【邦楽 / 洋楽】ビギナーが聞くべきヒップホップの名曲20選を紹介!

ヒップホップ初心者の方がまずはじめに聞くべき名曲&定番曲を10選お届けします! 洋楽・邦楽を年代別にご紹介しておりますのでぜひチェックしてください!

ヒップホップを聴くうえで欠かすことのできない名曲を洋楽・邦楽別にそれぞれ10選お届けします!
日本においてもヒップホップカルチャーが盛り上がりを見せていますが、それは過去の積み重ねがあってこそです。
そこで今回は黎明期から現在に至るまで、各年代を代表するような楽曲・アーティストを紹介していきます。
あくまで個人的なチョイスですので悪しからず!

  1. 洋楽ヒップホップの名曲10選
    1. 【80年代】De La Soul「Me My Self And I」
    2. 【80年代】Pubilic Enemy「No.1」
    3. 【80年代】N.W.A.「Straight Outta Compton」
    4. 【90年代】A Tribe Called Quest「Electric Relaxation」
    5. 【90年代】Snoop Doggy Dog「Who Am I(What’s My Name)?」
    6. 【90年代】Dr. DRE「Still D.R.E.」
    7. 【00年代】Eminem「Lose Yourself」
    8. 【00年代】KANYE WEST「Stronger」
    9. 【00年代】Jay-Z「Empire State of Mind」
    10. 【10年代】Kendrick Lamar「Alright」
  2. 邦楽ヒップホップの名曲10選
    1. 【90年代】Lamp Eye「証言」
    2. 【90年代】BUDDHA BRAND「人間発電所」
    3. 【90年代】RHYMESTER「B-BOYイズム」
    4. 【90年代】Dragon Ash「Grateful Days」
    5. 【90年代】小沢健二 ft. スチャダラパー「今夜はブギーバック」
    6. 【00年代】キングギドラ「公開処刑」
    7. 【00年代】KREVA「国民的行事」
    8. 【00年代】ZEEBRA「MR. DYNAMITE」
    9. 【10年代】AK-69「START IT AGAIN」
    10. 【10年代】合法的トビ方のススメ「Creepy Nuts」
  3. まとめ

洋楽ヒップホップの名曲10選

【80年代】De La Soul「Me My Self And I」

ラップ=ギャングというイメージを覆したユニットで、平和的でハッピーなラップが特徴です。
この曲は彼らの最初のヒット曲で、Funkadelicの「Knee Deep」がサンプリングに使用されています。

【80年代】Pubilic Enemy「No.1」

社会問題や政治問題に対する積極的な活動でも知られる彼らの最初期の楽曲です。
クラシックとして後のヒップホップに大きな影響を与えました。

【80年代】N.W.A.「Straight Outta Compton」

西海岸の伝説的グループで、FBIから警告を受けたことのあるほど過激な歌詞が特徴的なグループです。
この曲は彼らの1stアルバムの表題曲です。

【90年代】A Tribe Called Quest「Electric Relaxation」

ジャジーヒップホップと呼ばれる、ジャズ要素を取り入れたヒップホップサウンドを確立したことで知られています。
その中でもクラシックとして特に人気なのがこの楽曲です。

【90年代】Snoop Doggy Dog「Who Am I(What’s My Name)?」

2PAC、Dr.DREと共に東海岸を中心に活躍し、ファッション界やビジネスシーンにも大きな影響を与えているラッパーです。
この楽曲はそんな彼の1stシングルとしてよく知られています。

【90年代】Dr. DRE「Still D.R.E.」

東西海岸ヒップホップ構想の頃に活躍したギャングスタラップ系の中でも最も有名な楽曲の1つです。
彼は一方でEminemらを世に送り出すなどプロデューサーの顔も持ち、ヒップホップ界の最重要人物の一人です。

【00年代】Eminem「Lose Yourself」

Eminem自身が主演を務める映画『8 Mile』の主題歌です。
アルバムトータルセールスが1億枚を超え、2000年代に最もアルバムが売れたアーティストでもある彼を代表する楽曲です。

【00年代】KANYE WEST「Stronger」

MVには東京の街並みや「ガンバレ」など日本語のカタカナ文字の映像が使用されています。
様々なジャンルの音楽を自在に取り入れる彼ならではの持ち味が発揮された楽曲です。

【00年代】Jay-Z「Empire State of Mind」

「世界的にもっとも頂点に君臨するラッパー」などの肩書を持ち、ビヨンセを妻に持つ偉大なヒップホップMCです。
この楽曲は「Sex and The City パート2」で使用され、全世界的にヒットしました。

【10年代】Kendrick Lamar「Alright」

たびたび繰り返される「Alright」を中心に、明るい未来を掴もうといった励ますようなリリックが展開されます。
彼はしばしば「ヒップホップの新しい王様」と称されるほど現在のシーンにおける重要人物になっています。

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