ダンサーNAMI Jが活動再開!有名クリエイターと映像作品を発表

ダンサーとしては勿論、コレオグラファーとしても知られているNAMI Jが有名クリエイターと映像作品を公開した。


ダンサーとしては勿論、コレオグラファーとしても知られているNAMI Jが3年間の休養を経て、活動再開した模様。
インスタグラムにて、KRUMP創設メンバーの米HURRICANE(ハリケーン。以下ハリケーン)と新進気鋭の映像クリエイターTYPO(タイポ。以下タイポ)と映像作品も公開した。

現在アメリカより一時帰国中のご本人にお話を聞いてみた。
今回、Dewsでは、現在アメリカより一時帰国中のご本人にお話を聞いてみた。

アメリカのエンターテイメントに携わりたい一心で渡米

STAFF
本日はありがとうございます。お久しぶりです。

NAMI J
ご無沙汰してます!宜しくお願いします!

STAFF
新しいDewsの読者の方の為に少しご紹介させて下さい。Nami Jさんは初代Lady Twiggzとして国内外でクランプの活動をしていたり、SMAPさんをはじめ、山下智久さん平井堅さんAKB48さんなどのアーティストさんや、宝塚歌劇団など舞台のダンサー・コレオグラファーとして活躍してたんですよね。
アンダーグラウンドのみならずのご活躍、素晴らしい経歴だと思います!

NAMI J
ありがとうございます!
いろんなご縁あって、クランプのようなロウな現場も、インダストリーの現場も色々と経験させて頂きました。

STAFF
SMAPさんのは50枚目のシングル「JOY!!」ですよね?
記念の曲だったとかで話題になっていましたね。

NAMI J
はい。私はその時Kento Moriさんの振付で演出に携わらせてもらってた側でした。
毎回演出が凝った変わり方をしていたので大変でしたが楽しかったです。ダンサーもみんな家族みたいに仲良しで素晴らしい現場でした。

STAFF
なるほど。ありがとうございます。では本題に移りますが、一時活動を休止してたと思ったら、突然ロサンゼルスでの映像作品を出しててとてもびっくりしました。
そもそもアメリカにはどうして行くことになったのでしょうか?

NAMI J
実は、3年程前に私はダンスから一旦離れてまして、その間も本当に有り難い貴重な経験をさせて頂いたのですが、その様々な経験を経て、”じゃあ次は何に向かって行くべきか?”と考えていました。前々から”アメリカのエンターテイメントに携わりたい!”と思っていたので、とりあえずアメリカロサンゼルスへ飛んだんです。

“次の自分探し”をするアメリカ生活を送っていく中で、クランプを始めたばかりの頃に連れて行ってもらっていた818sessionという約10年くらい続いているスーパーの駐車場で夜な夜なクランパーが集まるセッション会に突然お邪魔して久しぶりにセッションしてみて、新しいお友達が出来たり、私の事覚えててくれた昔ながらのクランパーの子もいたりして、私の中でクランプやっぱり楽しいなーなんて思いがを少しずつ湧いてきてたんですね。
そんな中、ご縁あってクランプのオリジネーターメンバーであるハリケーンとお会いする機会があって、そこで自己紹介がてらクランプセッションをしまして(笑)、仲良くなりました。
それ以降、彼と一緒にlab(練習会)したりするようになり、”一緒に映像作品を作ろっか!”というお話になったって訳なんです。

映像作品について

STAFF
そうなんですね!映像を拝見しましたが面白いエフェクトが沢山入ってましたね。あれはどなたのアイディアなんですか?

NAMI J
今回撮影してくださった映像クリエイターのタイポのアイデアで、彼は合成やCGなどのエフェクトを使ったユニークな動画をたくさん撮っていたり、ダンスの映像も撮ったりしている今人気急上昇中引っ張りだこの映像クリエイターなんですが、これまた有り難いご縁で撮影して頂ける事になりまして。
私たちのダンスを見てエフェクトを入れてくれたのですが、クランプの世界観を更に広げてくれていて、今までに無い面白いVIDEOになったと思います!
是非皆さんに見て頂きたいです。

まさかオリジネーターのハリケーン、そして有名クリエイターのタイポと一緒に映像作品を作る日が来るとは思ってませんでした!笑

STAFF
流石アメリカと言ったところでしょうか。勿論Namiさんのポテンシャルあっての物だとも思いますが。何か撮影中のエピソードはありますか?

