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出演作品多数!バレエダンサー宮尾俊太郎のプロフィールや経歴を紹介!

バラエティ番組などで潔癖をカミングアウトするなど、様々なメディアでも人気のバレエダンサー宮尾俊太郎。 映画やドラマでの活躍も目立ちますが、バレエダンサーとしても確かな実力を持っています。今回は、そんな彼のプロフィールや経歴、踊っている映像までまとめてご紹介します。

宮尾俊太郎という名前は、聞いたことのある人が多いでしょう。バラエティ番組などに出演していることもあり、バレエに興味のない人にとっては縁のないバレエダンサーという存在を、世に知らしめる大切ない役割を果たしている方が、宮尾俊太郎さんなのです。

  1. 宮尾俊太郎について
  2. バレエダンサー宮尾俊太郎の実力とは
  3. 宮尾俊太郎の過去の出演作品
  4. 北川景子さんとの熱愛報道について
  5. まとめ

宮尾俊太郎について

俳優としても存在感のある宮尾俊太郎さんは、その表現力を活かしたエモーショナルな踊りが特徴の男性バレエダンサーです。熊川哲也さん率いるKバレエに所属し、様々な方面で活躍しておられますね。

生年月日:1984年2月27日
出身地:北海道
出身校:北海道有朋高等学校中退後カンヌ・ロゼルハイタワーに留学
身長:184センチ
体重:73キロ

経歴

バレエの活動

2002年:留学後、カンヌ・ジュ・ヌ・バレエのツアーに参加しましたが、なかなか海外のバレエ団に入団が決まらず、帰国
2003年:熊川哲也さんの恩師でもある、久富淑子(ひさとみ よしこ)さんの久富淑子バレエ研究所で指導をうける
2004年:10月、Kバレエ カンパニーに入団
2007年:9月 ソリストに
2009年:9月ファースト・ソリストに昇格
2012年:10月プリンシパル・ソリストに昇格
2013年:「白鳥の湖」で世界最高峰のダンサー、ニーナ・アナニアシヴィリさんとペアを組む
2014年:3月、自らが座長を務めるBallet Gents発足
2015年:12月プリンシパルに昇格

バレエ以外の活動

2008年:たかの友梨ビューティーのCMに出演。米倉涼子のダンスの相手役を務める
2008年~2010年:日本テレビ「アナザースカイ」レギュラー出演
2010年:TBSドラマ「ヤマトナデシコ七変化」森井蘭丸役で出演
2010年:映画「花のあと」江口孫四郎役で出演
2012年:TBSドラマ「レジデント〜5人の研修医 」第6話 赤城雄太 役
2014年:TBS新春ドラマスペシャル “新参者”加賀恭一郎「眠りの森」高柳バレエ団・紺野健彦 役(高柳バレエ団の男性ダンサーのエース)
2016年:TBSドラマ「IQ246〜華麗なる事件簿〜」山田次郎役
2018年:TBSドラマ「下町ロケット」下町ロケット 堀田文郎 役

バレエダンサー宮尾俊太郎の実力とは

14歳でバレエをはじめた宮尾さんは、バレエダンサーとしては、スタートが遅めです。しかし、遅めだからこそ、その熱意は凄まじく、ビジョンが明確でした。宮尾さんは、熊川哲也さんに憧れてバレエをはじめ、熊川哲也さんを目指してバレエの力を磨いていったのです。だからこそ、彼の踊りは、感情表現が豊かで、見る者を惹きつけるのでしょう。誰かに憧れた経験があるからこそ、自分自身が誰かから憧れる存在となり得るのです。必死で遅れを取り戻そうとした経験が、指導の際に、思いやりや彼にしか言えない言葉をうむのでしょう。また、宮尾さんのお父様はヴァイオリンの先生で、宮尾さんは幼い頃から五嶋みどりさんのヴァイオリンを聞いていたそうです。彼の音楽性のある踊りは、そんなルーツに起因しているのかもしれません。かなりの高身長と、どんな俳優にもひけをとらない甘いマスクの宮尾さんですが、特筆すべきは、踊っている時の表情です。表情で魅せ、表情すらも踊りの1つにみせてしまう彼のバレエは、あまりバレエを知らないという人すら惹きつけてしまう力があるのです。

宮尾俊太郎の過去の出演作品

宮尾さんの、シンデレラの王子にふさわしい、まばゆいばかりの笑顔が印象的ですね。この作品は、プロコフィエフの音楽の力と相まって、ファンタジーを存分に楽しむことのできる作品でした。

映画「花のあと」では、バレエダンサーだなんて信じられない程に、お侍さん姿が似合っていました。声も低くて柔らかいよい声ですね。宮尾さんが俳優活動を行うようになったのは、稽古中の怪我でしばらくバレエが出来なくなったからだそうですが、多才だからこそ俳優活動も難なくできてしまったのでしょうね。それに、難なく…に見えていますが、ご本人はかなりストイックに努力をされる方です。俳優活動中は、俳優として恐ろしく努力をされたことでしょう。

北川景子さんとの熱愛報道について

宮尾俊太郎さんには、2010年に、映画「花のあと」で共演した北川景子との熱愛報道がありました。「花のあと」は時代劇ですが、1週間という長い日程の泊まり込みロケなどがあり、その時に急接近したのではないかといわれています。2人とも読書が趣味で、趣味の一致が2人を近づけたといったような報道も、当時はよく目にしました。宮尾俊太郎さんが、ご自身のお住まいの近くで北川景子さんと待ち合わせている姿や、北川景子さんのご自宅から出てくる宮尾俊太郎さんがよく目撃されており、当時の週刊誌では随分騒がれていました。女性自身という雑誌には、写真も載っていましたが、北川景子さんの心変わりにより、破局を迎えたと言われています。北川景子さんはいまや、DAIGO夫人ですものね!

まとめ

宮尾俊太郎さんは、多才としか言いようのないバレエダンサーです。その多才で多彩な才能を活かして、今までには例を見ないバレエダンサーとして益々、多方面で活躍して欲しいですね。

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