リズム感は必ず身につく!リズム感が悪い人の特徴と簡単トレーニング 7選

リズム感が無い人でもリズム感を鍛えることができるトレーニング7選を動画とともにご紹介いたします!リズム感がいい人、悪い人の特徴も合わせて解説していくので、ぜひ参考にしてください。

ダンスをしたり、音楽を演奏するときに欠かせないのがリズム感です。
リズムが上手に取れないとイメージと違う動きになってしまったり、脱線した演奏になってしまったりして、焦りや不安を生んでしまう原因にもなってしまいます。

友達に指摘されてヘコんだり、意識はしているんだけど出来ず、悔しい思いをしている方も多いのではないでしょうか?
分かっているのにできない事ほどもどかしいものはありません!しかし、子供が練習して自転車を乗りこなしていくように、リズム感も鍛えれば、成長させることができます。
今回はそんな悩みをお持ちの方向けに、誰でもできるリズム感トレーニング方法をご紹介します!

リズム感がいい人と悪い人の違い

そもそも実際にリズム感がいい人と悪い人の違いってなんなの?って部分を項目にして解説していきます。
これをみて自分にも当てはまるかどうかをセルフチェックしてみましょう!

リズム感がいい人

一つのビートに集中できる

例えば「ドン」「ツ」「カ」という三つのビートがあるとしたら、「ドン」だけ意識する。「ツ」だけ意識する。「カ」だけ意識する。といったことが出来る人はリズムも上手く取れるでしょう。
メトロノームでいえば、「カチッ」と音が鳴る瞬間が意識を向けるタイミングです。

音の種類を分解して、キャッチすることができる

さらに、先ほど述べたビートのようにシンプルなものもあれば、色々な音色がある楽曲もあります。
楽器ならドラムの音、ギターの音、ベースの音。
声ならリードボーカル、コーラスなど、まさに音色と言う言葉通り、色とりどり種類があります。
その音の種類を聞き分け、主要なリズムを刻んでいるドラムなどの音に集中できる人はリズム感がいいでしょう。

テンポを把握して、一定の間隔を取ることが感覚的にできる人

音楽には大体の場合、一定のテンポが存在します。
その一定の間隔のテンポ、周期性をしっかり把握出来る人はリズム感がいいと言えます。

リズム感が悪い人

間や余韻で音を感じてしまう

ビートとビートの間「ドン・ツ・カッ」が1セットだとしたら、そのセットとセットの間の方を意識してしまう人。
音と音の間を感じ取ってしまうと、どうしてもテンポから外れてしまいます。また、1音の余韻に引っ張られてもテンポから外れてしまいます。
要はテンポから外れてしまう要因がここにあるとも言えます。

マルチに音を聞きすぎてしまって、一つ一つの音の中心部分が把握出来ていない

リズム感のいい人の方でもご紹介しましたが、あらゆる音をごちゃ混ぜに拾ってしまうとビートが感じられなくなってしまうことが多々あります。
リズム感のいい人は、あえてこれを感じたりすることでバリエーションを増やし、強みに出来ます。しかし、慣れていない人だとどうしてもテンポから外れてしまいます。

一定の周期を把握できず、テンポのコントロールができない。

曲には色々な間隔があります。大まかな枠で考えると「Aメロ」、「Bメロ」、「サビ」のようなもの。
もう少し細かくしていくと「拍」や「小節」のようなもの。
ダンスで言えば「〇〇カウント、〇〇エイト」といった表現方法もありますよね。
こういった間隔には一定の周期・規則性があって、その全体像をつかむことができないとリズムが上手くとれない原因になってしまいます。

簡単トレーニングでリズム感を鍛えよう!おすすめトレーニング7選

そんなことは分かってるよ!じゃあどうすればいいんですか!
なんて思っている方も少なくないでしょう。お待たせしました!これからおすすめのトレーニングを7つに分けてご紹介いたします!

アプリでトレーニング

「BPM」というアプリを使ったシンプルなトレーニング方法です。
好きな楽曲などを用いて、その曲に合わせてタップを繰り返します。BPMの数値が安定してくれば、テンポ良くリズムを刻めてる証拠です!
初めはビートがハッキリしている曲を使ってみたり、あらかじめBPMが分かっている曲で、答え合わせをするのもいいでしょう。
動画で使用されているアプリ以外にも、タップでBPMを測るアプリはいくつかありますので、どれを使っても問題ないです!

動画トレーニング

指を叩くなどして、動画に合わせてリズムを刻むトレーニングです。
少しスパルタな言い回しがシュールで面白いです(笑)

いくみトレーニング

いくみ先生が手拍子を使ったリズムトレーニング をレクチャーしてくれます。
動画を見ながら手を叩くだけなので、手軽に出来ますし、時間があまりない人にもオススメです!

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