NAMI J
やっぱりクランプというダンスは私にとって大きなものだし、単純に好きなんだなと思いました。
ファイヤーなエネルギーが好きですね。めっちゃ疲れますが(笑)、その中に見える魂の叫びが堪らないです。

撮影中のエピソードという訳ではないのですが、普段接して行く中で、ハリケーンは人間としてもダンサーとしても本当にビューティフルな人で、彼の内側から全てがクリエイトされて行っているのが伝わってきました。
波のように音楽にのり、枝葉が風に揺れるように動くムーブは本当に美しかったです。「何か」っぽくなるのではなく、自分自身の内側から出てくる物を大切にしているので、全てが純度が高くてとても魅了されました。
Travis Scott の「SICKO MODE」で踊っている方の作品は、ハリケーンが振り付けをしました。鏡も使わず、一瞬で作ってましたね。本当に才能の塊です。
そんな素晴らしい彼と今回一緒に作品を作る事が出来て、本当に光栄です!
Diplo,French Montana&Lil Pump「Welcome to the Party feat.Zhavia」の方は完全にフリースタイルで、本番何が出るかわからないという状態でハリケーンが何をやるのかドキドキでした。
しかも、ハリケーンもタイポも「鮮度を大事にしたいから一発撮りで行こう!」って言っていたので正直緊張してましたが、どちらの作品も一発撮りの一発OKでした(笑)。

STAFF
だからこその映像の臨場感なんですね。今後はアメリカに拠点を移して行くのですか?

NAMI J
はい。実は、つい先日私の憧れの方々が所属するロサンゼルスの”Bloc Agency”という事務所への所属が決定しまして、アメリカでもダンサーとして活動していける事になりました!

今後の目標

STAFF
それは素晴らしいことですね!アメリカでもスタートライン立ったということですね。その時点で誰にでも出来ることでは無い素晴らしい事だと思います。まずはおめでとうございます。
では、是非ダンサーNAMI Jとしての今後の目標やダンス観を是非教えて下さい。

NAMI J
はい。ではちょっとまじめにお話します。
20代でダンサーとしても人としてもたくさんの貴重な経験をさせて頂きました。
実は私30代に突入したのですが(笑)、その培ってきた経験を更にネクストステージに繋げて新しい世界を見に行ってみたいと思っています!
私の周りには、毎日毎日クリエイティブを産み出して毎日毎日チャレンジして前にどんどん突き進んでいるカッコイイ尊敬出来る方々がいまして、私もそんなカッコイイ人であり続けたいと思わされました。
アメリカは、私の憧れの人たちがたくさんいます。ここに何もチャレンジせず終える人生より、とりあえずチャレンジはした人生のが楽しいし、私の世界がまた何百倍も広がると思います。
今回の作品は、そんなチャレンジの第1歩ですね!
今回はクランプでしたが、クランプ以外もどんどんチャレンジしてどんどん飛躍したいです!
もちろん、日本での活動も大切に、アメリカと日本と行き来しながら新しいチャレンジをし続けれたらと思っています。
本当に有り難いことに、そんな私に協力して下さる方々がいて、とても有り難い環境もあります。
この有り難い全てのご縁を大切に、そして無駄にしないように全力で楽しませて頂き、私の出来る何かで世界中に笑顔と愛をたくさん増やしていきたいなと思っています。
みなさんこれからもチェックして頂けると励みになります!宜しくお願いします!

最後に、この場をお借りして。私にたくさんのインスピレーションとたくさんの素晴らしい機会を与え続けてくれるMICHAEL JACKSONとKENTO MORIさんに感謝したいと思います。ありがとうございます!

STAFF
こちらこそ本日はありがとうございました。

NAMIJのプロフィール

2008年、日本KRUMP界の先駆者であるTwiggz Famに所属し国内外で活動。
KRUMP DANCEのオリジネーター”Tight eyez”に認められ、日本人女性として初めて、彼が率いるCREW “STREET KINGDOM JAPAN”のメンバーとなる。(2011年脱退。)
2011年より世界的ダンスアーティストKENTO MORIの専属アシスタントを5年間務め、北海道から沖縄まで全国各地でのWORKSHOP、ステージパフォーマンスでのアシスタントや、
SMAP、宝塚歌劇団、AKB48、TV番組やCMなど様々な振付・演出助手として携わる。
個人でも、山下智久、松井珠理奈(AKB48)、平井堅、田原俊彦、AI、JAY’ED、SAY、ZEEBRAなどのアーティストや、MJ TRIBUTE LIVE、ミュージカル”ifi”などの舞台のダンサー、振付を手がける。

HURRICANEのプロフィール

KRUMPオリジネーターメンバーの1人。
2003年12歳で、TighteyezやLil C,Big Mijoたちと共にKRUMP DANCEのDVD「Shake City」に出演。(その後、映画「RIZE」でKRUMPが世界的に広まった。)
当時、ワイルドで荒々しく1人で踊るスタイルが主流だったクランプに対し、今では世界中のクランパーたちが当たり前にやっているような、ハットやスニーカーを用いたコンボや、チームでタッグを組んで踊るムーブなど、スキルフルなスタイルを12歳のハリケーンがクリエイトした。
KRUMPをネクストレベルへ引き上げているイノベーターである。
その後、ラップやトラックメーカー、ソングライターなど音楽家としても活躍。
現在もKRUMPを芸術的な新しい世界へ広げようと活動している。