【2019年最新】東京で楽しめるオススメのミュージカル 20選

あなたは生の舞台を観に行ったことがありますか? 今回は、東京で楽しめるオススメミュージカルを紹介しますので、ぜひ劇場に足を運んでみてください。

東京にはオススメのミュージカルがたくさん

最近、ミュージカル映画やディズニー作品のヒットで昔よりミュージカルは身近な存在になってきたと感じます。でも生の舞台は観たことないという人がまだまだ多いのも事実だと思います。今日はそんなあなたに、東京で観られるミュージカルをご紹介します!一歩踏み出して本物のミュージカルを肌で感じてください!

東京で楽しめるオススメのミュージカル 20選

①アラジン


出典:https://www.shiki.jp/applause/aladdin/

2019年12月31日(火)公演分まで好評発売中 電通四季劇場[海](汐留)
作曲:アラン・メンケン 作詞:ハワード・アッシュマン ティム・ライス 台本・作詞:チャド・べグリン 演出・振付:ケイシー・ニコロウ
出演者:劇団四季

エンターテイメント性、ストーリー、音楽、ダンスどれをとっても最高のミュージカルです。特に舞台の演出や仕掛けが魔法のランプの世界そのものです!これは観てのお楽しみ、ネタばれは控えますが舞台の隅々まで目が離せないですよ!また皆さんご存知のディズニーアニメ「アラジン」とほぼ同じですが、音楽、ストーリーや設定が多少違うところがあります。ミュージカルのアラジンの方がメッセージ性が強いかもしれません。

②ライオンキング


出典:https://www.shiki.jp/applause/lionking/

2019年6月30日(日)公演分まで好評発売中 積水ハウスミュージカルシアター四季劇場「夏」
作曲:エルトン・ジョン 作詞:ティム・ライス
出演者:劇団四季

ここまでディズニーの世界観が舞台上で表現できるのかと感嘆です。演出・舞台セット、大道具、パペット全てに生命が吹き込まれています。パペットを自分自身と一体化させている演者の力量はもちろんですが、役者だけではなく、表舞台には見えない演出、舞台スタッフ、音響など舞台に関わる全ての人たちでひとつの作品を作り上げていることを感じずにはいられません。生命の巡りという壮大なテーマが振付、舞台転換の端々に散りばめられていますので、是非肌で感じてみて下さい。

③ロミオ&ジュリエット


出典:http://hpot.jp/stage/romeo-juliette2019

2019年2月23日(土)~3月10日(日) 東京公演・東京国際フォーラム ホールC
原作:ウィリアム・シェイクスピア 作:ジェラール・プレスギュルヴィック 潤色・演出:小池修一郎
出演者:古川雄大/大野拓朗/葵 わかな/木下晴香/生田絵梨花ほか

誰もが知るシェイクスピアの古典的な演劇昨品をロックミュージカルの世界観で現代に設定が置き換えられた演出になっています。衣装や小道具の最先端なセンスが古典的な作品に融合されていてとても斬新で面白いです。そしてロミオに忍び寄る死のダンサーを筆頭にロミジュリダンサーのダンス、振付がとても格好良くダンサーアンサンブルの力に圧倒されるミュージカルです!

④三井住友VISAカード ミュージカル『ファントム』


出典:https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/phantom/index.html

2019年1月2日(水)~2月10日(日)東京宝塚劇場
脚本:アーサー・コピット 作詞・作曲:モーリー・イェストン 潤色・演出:中村 一徳 翻訳:青鹿 宏二
出演者:宝塚歌劇団雪組 望海風斗/真彩希帆ほか

オペラ座の怪人をご存知の方も多いと思いますが、もうひとつのファントムのお話です。こちらはオペラ座の怪人に比べオペラ調なミュージカルではなく、歌われる音楽もTHEミュージカルという世界観があります。2004年に宝塚歌劇団で日本初演となったこの作品は、いまや宝塚の超人気作となりました。2019年11月~12月にはTBS赤坂ACTシアターで5年ぶりの再演が決まっています。

⑥丸美屋食品ミュージカル『アニー』


出典:https://www.walkerplus.com/event/ar0313e332328/

2019年4月27日(土)~5月13日(月) 新国立劇場 中劇場
出演者:新井 夢乃/宮城 弥榮/藤本 隆宏/辺見 えみり/白羽ゆりほか

毎年アニーの子役オーディションはミュージカルキッズたちにとって登竜門として有名ですね。役9000人の応募の中からオーディションで勝ち取った子どもたちが、劇中奮闘して精一杯演技していることがひしひしと伝わってくるステージです。是非小さい時にアニーを観劇させてあげることをおすすめします。お子さまにとってきっと憧れの舞台になるでしょう。

