発表会におすすめのバレエメイク方法を動画で解説!人気メイク道具も

バレエの舞台メイクは遠くからでもはっきりと顔が見えるようにするため、普段のメイクとは異なり、特殊なやり方が必要です。 こちらでは、舞台映えするバレエメイクや子供用メイク方法まで、動画付きでレクチャーするので是非ご覧ください。

アイブロウ

必要な道具

・パウダータイプのアイブロウ
・ペンシルタイプのアイブロウ


手順

1.眉毛の色を整える

アイブロウパウダーで眉毛の色を整えます。

2.眉を描き足す

アイブロウペンシルで、細かく毛を描き足すイメージで仕上げます。
バレエメイクでは、普段メイクよりも長めに眉をつくりましょう。

仕上げ

必要な道具

・チーク
・口紅
・リップライナー
・リップブラシ




手順

1.チーク

チークはブラウン寄りのカラーを選ぶことで、ホリが深く見えます。子どもらしい役を演じるときは、ピンク系を選ぶと可愛らしさが出ます。

2.唇の縁取り

リップライナーで唇を縁取ります。

3.口紅を塗る

リップブラシを使って、丁寧に口紅を塗ります。口紅の色は指定されることもありますが、基本的にはピンク系が深いレッドで仕上げます。

子供用バレエメイクのやり方

バレエメイクは、基本的には大人も子どもも関係ありません。しかし、子どもの場合はメイクに慣れた大人とは違って肌が敏感なので、化粧品選びは慎重に行いましょう。また、子どもはアイライナーが乾き切る前に目を開けてしまうことが多いので、とりあえずペンシルタイプのアイライナーで下書きをしておくのがおすすめです。

手順

1.化粧水と乳液で保湿

まずメイクに入る前に、化粧水と乳液を使ってしっかり保湿しましょう。さらに、うぶ毛を剃っておくと化粧ノリが良くなります。

2.ファンデーション

ファンデーションを顔全体に伸ばします。終わるまで目をつぶっておくように伝えると、まぶたの上までしっかり伸ばすことができます。

3.フィニッシングパウダー

続いてフィニッシングパウダーを付けます

4.眉を描く

アイブロウパウダーやアイブロウペンシルを使って、眉を描きます。元の毛の色に合わせて黒で仕上げてもよいですが、濃いブラウンで仕上げてもOKです。

5.ハイライト

ハイライトを乗せます。ハイライトは粉飛びしやすいため、目に入らないように目をつぶっておくように伝えましょう。

6.ノーズシャドウでホリ深く

ノーズシャドウを入れて、ホリを深く見せましょう。さらに、アイホールの影もそのまま入れておきます。

7.目の下にラインを引く

ペンシルタイプのアイライナーで、目の下にラインを引きます。

8.アイラインを引き上げる

同じくペンシルタイプのアイライナーで、アイラインを引きます。跳ね上げキャットラインに仕上げると、ハーフ顔に近づきます。

9.アイシャドウ

アイシャドウを乗せていきます。
(ここで、できそうならマスカラを塗ったり、つけまつげを付けたりします。)

10.

子どもがメイクに慣れてきたところで、リキッドタイプのアイライナーの登場です。この段階に入ると、そこら中で「いいって言うまで、目を開けないでね!」というママの声が聞こえます(笑)

11.

チークを乗せます。子どもの場合は、頬の高い位置に丸く入れると可愛らしく仕上がります。

12.

リップライナーで唇を縁取ってから、口紅を塗ります。

完成~!

まとめ

バレエメイクのやり方をご紹介しました。いかがでしたか?

バレエメイクは、舞台に立ったときに映えるように華やかに仕上げなければなりません。普段メイクに慣れている方は、濃い舞台メイクに違和感を抱くことでしょう。しかし、慣れてくると薄いメイクでは物足りないような気になってくるから不思議です。

動画を見ながら自宅でバレエメイクを練習して、舞台で輝けるように準備しましょう!

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