熊川哲也率いるKバレエカンパニーとは?歴史や出身バレリーナも紹介

3月6日からはじまる『カルメン』を皮切りに『シンデレラ』『マダム・バタフライ』と注目作が続くKバレエカンパニーについてお伝えします。


Kバレエカンパニーといえば、「ああ、あの熊川哲也さんの」と思われる方が多いでしょう。日本のバレエ団としては珍しくメディアに取り上げられることも多く、テレビCMもしていますよね。どんな方々がいて、どんな取り組みをしているのかを、こちらでご紹介いたします。

Kバレエカンパニーとは?

バレエ カンパニーは、熊川哲也さんが、英国ロイヤル・バレエ団を退団された後に、ともに退団した仲間たちと日本で立ち上げたバレエ団です。日本では珍しくバレエダンサーを職業人として扱い、6階級にクラス分けした上から4階級までは正規社員、以下は実績に応じた歩合給が得られるというシステムをとっています。正規社員には社会保険、厚生年金が保障されており、日本バレエ界でよく見られる、「ダンサーがチケットを販売しなければならない」という因習にはとらわれていません。そのため、バレエに専念しバレエに生きるプロフェッショナルが熊川哲也さんというプロのもとに集い、1999年の創立以来、日本国内でも突出した集客率を誇っています。TBSテレビをビジネスパートナーとし、シアターオーケストラトウキョウというオーケストラの保有までしているのは、日本でこのバレエ団だけです。芸術面で一切の妥協をしたくないという熊川哲也さんの信念が貫かれているからこそのこだわりでしょう。また、熊川哲也さんご本人が進化をやめない方なので、世界的デザイナーとコラボレーションした舞台美術や衣装などを取り入れながら、次から次へと新しい演目を上演していくのも、Kバレエの魅力ですね!

社名:株式会社K-BALLET
本社所在地:東京都文京区小石川 3丁目22番6-104号
TEL:03-5805-8020
設立:1997年12月10日
URL:http://www.k-ballet.co.jp/

Kバレエオンラインショップ

こちらでは、Kバレエグッズが購入できます。バレエを習っている人は、こちらで購入したTシャツをレッスンできれば注目の的となれますよ!トートバッグなどもとてもかわいらしくて、普段使いにもおすすめです。

Kバレエカンパニー出身の有名バレリーナ

中村祥子

出身ではなく、Kバレエカンパニーのゲスト・プリンシパルですが、中村祥子さん抜きでKバレエを語ることはできません。174センチという日本人離れした長身で踊る姿は圧巻です。彼女なくして『クレオパトラ』の成功はなかったでしょう。バレエを習う人なら、バレエ用品チャコットのモデルとしての彼女の姿を目にし、その美しさに憧れているはず。バレエに興味のない人も、化粧品のCMで、軽やかに踊るスタイルが良すぎる彼女を目にしたことはあるでしょう。、佐賀県佐賀市出身の彼女は2007年から2013年までベルリン国立バレエ団のプリンシパルを6年間も務め、その後は2015年までハンガリー国立バレエ団のプリンシパルを務めていたので実力は折り紙つきですね!私生活では結婚しお子さんが一人いらっしゃる39歳なのですが、踊っていらっしゃる姿を見ると年齢もお子さんの存在も信じられなくなりますね!

佐々部 佳代

名古屋出身の熊川哲也さんの彼女は、憧れていたKバレエカンパニーに入団しファーストソリストとして活躍していました。「ジゼル」では、ファーストソリストながら熊川哲也さんの相手役として主役を演じ、「シンデレラ」でも主演を務めていました。爽やかで力みのない踊り方は多くの人の心をひきつけ、その可憐さに一気にファンが増えたようです。今は名古屋でバレエ活動を続けておられますが、いまなお美しく可憐です!バレエを習っている方ならきっと知っている、とてもキュートで女性の心をくすぐるレオタード「Stina」のモデルをしていることでも有名ですね。

篠宮佑一

2018年8月末にKバレエカンパニーを退団したばかりの篠宮佑一さんは、男性バレエダンサーだけで結成されたBallet Gents(バレエジェンツ)のメンバーとして今も活躍されています。バレエ王子の名にふさわしい端正なルックスと、軽やかな踊り方に魅了されている女性ファンが多いようです。


上記の3名だけでなく、Kバレエカンパニーはこれまでに多くの有名バレエダンサーを排出しているのです!

Kバレエカンパニーの評判

Kバレエカンパニーは今や、日本人による日本人のためのバレエ団として、日本で一番有名だといっても過言ではないでしょう。年間に50以上の公演を行い80人以上のダンサーを有するKバレエカンパニーは、観客を飽きさせるということは絶対にありません。2003年以降は特に、物語のない抽象作品や古典全幕作品の改訂、完全新制作などに積極的に取り組んでおり、今もなお注目と期待を集め続けているのです。

まとめ

Kバレエカンパニーは今もなお進化と変化を続けています。今後も目が離せませんね!