【保存版】動画や写真付き！ダンス用語辞典
ダンスをしているときに使用する専門用語をまとめたダンス用語辞典です。ダンス初心者にもわかりやすく、動画や画像をつけて説明していますのでぜひ参考にしてください。
【ナ行】ダンス用語辞典
1990（ナインティーンナインティ）
ブレイクダンスの技の一つ。逆立ちの態勢で、片手でくるくる回る動き。
ニースピン（knee Spin）
ブレイクダンスの技の一つ。膝を中心に回る技。
ニュージャックスウィング（NEW JACK SWING）
1980年代中盤頃から始まり、1980年代後半から1990年代前半アメリカで流行した音楽ジャンル。歌手、演奏家、音楽プロデューサーのテディーライリーが生みの親と言われている。
また、そのPV内で披露されているダンスのスタイルをニュージャックスイングと呼ぶことも。
ニュースクール（New School）
その時代の新しいダンススタイル。日本ではヒップホップとハウスがそれにあたるとされている。
ニューヨークシティブレイカーズ（New York City Breakers）
ニューヨークのブロンクスに設立された1980年代初頭のヒップホップの誕生を先駆けたBboyクルーのこと。
ネタ（ねた）
ショータイムそのもののこと。
乗る（のる）
曲、リズムに乗ること。
ノルマ（のるま）
イベント、発表会などで出演者に課せられるチケットのノルマ。
【ハ行】ダンス用語辞典
バイナル（Vinyl）
レコードのこと。
バイブス（VIBES）
「ノリ」、「気合い」、「 フィーリング」などを表す。
バイブル（Bible）
もともとは「聖書」や「権威のある書物」の意味を持つ。手元に取っておきたい一冊と意味することもある。
ハウサー（Houser）
ハウスダンスを専門として踊るダンサーのこと。
ハウスダンス（HOUSE DANCE）
ハウスミュージックに合わせて踊るダンスのこと。早いテンポに合わせ、素早い足さばきをする踊りが特徴。
はける
舞台からいなくなること。
箱（はこ）
イベントホールやクラブのことを箱と呼ぶ。
バタフライ（Butterfly）
下半身と膝を使って、足を開閉する動き。主にヒップホップダンスのステップとして使われる。
バチドゥ（Bachidu）
カポエイラの技の一つ。
バックスピン（Back Spin）
ブレイクダンスの技の一つ。背中でくるくる回る動き。
バットマン（Batman）
大きく前に蹴り上げるチアダンスの動き。
パドブレ（Paddbre）
ハウスダンスのステップの一つ。足を後ろにクロスさせながらステップする動き。
バトラー（Battler）
ダンスバトルを専門的に行うダンサー。
バトル（Battle）
ダンスバトルの略。ギャングたちが銃や武器で殺し合いに発展しないように、ダンスで勝敗をつけるというヒップホップカルチャーから生まれた。
パペットスタイル（Puppet style）
操り人形のようなポップダンスのスタイル。
動画6:44~
ばみり
ダンサーの立ち位置などにテープなどで印をつけること。
ばみる
ダンサーの立ち位置や場所どりなどの位置を決めること。舞台道具や照明機材の置く場所にも使われる言葉。
パラレル（Parallel）
バレエの基本姿勢のこと。
バレエ（BALLET）
西ヨーロッパで発生し広まった舞台舞踊。種類が様々で、ロマンティック・バレエ、クラシック・バレエ、モダン・バレエなどがある。
バーレッスン（Bar lesson）
バレエのレッスン形式。バランスを整えたり、正しい姿勢で行い筋力を適切に作るためにバーを支えにレッスンをおこなう。
パワームーブ（Power Move）
ブレイクダンスにおいて「ウィンドミル」、「ヘッド・スピン」、「トーマス」、「エー・トラックス」などのアクロバットの要素の強い大技のこと。
パンキング（Punking）
腕を振り上げたキレのある動きを特徴とするスタイル。動き。
パンチライン（Punch Line）
ラップにおける印象的な部分。名言。
ハンドウェーブ（handwave）
手に波を起こすようにウェーブを行う動き。
ハンドグラインド（Hand grind）
ブレイクダンスの技の一つ。片手を軸に滑らせながら旋回する動き。
曲の早さのこと。テンポ。スピード。
ヒット（Hit）
ポップダンスの基礎的な動き。筋肉を一瞬弾く動き。
ビート（Beat）
ラップや歌などを乗せる前の楽曲。トラック。キックやスネアの音。
ビバップ（Bebop）
1940年代に成立したとされる、ジャズの一形態。進化系。
また、スピード感溢れる足さばきが特徴的なビバップというダンスジャンルノこと。
ビーピーエム（BPM）
beats per minuteの略。 楽曲の速さ（テンポ）を表す単位。
ビーフ（Beef)
