バレエで足の形は悪くなる?負担を和らげる正しい立ち方とは

バレエでトウシューズを履いて踊ると足に痛みを感じることがあり、バレエ=足が悪いというイメージを持っている方も少なくないはず。 当記事では、バレエの足の負担についてや、それらを少しでも減らす踊り方を紹介します。


バレエを習っていて足を痛めてしまった、練習していていつも痛いという方はどのようなケアをしていますか?
バレエはトゥシューズと呼ばれる特殊なシューズを履いて踊るため、他のジャンルのダンスに比べると足にかかる負担は大きく、実際に私の周りのバレエ経験者たちは足の爪が割れたり、タコができたりしていました。

そこで今回は、バレエが足にかける負担についてご紹介します。
あわせて、足にかける負担を軽減する踊り方もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

バレエは足に悪いの?

バレエを続けていると、爪が割れたり、変色したり、指にタコができたりするのは日常茶飯事です。世界で活躍するバレリーナは、それを繰り返すことによって強い足を手に入れていると聞いた子どもたちは、泣きながらでも足の痛みを我慢しながら踊ることもしばしば・・・。これって、足に悪くはないのでしょうか?

一般的には、バレエが足に悪い影響を与えるということはないといわれています。正しい立ち方を身に付け、適切なレッスンを積めば足や腰に負担をかけることなく踊り続けることができます。よく、バレエをやっていれば外反母趾になっても仕方ないという声を耳にします。しかし、これは誤った考え方です。

幼い頃からバレエを続けているプロのバレリーナでも、外反母趾になる人とならない人がいます。外反母趾になるかどうかは、バレエ経験云々ではなく、生まれ持った骨格や、靴のサイズや形が関係している場合が多いようです。その証拠に、バレエ経験のない人でも外反母趾になる人がいますよね。バレエ経験を抜きにしても、サイズの合っていない靴を履き続けることによって外反母趾になることはあるのです。

バレエで足の形が悪くなるって本当?

バレエは片足で立ったり、高く足を上げたりするため、筋肉が付いて足の形が悪くなると思う方もいるでしょう。また、トゥシューズでつま先を締め付けることによって、足が変形してしまうのではないかと考える方もいるかもしれません。

まず、バレエで付いた筋肉によって足の形が悪くなることはありません。バレリーナを見てもらえば分かるように、バレリーナはただ細いだけではなく、足に均等に筋肉が付いています。バレエで培われる筋肉は、走ったり、筋トレをしたりすることによって培われる筋肉とは、質も付き方も違います。そのため、バレエをしたからといって筋肉ムキムキの足になることはないのです。

次に、足の変形についてですが、代表的ともいえる外反母趾については上記の通りです。なる人も、ならない人もいる。そのため、変形する人もいれば、変形しない人もいるという曖昧な答え方しかできません。

そのほか、バレエを続ける上で足の爪の変形や、指にできるタコは避けられないでしょう。バレエをしている人がペディキュアを塗ったり、つま先の隠れるサンダルを履たりするのは、爪の変色やタコを隠すためである場合があります。

足への負担を抑える方法とは?

それではバレエを続ける上で、足への負担を最小限に抑える方法はあるのでしょうか?見直すべきポイントを3つご紹介します。