【東京ゲゲゲイ特集vol.2】ヨガ講師の顔も持つMARIEにインタビュー

数々の動画作品で注目を集め、今やダンスシーンに留まらず多方面で活躍をみせる東京ゲゲゲイ。 彼女らのサード・アルバム「黒猫ホテル」のリリースを記念した東京ゲゲゲイ特集がスタート! 第二弾はヨガのインストラクター経験など多彩な経歴も持つMARIE(写真右)。

2013年に結成した、リーダーMIKEY率いるアーティスト集団”東京ゲゲゲイ”。
ダンスシーン出身でありながら、これまでに日本ゲゲゲイ連合、ゲゲゲイの鬼太郎など数々の動画作品をバズらせ、二回に渡る単独舞台の成功と怒涛の活躍を見せて来た彼女らがサード・アルバム「黒猫ホテル」をリリースした。
さらに同アルバムを提げて単独公演「東京ゲゲゲイ歌劇団Vol.Ⅲ 黒猫ホテル」を敢行。

今回、Dewsでは、東京ゲゲゲイの特集をスタート。
意外と知られていないメンバーの素顔に迫るべく、それぞれのインタビューを行なった。
第ニ弾は、ヨガのインストラクター経験(現在はやっていないとのこと)など多彩な経歴も持つMARIE。


ダンススタートから東京ゲゲゲイ加入まで

STAFF
まずはじめに、ダンススタートから東京ゲゲゲイ加入までの経緯を教えてください。

MARIE
はい。
私は4歳からバレエをやっていて、小学校に上がってジャズをしていたんですけど、その後は、児童館の優しいヒップホップダンスクラスに通ってました(笑)。

STAFF
サークルみたいなやつですかね?

MARIE
そうですね。
それから高校生になって、MIKEYさんの存在を知ったんですよ。
たまたま私の地元で教えていて。
東京の田舎なのに、こんなところで教えていて、奇跡!と思い、行こうと思ったんですけど、学校の時間帯が合わなくて、なかなか巡り会えず…
結局MIKEYさんのレッスンには行けなかったのですが、後にMIKEYさんと東京キッズを結成する、相方MAIKOさんに巡り合うことが出来て、習い始めたんです。

STAFF
それは東京キッズになる前のMAIKOさん?

MARIE
そう!当時はCHUPPAというチームでした。

STAFF
CHUPPA!懐かしいですね。

MARIE
なので、当時はジャズヒップホップに近いジャンルをしていました。
それからMIKEYさんと直接は関わることができずにいたのですが、私が19歳頃に東京キッズナンバーのオーディションを受け、その公演に出演させていただいて、そこからようやくMIKEYさんに歩み寄ることができました。
20歳になった時に、MISIAさんのツアーでMIKEYさんが総合演出をされていて、そのオーディションに受かって1年間一緒に回らせていただいたんですね。そこからMIKEYさんと直接お仕事ができるようになりました。緊張と夢に溢れた1年だったのを覚えています。

STAFF
なるほど、憧れの存在と一気に急接近ですね。
では続いて、チーム内で自分はどんな役割担当ですか?

MARIE
私は・・・。

———-しばらく悩んだ後———-

BOW
MARIEはバランサーですね。

STAFF
BOWさん、補足ありがとうございます(笑)。
バランサー、なるほど。

MARIE
BOWさん、流石ですね。

ショー中に「死ね!」と言われた!衝撃的な出来事とは

STAFF
東京ゲゲゲイのバランスを保つのは大変そうですね(笑)。
では東京ゲゲゲイの活動で、インパクトがあった思い出を教えてください。

MARIE
本番中に大声で「死ね」って言われたことかな。(笑)

STAFF
それは面白いです(笑)。
ミスしてぶつかってとかですか?

MARIE
小道具のミスですね。タイの公演で、メンバー5人が繋がってる巨大なスカートをつけて踊る演目があったんですけど、スカートのセッティングを誤り、スカートがねじれちゃったかなんかで、「え、違う!」みたいになって、暗すぎてなにも見えずに間に合わなかったんですよね。
その時日本で練習していく時間があまりなくて、失敗しないといいなって思ってたんですけど、一番失敗したくない部分で、そうなってしまい、ギリギリで「もういい、ハケて!死ね!」ってMIKEYさんに言われたのを覚えてます。
私たちが悪かったのですが、ホントにその時鬼だったんです。

STAFF
(笑)!
今となっては笑い話ですが怖すぎます!
厳しい時期だったんですね。

MARIE
はい。
その『死ね!』の破壊力が抜群で。
その舞台の最後が宇多田ヒカルさんの「Goodbye Happiness(グッバイハピネス)」って曲なんですけど、「無意識の楽園~♪」という歌詞で前を向いたときにサーッと涙が零れ落ちたのは覚えてます。

STAFF
表現としては結果オーライ的な。

MARIE
まさに「グッバイハピネス」でした。

STAFF
うまい(笑)。
MARIEさんにとって、MIKEYさんの魅力はなんですか?

