スニーカーの種類とブランド大全集!13の種類と37のブランドを解説!

老若男女問わず、気軽にはけることから人気のスニーカーには、たくさんの種類やブランドが存在します。こちらでは実はあまり知られていないスニーカーの世界を奥深く解説します!

運動目的だけでなく、その履き心地の良さから気軽に履けることで人気のスニーカー。
性別や世代を問わず幅広い人が身に付けるため、そのラインナップは非常に豊富です。
ここでは、数多くのスニーカーの中でも人気で定番のブランドを紹介していきます!

  1. スニーカーの種類とは
  2. スニーカーの人気・定番ブランド37選
    1. NIKE(ナイキ)
    2. adidas(アディダス)
    3. PUMA(プーマ)
    4. new balance(ニューバランス)
    5. CONVERSE(コンバース)
    6. VANS(バンズ)
    7. Reebok(リーボック)
    8. Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)
    9. ASICS Tiger(アシックスタイガー)
    10. UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
    11. le coq sportif(ルコックスポルティフ)
    12. PATRICK(パトリック)
    13. DIADORA(ディアドラ)
    14. SUPERGA(スペルガ)
    15. Admiral(アドミラル)
    16. GOLDEN GOOSE(ゴールデングース)
    17. LACOSTE(ラコステ)
    18. BROOKS(ブルックス)
    19. UGG(アグ)
    20. SKECHERS(スケッチャーズ)
    21. maccheronian(マカロニアン)
    22. Sperry Top-Sider(スペリートップサイダー)
    23. PHILIPPE MODEL(フィリップモデル)
    24. Spring Court(スプリングコート)
    25. RFW(アールエフダブリュー)
    26. PRO-Keds(プロケッズ)
    27. Pantofola d’Oro(パントフォラドーロ)
    28. Eytys(エイティーズ)
    29. Amb(エーエムビー)
    30. FRH Studio(エフアールエイチステュディオ)
    31. Common Projects(コモンプロジェクツ)
    32. Satorisan(サトリサン)
    33. SAUCONY(サッカニー)
    34. Sanuk(サヌーク)
    35. MaTeS(マテス)
    36. ARTICLE NUMBER(アーティクルナンバー)
    37. JADE(ジェイド)
  3. まとめ

スニーカーの種類とは

バスケットボールタイプ

クッション性の豊かさとフラットな床におけるグリップ力の高さが特徴です。
「エアジョーダン」や「オールスター」が有名です。

テニスタイプ

シンプルながらエレガントでクラシカルなデザイン、アッパー素材の強度や地面とのグリップの良さが特徴です。
「スタンスミス」が有名です。

ランニングタイプ

スニーカーの基本モデルで最新技術がいち早く投入される種類です。
「エアマックス」や「インスタポンプフューリー」などが有名です。

アウトドアタイプ

ブーツのようなディテールで頑丈なつくりのものが多く、ウォータープルーフ機能があったりもします。
軽量性を高めた「トレランシューズ」というジャンルも注目されてきています。

スケートボードタイプ

スケートボードの板から足を守るための厚めのタンや耐久性とグリップ力の高いバルカナイズド製法のソール、おーりーガードや頑丈なスエード素材などが特徴です。

トレーニングタイプ

健康志向の人たちから注目されているスニーカーで、ランニングシューズをベースにユーティリティな雰囲気を持たせている特徴があります。
「イージートーン」などが有名です。

ドライビングタイプ

ペダルを踏む足が滑りにくいように薄型のソールにゴムを使用してグリップ力を高めてあります。
スポーティながらエレガントさを兼ね備えているデザインが特徴的です。

ドレスタイプ

革靴のようなディテールと木型を使用して作られている特徴があります。
スポーツをベースにしておらず、エレガントさを重視したつくりになっていて上質なレザー素材が用いられていたりします。

ダンスタイプ

靴ひもとベルクロ素材を組み合わせ、激しいダンスの動きにも対応できるようにホールド性を高めてある特徴があります。
デザインはシンプルなものに限らずド派手なものまで幅広くあります。

