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数々の振り付けを手がける奇才「辻本知彦」のプロフィールを紹介!

「パプリカ」や米津玄師、土屋太鳳らなど、数々の話題作の振付を手掛け、菅原小春との共作で話題の奇才ダンサー「辻本知彦」とは?彼のプロフィールや経歴、ダンス動画までまとめてご紹介します。

辻本知彦さんの経歴

1995年:18歳でダンスをはじめる。
2004年:金森穣主宰Noism04に所属。
2007年:シルク・ドゥ・ソレイユにて日本人男性ダンサーとして初めて起用される。
2011年~2014年:シルク・ドゥ・ソレイユ『マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー』27カ国485公演を成功させる。
2015年 :
蜷川幸雄演出『青い種子は太陽のなかにある』Bunkamura オーチャードホール(出演/振付)
Janet Jackson – BURNITUP! Feat. Missy Elliott (Japanese dance Video)【出演】etc…
2016年:
米津玄師『LOSER』MusicVideo(振付)
Sia『Alive』日本版 MusicVideo 土屋太鳳(ダンス指導/振付)etc…
2017年:
第67回NHK紅白歌合戦 平井堅 『ノンフィクション』 ダンサー大前光市(振付)
土屋太鳳写真集 『初戀』(演出)etc…
2018年:
日本武道館「米津玄師 2018 LIVE / Fogbound」GUEST出演
NHK 2020応援ソングプロジェクト『パプリカ』(作詞作曲・プロデュース:米津玄師 、歌:Foorin、振付:辻本知彦 & 菅原小春)
米津玄師『Lemon』紅白歌合戦 出演:菅原小春(振付)etc…

18歳でダンスを始めた辻本知彦さんは、2004年に舞踊家・金森穣が主宰する劇場専属舞踊団Noism04(ノイズム)に所属しました。小学校からバスケットボールひと筋だった辻本さんは、高校卒業前にたまたまダンスのクラブに通い、踊ることに目覚めたそうです。世界で活躍ダンサーの多くが幼少期からダンス漬けの日々を送るなか、18歳からダンスを始めた辻本さんはかなり遅いプロへのスタートを切ります。そこからめきめきと頭角を現し、ディズニーランドのダンサーとしてキャリアを積み、1997年には渡米します。

その後、シルク・ドゥ・ソレイユの3年間のワールドツアーに参加した辻本知彦は、この時期を「修行期間」と呼んでいます。現在は、数々の有名アーティストからオファーを受け、著名なタレント、ダンサー、シンガーにもダンス指導・振付を担当しています。

まとめ

奇才ダンサーと称される辻本知彦についてご紹介しました。

辻本知彦といえば、米津玄師の新しい魅力を発掘した振付師として知られていますが、自身もさまざまなステージで踊り続けるダンサーです。ダンサーとしても、振付師としても、今後さらなる活躍を期待ですね!

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