MARIE
いつでも期待を裏切ってくるってとこですかね。
作ったと思えばすぐ壊して、そのスピードが誰よりも早くて。
なのでいつも読めないし、つまらない時がないんです。

個人的な夢と東京ゲゲゲイとしての夢

STAFF
やはりみなさん一貫して表現の魅力にとりつかれているんですね。
では、個人的な夢と、東京ゲゲゲイとしての夢をそれぞれ教えてください。

MARIE
この間までフランスに行ってたんですけど、フランスでずっと見たかった「クレイジーフォース」というキャバレーを見に行ったんです。
毎日、2公演程常設されているショーがあるっていうのがすごい素敵だなって思って、なかなか日本だと、そういう箱もないし、定期的にやっているショーがないので、いつかそんなショーが作れたらっていいな、という夢はあります。自分が出演者なのか、作る側なのかはわからないですけど、そういう場所があって、ダンスをしない人でもいつでも見に来たりするようなパフォーマンスができる場所がつくれたらいいなって思います。

STAFF
日本でいうといわゆる劇団四季じゃないですかね。

MARIE
もっとライトな感じ。ミュージカルとかではなく、もう少しラフな。

STAFF
日本にはあんまりないかもしれないですね。

MARIE
そんなものに憧れています。
ゲゲゲイとしては、武道館で舞台やライブをやりたいですね!

STAFF
ありがとうございます。
では今回の舞台の見所をお願いします。

MARIE
最近はライブをメインでやっているのですが、今までもホールでしかやったことないのに割と盛り上がってくれるんですよ。
けど今回からはよりライブ感を楽しめる会場なので、少しもかしこまらなくてよしという感じになっています!

STAFF
とにかく騒げるイメージですかね。

MARIE
はい。あと新曲もあるので、予習して頂いて、準備万端にしてきてください。

STAFF
ぜひ楽曲もダウンロードして来て欲しいですね!

MARIE
ダウンロードして、映像も見ておいてください!

STAFF
ありがとうございます。

東京ゲゲゲイのプロフィール

リーダーのMIKEYのキテレツメンタルワールドを表現するアーティスト集団。
2013年、MISIAや加藤ミリヤの 振付を担当するMIKEYが、テレビ番組『DANCE@TV』(TX)のダンスコンテスト企画『DANCE@HERO JAPAN 5th SEASON』への出場を機に結成、同番組の歴代最高得点で優勝。
以降、ダンス公演やワーク ショップのほか、有名アーティストの振付を担当。
2015年には、国際交流基金とパルコによる国際企画 「DANCE DANCE ASIA -Crossing the Movements」に 参加。
ベトナム、フィリピンでも公演を行った。 2016年には、ストリートダンス界としては初めて、第10回日本ダンスフォーラム賞を森山未來と同時受賞。 2017年にアメリカデビュー、またMV『ゲゲゲイの鬼太郎』は、YouTubeで2000万回再生(2018年9月現在) を突破する。
2018年日本を代表する劇団としてDance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018 芸術監督 ドミニック・エルヴュによりトリプルビル#1に参加。9月から2ヶ月に渡り、パリの国立ダンス劇場シャイヨ、 リヨン・ビエンナーレなどフランスとスイス12都市で26公演を行う。2018年12月、日中平和友好条約締結 40周年記念催事(主催:国際交流基金)の一環として中国(上海・北京)で公演。

東京ゲゲゲイ歌劇団 vol. III 「黒猫ホテル」公演概要

日時:2019年1月29日(火)~31日(木)
会場:EXシアター六本木
料金(税込):座席指定席:6800円/アリーナスタンディング:5800円/U‐25チケット4800円(観劇時小学生以上25歳以下対象/チケットぴあ、 パルステ!にて前売販売のみ取扱い)
東京ゲゲゲイHP:https://www.tokyogegegay.com/