サッカータイプ

細身のシルエットやフィット感の高さといった特徴が人気のスニーカーです。
ヒールカウンターのシルエットが非常に印象的で、クラシカルなデザインのものも多くあります。

レスリングタイプ

ハイカットタイプながらバスケットボールタイプよりはボリュームの薄いタイプです。
足元のアクセントとして普段履きに活用されることの多いスニーカーです。

サーフタイプ

スリッポンに代表される、はだしのまま履いても快適な履き心地とホールド性が重視されたタイプのスニーカーです。
その気楽さから普段履きとして高い人気を誇っています。

デッキタイプ

ボートのデッキの上で使える靴がベースにあるため、水でぬれたデッキの上でもしっかりとグリップするソールや、慰労吊しないように白色のソールで作られたものが基本です。
スペリートップサイダーのスニーカーが代表格です。

スニーカーの人気・定番ブランド37選

1.NIKE(ナイキ)


スニーカーの王様とも呼ばれるのがナイキです。

2.adidas(アディダス)


ドイツ発の人気スニーカーブランドで、ナイキに負けず劣らずの人気を誇ります。
一番の定番ブランドと言えば「スーパースター」で、アッパーサイドの3本のストライプ、そしてヒールのロゴは知らぬ人がいないほどシンプルで洗練されたデザインです。
同様の知名度があるのが「スタンスミス」で、「世界で一番売れたスニーカー」としてギネス認定されるほど世界的支持を受けるスニーカーです。

3.PUMA(プーマ)


体育館シューズメーカーとしての歴史を持つ、ドイツ発祥のプーマは「プーマ・キング」と呼ばれるモデルで一躍有名になりました。
カンガルーレザーと平板構造を採用しており、サッカーの王様と呼ばれるペレが履いたことで世界に広がりました。
また「スエード」シリーズはヒップホップカルチャーからも非常に愛されているシリーズです。
ファッション性の面から注目されることも多く、ジルサンダーと1998年に「イージーライダー」「キング」を発表しています。

4.new balance(ニューバランス)


ニューバランスは近年の流れである「クラシックリバイバル」を牽引していることで注目を浴びています。
1970年代に、人間工学に基づく設計から非常にハイレベルなフィット性を誇るランニングシューズを開発したことで人気に火が付きました。
このブランドの最大の特徴として、毎シーズン豊富なニューモデルが登場することが挙げられます。
そのような豊富なラインナップの中でも最も人気なのがM996シリーズで、他のモデルよりもタイトなシルエットが特徴です。

5.CONVERSE(コンバース)


キャンバス・スニーカーといえばアメリカのスニーカーブランド「コンバース」です。
コンバースにはコレクションがいくつもあり、それぞれが異なる特徴を持ち存在感を放っています。
特に代表的なコレクションとして「チャックテイラー(オールスター)」が挙げられ、現在では値段が1万円以上の高級なコレクションになっています。
他にも「ジャックパーセル」という、機能面では優れた耐久性を持ち、デザイン面ではつま先とヒールに施された「ひげ」がキュートなコレクションなどがあります。

6.VANS(バンズ)


スケーターから世界的人気を集めるブランドがアメリカ生まれのバンズです。
シンプルなデザインながら、クッション性やホールド感の高さからスケーターからの支持を受け、その名が世界に知られるようになっていきました。
定番モデルはいくつもありますが、中でも「オールドスクール」と「エラ」が人気です。
オールドスクールは広めのトゥカップとクッション性抜群のワッフルソールが特徴で、一方エラは「オーセンティック」にパッドを加えたモデルで、現在アメリカのセレブを中心に高い人気を誇っています。

7.Reebok(リーボック)


近年その人気を取り戻しているのがイギリス発のブランド「リーボック」です。
1982年発表のエアロビクス用スニーカー「フリースタイル」の爆発的ヒットで世界的ブランドに成長しました。
リーボック最大の特徴は「エアチェンバーシステム」というテクノロジーで、人の脚の形に合わせたフィット性とサポート性を自由にセルフカスタマイズできるテクノロジーです。
そのエアチェンバーシステムを搭載したモデルの中でも「ポンプフューリー」は絶大な人気を誇りました。

8.Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)


日本が世界に誇るスニーカーブランドと言えばこの「オニツカタイガー」です。
オニツカタイガーはスポーツブランド「アシックス」が展開するブランドで、1977年以降はその名前が使用されていませんでしたが、2002年にクラシックリバイバルの流れを汲んで復活しました。
日本のブランドながらヨーロッパで圧倒的な人気を誇っていますが、近年国内でも確実に人気が伸びてきています。
特に人気のシリーズとして「メキシコ66」が挙げられ、これは1962年発売のトレーニングシューズをベースとした復刻版です。

