ストレッチは筋トレの前後どっちにするべき?効果的な順序を解説

筋トレを効果的に行うためには、筋トレとストレッチの順序はとても重要です!今回は、2種類のストレッチ方法で、効果的な筋トレを行う方法を解説します。ぜひ参考にしてください!

この記事の監修者
nuts ヨガインストラクター:miwako 大学生の頃にヨガに出会い、心身や生活がより豊かに変化していくのを感じ、ヨガの奥深さに魅了されていく。現在は伝統的な教えや哲学を学びながら、ハタヨガとヴィンヤサヨガの練習を続けている。実践から得られる気付きを大切にし、その学びや恩恵を伝えている。

効果的な筋トレを行うにはどうしたらいいの?
もちろん筋トレのやり方や回数により効果は変わってきますが、同じ内容のメニューを行っても順番を間違っては効果は激減!?
今回は効果的な筋トレとストレッチの関係についてご紹介します♪

ストレッチは2種類ある

ひとくちにストレッチと言ってもストレッチには2種類あります。
動的ストレッチ静的ストレッチです。
種類に関しては別記事で解説してますのでそちらをご覧ください。

筋トレとストレッチの順番は?

ひねったりねじったり、関節を動かしながらダイナミックに行う「動的ストレッチ」は筋トレ前に行い、筋肉を1方向に伸ばし続ける「静的ストレッチ」は筋トレ後に行うと効果的といわれています。
それでは「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」のやり方をご紹介します♪

筋トレ前には動的ストレッチ

動画と文字で真似して見ましょう♪

こちらは皆さんお馴染みのフィットネスクラブ「JOY FIT」のご紹介動画です。
詳しく丁寧に言葉でも説明がありますので動画を見ながらトライして見ましょう♪

上半身の筋トレ前に!

こちらは上半身のみのダイナミックストレッチです。
しっかりと大きく動かし、ねじったりと多方向に伸ばしているのがわかりますね!

ダイナミックに股関節を動かす

動的ストレッチには関節を動かしながらストレッチをすることが大切です。
ゆっくりでも良いのでできるだけ大きく動かすようにしましょう♪

筋トレ後には静的ストレッチ

下半身重視のクールダウン

トレーニング後はクールダウンからスタートです。
ランニング後とありますが、下半身重視の動画なので、下半身の筋トレ後に良いと思います!
「静的」とありますので「止まった状態」で行うものと思われやすいですが、完全に止まるのではありませんので注意です。

最初に伸びるゴムを使っていますが、タオルで代用しても○

動的ストレッチとはうって変わって1方向に伸ばしていることがわかりますね。
こちらはゆったりと時間を使い、呼吸も感じながら行いましょう♪

タイマーあり!1人でも正しくできる♪

こちらはタイマー付き動画です!
1人だとどうしても待てずに早く急いでしまいますよね。静的ストレッチでは時間をかけて伸ばすことが大切です。
解説も音声でありますので動画を見続けなくてもストレッチが出来ます♪

終わりに

筋トレの前後に行うストレッチの種類により、筋トレの効果が左右されることを皆さんは知っていましたか?
同じメニューを行ってもストレッチの組み合わせ方やメニューの組み方により効果は異なります。
今回ご紹介したストレッチ法を参考にいつものトレーニングの前後に一工夫しましょう♪
筋肉を伸ばし動きやすい状態、鍛えやすい状態に整え、トレーニング後はカチコチにならないようにクールダウン…やるからには効果のあるトレーニング、ストレッチを心がけましょう♪

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