ヒップホップで使われる言葉で、アーティスト同士の揉め事や喧嘩のこと。
ピーブイ（PV）
Promotion Videoの略。販売促進用の紹介映像のこと。アーティストが新曲を発表した際などに発信する。
ヒップホップダンス（HIPHOP DANCE）
日本で最もポピュラーなストリートダンスのスタイル。広義ではヒップホップミュージックに合わせて踊るダンス。
現在では常に新たなスタイルが生まれているため、定義が難しくなっている。
ビーボーイ（B-BOY）
ブレイクダンスを踊るダンサーのこと。ブレイカー。女性の場合はB-Girlともいう。
ヒューマンビートボックス（Human Beat Box）
人の発声器官を使って音楽やビートを奏でる演奏技法のこと。
ピルエット（pirouette）
バレエのターンを意味する言葉。
フィーチャリング（Ferturing）
客演のこと。アーティストが楽曲に他のラッパーやシンガーを招くこと。
ブイジェイ（VJ）
ビジュアルジョッキー、ビデオジョッキーの略。イベントや発表会などでショーケースの合間にVJ映像が流れることが多い。
フォー・ヘッド・グライド（for head glide）
ブレイクダンスの技の一つ。ウインドミルから派生する、頭でグライドする動き。
ブガルー（Boogaloo）
ストリートダンスのジャンルの一つ。身体のパーツを別々に動かしロールさせる動きや、音をメロディで取るといった特徴を持つ。
フック（Hook）
曲のサビ。
フッド（Hood）
地元。
フットワーク（footwork）
ブレイクダンスのフロアムーブのこと。「2歩」、「3歩」、「4歩」、「5歩」、「6歩」などがある。
フライヤー（Flyer）
イベントなどの広告媒体。チラシのようなもの。
振り（ふり）
振付けのこと。ルーティーン。
フリースタイル（Free Style）
即興でラップをすること。
また、ダンスでは一つのジャンルとして表記されることもある。
フリーズ（Freeze）
主にブレイクダンスで使われる、様々な形で止まる技のこと。
ブレイカー（Breaker）
ブレイクダンスを専門的に踊るダンサーのこと。
ブレイクダンス（Break dance）
1970年代にニューヨークのサウスブロンクスで生まれたといわれる、オールドスクールヒップホップに分類されているダンスのジャンル。
フロアを使ったムーブや、アクロバットのような技を組み合わせた動きが特徴。
ブレイクビーツ（Break Beats）
2小節ほどのドラムやリズムセクションを切り取り、つなげて再構築したもの。古くはレコードの二枚使いで行われた。
フレズノ（Fresno）
ポップダンスの基本的な動き。手を前に出し、体重移動を行いないながらヒットを打つ動作。
フロア（Floor）
（クラブなどでの）ダンスフロアのこと。
また、床中心で行うダンスのことをフロアとも呼ぶ。フロアムーブ。フロアダンス。
プロップス（Props）
支持されている。支持者。
プロモ盤
レコード会社や、楽曲製作者が宣伝用に関係者に配ったレコード。CD。
ブロンクス（Bronx）
アメリカのマンハッタンの北東部の都市の名前。ヒップホップ発祥の地としても有名。
ブロンクスステップ（Bronx Step）
ブレイクダンスによく使われるステップの名称。足を外側に蹴るような動き。
フロントアクト（Front Act）
コンサートやライブにおけるアーティストの前座。オープニングアクト。
ヘッズ（Heads）
ヒップホップにはまっている人たち。ヒップホップ中毒者。
ヘッドスピン（Head Spin）
ブレイクダンスの技の一つ。頭でコマのように回る技。
ヘッドロール（head roll）
ジャズダンスなどで使われる、首をくるっと回す動き。
ペパー・シード（Pepper seed ）
ヒップホップダンスでよく使われる動き。腕を紙のようにヒラヒラとさせる動き。
ベビーウィンドミル（Baby Windmill ）
ブレイクダンスの技の一つ。ウインドミルの派生技で、体を小さくした状態で回る動き。
ベリーロール（Belly Roll）
ブレイクダンスの技の一つ。ウインドミルの派生技で、ばんざいした状態でウインドミルを行う。
ロックダンスの動きの一つ。指をさす動き。
ホーシング（housing）
90年代のニュージャックスイングなどが流行した時期に流行ったスタイル。細かい足さばきやステップが特徴。
ボースティング（Boasting）
自慢すること。
ボックス（box）
ダンスの基本ステップの一つ。足をクロスしながら四角形（ひし形）にステップを踏む。
ポッパー（Popper）
ポップダンスを専門的に踊るダンサーのこと。
ホーミー（Homies）
地元の仲間。家族のような存在の人たち。
