ボリショイ・バレエ団出身のバレエダンサー岩田守弘について紹介!

ボリショイ唯一の日本人バレエダンサーであり、日本人初のロシアバレエ団の芸術監督でもあった岩田守弘さんの素晴らしさやその経歴、そして美しすぎる奥様や娘さんたちについてお伝えします。

17年間もボリショイ・バレエ団で踊り続けた岩田守弘さんは、今もなお、バレエを通して進化しつづけておられます。2019年に入ってからも、バレエと日本舞踊を融合させたオリジナル舞台『信長-NOBUNAGA-』をロシアで上演されたようですよ!40代後半をむかえてもなお、バレエに携わりバレエを踊り続ける彼を突き動かすのはいったい何なのでしょうか。ご自身が踊るだけでなく、振付なども行っていらっしゃいますし、とてもパワフルな印象を受けます。

岩田守弘さんのプロフィール

生年月日:1970年10月6日
出身地 : 神奈川県横浜市出身
身長 : 166センチ
趣味 : 合気道
オフィシャルブログ : https://ibashika.exblog.jp/

岩田守弘さんの出身校や経歴

1979年:岩田バレエスクールにて9歳でバレエを始める
1988年:全日本バレエコンクールジュニア部門で第1位となる
1988年:ソビエトバレエインスティテュートで2年間学ぶ
1990年:1月から国立モスクワ・バレエ・アカデミーで1年半学ぶ
1991年:10月からは国立ロシア・バレエ団に入団。同年、ジャクソンバレエコンクールジュニア部門で第3位に
1992年:ペルミバレエコンクールにてグランプリ、バルィシュニコフ賞受賞
1993年:第7回モスクワ国際バレエコンクールにて第1位に。ソロ部門で金賞を受賞
1995年:ボリショイ劇場研究生に
1996年:ボリショイ劇場のソリストに
2001年:バランシン記念第1回国際バレエコンクールにてグランプリ受賞
2003年:ボリショイ劇場で史上初の外国人第1ソリストに昇格
2009年:11月にロシア政府より友好勲章を授与される
2010年:3月に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
2011年:10月7日、現役引退及びバレエ振付師への転向を表明
2012年:7月17日、ボリショイ劇場新館にて、自身の退団記念公演に出演
2012年:9月にウラン・ウデの国立ブリヤートオペラ・バレエ劇場バレエ団の芸術監督に就任。同年、内閣府から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選ばれる
2015年:ウクライナ・ロシアの戦争中に、ウクライナ国内へ不法入国。ロシア系の武装組織が開催したバレエフェスティバルに参加。ウクライナではそのためにロシアの共犯者とみなされ、ウクライナのブラックリストに登録された
2016年:12月にロシアの権威ある「バレエの魂賞(同国バレエ専門誌主催)」の
「踊りの騎士賞」を受賞

国立モスクワ・バレエ・アカデミーで生涯の師と呼ぶべき故アレクサンドル・イヴァーノヴィチ・ボンダレンコ氏に出会った岩田守弘さんは、166センチという男性ダンサーとしてはやや小柄な身体を、逆に武器とし、『白鳥の湖』の道化役のような個性的で技術力の問われる役柄を踊るようになります。王子ではないものの、観る者に鮮烈な印象を与え、魅了し続ける力は、必死の努力によるものだと、ご自身は後に語っておられます。体格による区別は明確で、ロシアでは、「ロシア人ではないから」となかなか認められなかったそうです。でも、くさらずに頑張り続けることが出来たのは、「バレエは道徳だ。人生に大切な何かを、世界の誰にでもわかるように体だけで伝えるものだ」という故アレクサンドル・イヴァーノヴィチ・ボンダレンコ氏の言葉があったからだそうです。

家族も素敵!ロシア人の美女な妻と二人の娘

岩田守弘さんは、ロシアバレエ団に入団してすぐに、現在の妻であるオリガさんと出会われたそうです。でも、モスクワ国際バレエコンクールで結果を出すまでは結婚できない…と決めて、93年に金賞を受賞してから本当に結婚したなんて、素敵ですね!オリガさんへの愛とバレエへの愛がちょうどいいバランスです。オリガさんはとても美しいだけでなく、岩田守弘さんにとっては最大の理解者であり、最大の守護者だそうです。先にあげたブログにもよくオリガさんや、2人のかわいい娘さんが登場していて、それはそれはほのぼのとしているので、是非ご覧になってみてください。娘さんたちもバレエをしていますよ!

アデランスの広告もでモデルも

多くのバレエファンを驚かせたアデランスの広告ですが、この時、実は、頭髪云々よりも彼の衰えを知らぬ跳躍力や、美しい回転、しなやかな動きに注目が集まりました。確かに、何のCMなのかを忘れて、見惚れてしまいますね!指導をしている時でさえ、指先の一本一本までが洗練されていて美しいです。

まとめ

「さまざまな国のバレエを観ましたが、目を奪われたダンサーは皆ロシア人ばかり。今にして思えば、子どもながらにロシアバレエ特有の豊かな感情表現に感じ入っていたのかもしれません」というのは、岩田守弘さんご本人の言葉です。岩田守弘さんが今もなお、バレエに情熱を傾け続けているのは、ご自身が踊ることよりも前に、バレエそのものに対して、強い愛情を抱いておられるからかもしれませんね。