9.ASICS Tiger(アシックスタイガー)


「アシックス」のカジュアル向けスニーカーブランドがこの「アシックスタイガー」です。
スポーツ用のスニーカーは「アシックス」として展開しており区分がなされています。
国内では比較的存在感は薄めですが、海外では人気を獲得しており国内でも広がりが期待されます。
特に人気なのは「GEL-LYTEⅢ」で、ゲルによるクッション性やベロ部と足首部を一体化させて縦に大きくに分割したスプリットタンが最大の特徴です。

10.UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)


北米のスポーツ衣類販売の売上高で2014年にアディダスを抜き2位につけたのがこの「アンダーアーマー」です。
カジュアルコレクションとして展開しているシリーズはなく、バスケットボール向けの「カリー」、ランナー向けの「スピードフォーム」というようにコーデに馴染むアイテムをそれらから選ぶ形になっています。

11.le coq sportif(ルコックスポルティフ)


1982年生まれのフランス最古のスポーツブランドが「ルコックスポルティフ」です。
日本ではあまりなじみがありませんが、ヨーロッパでは一定の支持を得ており、カジュアル向けにも力を入れています。
近年では「エウレカ」が特に人気で、これはクロス・ロード用のランニングシューズを復刻させた、レトロな雰囲気のカラーリングが施されているモデルです。

12.PATRICK(パトリック)


フランスと日本のテイストがミックスされたスニーカーブランドが「パトリック」です。
基本的の細身のフォルム、シンプルで落ち着いたデザインが特徴で、非常に丁寧な作りがなされているのが日本的特徴です。
また、ほとんどのモデルでソールの交換も対応しており、必要な時には正規販売店やPATRICK LABOに交換を依頼すると対応してくれます。

13.DIADORA(ディアドラ)


1948年に登山靴メーカーとして生まれ、現在では幅広いスポーツ用品を扱うイタリアのブランドが「ディアドラ」です。
カジュアル向けとしては「ディアドラ・ヘリテージ」シリーズが有名で、70、80年代にスポーツ選手が履いていたスニーカーを現代風にカジュアルコレクションとしてアップデートしたシリーズです。
このシリーズは様々な加工技術を用いてクラシカルモダンなデザインを表現しているのが特徴的です。

14.SUPERGA(スペルガ)


ローカットのキャンバススニーカーを得意とするイタリアのスニーカーブランドが「スペルガ」です。
元々はタイヤ製造メーカーでしたが、そのノウハウを活かしてゴム底靴を開発したことからスニーカーに本格参入しました。
ヨーロッパのリゾート地ではキャンバススニーカーと聞いて真っ先にでてくるのがこのスペルガです。

15.Admiral(アドミラル)


海軍の制服製造をルーツに持つのがイギリスのスポーツブランド「アドミラル」です。
ウール製品製造から英軍の制服製造、そして総合スポーツブランドに進化してきました。
1970年代にはマンUとスポンサー契約するなど確固たる地位を築いています。
デザインは上品でベーシックなものが多く、レザーの他にもニットやウールなどスニーカーには珍しい素材をアッパーに用いることが多い特徴があります。

16.GOLDEN GOOSE(ゴールデングース)


全製造工程をヴェネツィアで行う職人気質で、ヴィンテージ感のあるスニーカーを作るブランドが、イタリア発の「ゴールデングース」です。
汚しや擦り加工を施すことで非常にリアルなヴィンテージ感を表現しており、2014年にミラノと青山にフラグシップ店がオープンしました。
少々値は張りますが、スニーカーで差をつけるには今もってこいのブランドです。

17.LACOSTE(ラコステ)


フランスのテニスプレーヤーであるルネ・ラコステが興したアパレルブランドが「ラコステ」です。
ラコステといえばポロシャツやパーカーのイメージが強いですが、スニーカーも豊富な展開をしており、カジュアルなものから高級感のあるもの、スリッポンタイプなどがあります。
ラコステおなじみのワニのロゴがワンポイントあるだけで他のデザインはシンプルなのでどんなファッションにもなじんでくれます。

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