ピラティスって痩せるの?効果やヨガとの違いを解説

ピラティスで痩せることは可能なの?効果やヨガとの違いは?今回は、意外と知られていないピラティスの効果やヨガとの違いについて解説します。もたらす効果を知ったうえで、ピラティスを生活に取り入れてみましょう。


モデルやアスリートがトレーニングに取り入れているピラティスは、ダイエット効果があるのでしょうか?ヨガとは違ってマシンを使用するレッスンまであるから、運動量は多そうだけれど……。

そこで今回は、ピラティスの効果やヨガとの違いを解説します。ピラティスをはじめて、ピラティスがもたらす効果を実感してみませんか?

  1. ピラティスとは
  2. ピラティスがもたらす5つの効果
  3. ピラティスとヨガとの違い

ピラティスとは

「ピラティス」は、1920年代にドイツ人従軍看護師ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティス氏が、第一次大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発したリハビリ運動です。ピラティス氏は自身のメソッドを「コントロロジー」と名付けており、単なるエクササイズとは違う「全身の細かな筋肉と精神を自分自身でコントロールするための学問」と呼んでいました。 今では美容向けのメソッドとして有名なピラティスですが、元々は健康のために始められたメソッドなのです。

ピラティスの特徴は、インナーマッスルや肩甲骨周りの筋肉に意識を向けて運動することです。音楽に合わせてリズミカルに動いたり、回数や量をこなしたりする運動とは違って、自分自身の身体に意識を向けて運動することでケガの防止やリハビリ、ボディラインの維持に効果を発揮します。

ピラティスには、マットのみを使用して行われる「マットピラティス」と、ピラティス氏が独自に開発したピラティス専用器具を使用して行われる「マシンピラティス」の2種類があります。ヨガスタジオにはマシンがないので、マシンの有無によってヨガスタジオとピラティススタジオを見分けられます。

ピラティスがもたらす5つの効果

1.代謝が上がる


ダイエットをするうえで欠かせないのが、代謝を上げることです。なぜなら、代謝が上がれば消費エレルギーが増えて、体脂肪が燃えやすくなるからです。ピラティスは、インナーマッスルの強化に役立つ=筋肉量が増えて代謝が上がる嬉しいメソッド。ピラティスなら筋肉ムキムキにならずに、美しいボディラインを維持しながら代謝を上げられます。

2.体の歪みを整える


ピラティスは、姿勢を正しく保つためにインナーマッスルを鍛える運動です。肩こりや腰痛の多くは体の歪みから生まれるといわれているので、ピラティスをはじめて体の歪みが整ったことによって、肩こりや腰痛が緩和されるケースも多いのです。姿勢が崩れて体が歪むと、ボディラインも崩れてくるので気をつけて!

3.リフレッシュ効果


ピラティスでは「胸式呼吸」といって、自律神経の交感神経を優位にする呼吸法が用いられます。胸式呼吸はとくにリフレッシュのために使われており、ヨガで用いられる腹式呼吸はリラックスのために使われます。気分をリフレッシュしたいときはピラティス、リラックスしたいときはヨガというように目的に合わせて選ぶのもいいですね。

4.ケガ予防


ピラティスはインナーマッスルを鍛えるとともに、体の柔軟性を高める働きもあります。柔軟性はケガ予防に必須。ピラティスのポーズやトレーニングで柔軟性をアップして、ケガを防止しましょう。

5.冷え性改善


ピラティスには血流をよくする働きがあるので、冷え性改善に効果があります。筋肉をほぐして末端まで血液を届けられるピラティスは、慢性的な冷え性に悩む方の強い味方なのです!

ピラティスとヨガとの違い

よく間違えられるピラティスとヨガには、いくつかの違いがあります。

ピラティスは、先ほど説明したようにリハビリのために開発されたメソッドであるのに対し、ヨガはインドの思想体系に根ざした修行・治療法で、悟りを学ぶことを目指しています。また、ピラティスは筋肉に意識を向ける運動ですが、ヨガは呼吸とストレッチに重点をおく運動です。

上記のことからピラティスとヨガの違いは、

発祥

目指すところ

トレーニング方法

にあるといえるでしょう。

けれど、ピラティスとヨガの違いや差など、そこに明確なルールはないようです。そもそも、ピラティスはインド発祥のヨガを参考にして体系化された運動のため、ヨガに似ている部分が多いのは当たり前なのです。

ピラティスとヨガの違いに関して、詳しくはこちらをご覧ください。