⑦レ・ミゼラブル


出典:https://www.tohostage.com/lesmiserables/

2019年4月19日~5月28日 帝国劇場
原作:ヴィクトル・ユゴー 作詞:ハーバート・クレッツマー 翻訳:酒井洋子 訳詞:岩谷時子
出演者:福井晶一/濱田めぐみほか

2012年に映画大ヒットでミュージカルファンだけではなく、日本でも大人気作品となりました。ストーリーは、ユゴーの超大作が凝縮して2時間半のミュージカルにまとめられています。人物の対峙がそれぞれのキャラクター間で表現されています。基本的に台詞として演者がしゃべることはなく、全編歌で奏でられるミュージカルです。当然のことながらレミゼラブルは音楽がどれも素晴らしく、音楽的主張も強い楽曲ばかりです。今回もオーディションで選ばれたキャスト陣で新たな「レ・ミゼラブル」が誕生すること間違いなしです。

⑧エリザベート


出典:https://www.tohostage.com/elisabeth/

2019年6月7日(金)~8月26日(月)に3ヵ月連続上演 帝国劇場
脚本・作詞:ミヒャエル・クンツェ 音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ 演出・訳詞:小池修一郎
出演:花總まり/愛希れいか(Wキャスト)井上芳雄/古川雄大(Wキャスト)山崎育三郎/成河(Wキャスト)ほか

オーストリア・ハンガリー帝国の皇后エリザベートの孤独な生涯を描いたウィーンミュージカルです。日本では1996年に宝塚で初演されました。今やエリザべ-トは宝塚でも東宝でも大ヒットミュージカル作品となりました。東宝版のエリザベートと宝塚版のエリザベートでは大きく演出や楽曲が異なる箇所があります。東宝版エリザベートの方が、エリザベートの皇后としての生き様や人間としての感情の揺れがリアルに描かれています。全幕通してハッピー感は少ないですが、宮廷のシーンや黄泉の世界などミュージカルのファンタジックな良さも同時に体感できる作品です。

⑨パリのアメリカ人


出典:https://www.shiki.jp/applause/aaip/

2019年1月20日(日)〜3月8日(金) 東急シアターオーブ
演出・振付:クリストファー・ウィールドン
出演者:劇団四季 

『巴里のアメリカ人』は、1951年公開のミュージカル映画で、第24回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、作品賞をはじめ最多6部門を受賞しました。今回、劇団四季が公開オーディションによって選ばれたキャストで日本初上演となります。バレエダンサーの活躍するミュージカル、若者たちの恋と夢に奮闘する華やかな舞台となっています。

⑩CATS


出典:https://www.shiki.jp/applause/cats/

2019年12月31日までチケット好評発売中 キャッツ・シアター(大井町)
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー 詞:T・S・エリオット「Old Possum’s Book of Practical Cats」より
演出:トレバー・ナン 振付:ジリアン・リン
出演者:劇団四季

バレエの要素が詰まった振付、超絶技巧とも言えるバレエ・ダンスのテクニック、とにかく出演者のダンスに見惚れるミュージカルです。劇場に足を一歩踏み入れた時からCATSワールドが始まっています。本物の猫のように人間とは思えない超絶した動きで観客を惹き込みます。レビューショーを観ているような楽しい場面が多い反面、ストーリー・原作は実はとてもとても奥深いものです…。

⑪キンキーブーツ(Kinky Boots)


出典:http://www.kinkyboots.jp/

2019年4月16日(火)~5月12日(日) 東急シアターオーブ
脚 本:ハーヴェイ・ファイアスタイン 音楽・作詞:シンディ・ローパー 演出・振付:ジェリー・ミッチェル 日本版演出協力/上演台本:岸谷五朗  訳 詞:森 雪之丞
出演者:小池徹平/三浦春馬ほか

2013年、トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞(ジェリー・ミッチェル)、編曲賞、音響デザイン賞の6部門を受賞したブロードウェイミュージカルです。日本では小池徹平と三浦春馬がキャストに選ばれミュージカル界には珍しいタッグです。ダンスをしている人には是非ともおすすめ作品です!

関連記事