ホットヨガだけで痩せるのは難しい!?消費カロリーを他の運動と比較してみた

暖かい部屋の中でたっぷりと汗をかくホットヨガは、ダイエット効果抜群と思われがちですが、実は消費カロリーは300-350kcalとそこまで多いわけではないのです。当記事ではほかの運動と比較してホットヨガの消費カロリーについて説明します。


最近はスポーツジムやダンス教室等にも広く、レッスンプログラムとして組み込まれているヨガ。今回はその中でも「汗をかけて気持ちいい」、「体の老廃物が出てデトックスになる」と世間では手軽に楽しめるエクササイズとして人気なホットヨガについて取り上げたいと思います。
そもそもホットヨガとは、 室温39度前後、湿度60%前後に保った室内で行うヨガのことを指します。身体を動かし、精神統一を行っていくハタヨガから派生したヨガのひとつで、実は日本から広まったヨガとも言われています。温めた室内で行うので自然と身体も温まり、筋肉が伸びやすい状態になるので柔軟性はより高まります。もちろん発汗効果も高いので、終わった後の達成感も高いようです。私自身も体をよく動かしますが、汗をかくエクササイズはやっぱり気持ちいいですよね。

ホットヨガの消費カロリーは!?

そんな中気になるのは、「ぶっちゃけホットヨガって痩せるの?」問題です。通常のヨガとは違い、汗を沢山かくという特徴も相まって、ダイエット効果を期待している人や「体を引き締めるぞ!」と堅い意志をもってホットヨガに通っている方も多いはずです!予測検索ワードでは「ホットヨガ 痩せない」なんてワードも上位にきていることも事実…。実際のところどうなのかハッキリさせちゃいましょう。

ホットヨガは食事制限もしないと簡単には痩せない!

実はホットヨガは基礎代謝が上がりにくいという特徴を持っています。
基礎代謝を上げるには筋肉量を上げるのが一番有効です。通常のスポーツ・エクササイズは身体への負荷(筋肉への負荷)があることによって筋肉量も次第に増えていきます。
例えばジョギングであれば継続的に足に負荷がかかりますから、足腰の大きい筋肉が同時に鍛えられますよね。ま
た、水泳は水泳選手を見てもらえればわかる通り全身を常に動かしながら泳ぎますから、身体にまんべんなく筋肉がついています。
これに対し、ホットヨガはストレッチ・柔軟的な要素が強いので柔軟性は高まりますが、基礎的な代謝を上げてくれる筋肉量という面ではほかのエクササイズには劣ってしまいます。

次は、カロリー消費量の観点から考えてみましょう。下記にカロリー比較消費量を表でまとめてますのでご覧になって下さい。ホットヨガ自体のカロリー消費量はそこそこの数値を出しているものの、ジョギングや水泳などのエクササイズと比べると劇的なカロリー消費とまではいかない結果となりました。

どんなフィットネスプログラムでも同じことが言えますが、痩せるためには食事制限やカロリー制限をしっかり行っていくことが大事です。ホットヨガに通っているという理由だけでスナック菓子やスイーツを食べてしまっては本末転倒です!バランスよく、カロリーの質に気を配りながら食事にも意識を向けましょう。

カロリー比較一覧表

運動・身体活動の強度の単位を表すメッツの数値をもとに、日本人(成人)の平均体重から算出。

種類 消費カロリー
ジョギング 437 kcal
ダンスレッスン 299 kcal
エクササイズDVD 333 kcal
水泳 518 kcal
サイクリング 499 kcal
ホットヨガ 331 kcal

まとめ

いかがでしたか?ホットヨガの消費カロリーについてまとめてみました。表だけ見て比較してしまうと「ホットヨガそこまで痩せないじゃん!」って思ってしまう方もいるかもしれません。カロリー消費量・基礎代謝の面ではこのようの結果ですが、リラックス効果、不安や悲観といったネガティブな感情を緩和するというヨガ特有のポジティブな面があることも事実です!それぞれの自分のライフスタイルにあったエクササイズを活用することが理想の体型に近づく近道なのかもしれませんね!