのダンスパートを3日で完璧に覚えたそうです。

いつでもパーフェクトにこだわるマイケルジャクソンですが、やはり人間ですから、失敗することもあります。非常に珍しいことではありますが、そんな失敗映像のコンピレーションもありましたので、紹介いたします。

いかがでしたでしょうか?
様々な映像を通じて、マイケルジャクソンのこだわりやダンスの凄さなどが伝わったかと思います。彼の活躍した80年代~00年代にかけての映像が多いですが、2018年の今その映像を見てもカッコいいっていうのは凄いことかと思います。あんな風に、長きにわたって記憶に残るようなものを残せたら素敵ですね。

それでは、次の記事でお会いしましょう♪