歴史ある東京バレエ団!経歴や映像を男女別のプリンシパルと一緒に紹介!

バレエカンパニー「東京バレエ団」は、国内は勿論、海外公演も頻繁に行いグローバルな活躍を見せるバレエカンパニーです。今回は「東京バレエ団」の創設からの歴史や在籍するバレリーナ、附属のバレエ学校などに加え、プリンシパル(男女それぞれ)の映像とあわせて一気にご紹介します!

東京バレエ団所属の男性バレエダンサー

柄本弾(プリンシパル)

京都市出身。2008年に東京バレエ団入団し、2010年『ラ・シルフィード』『ザ・カブキ』の主役を演じる。
2012年『ザ・カブキ』パリ・オペラ座公演で主役の由良之助を演じ、翌年プリンシパルに。
ワイルドな肉体美!しなやかかつ強く美しい身体です。
「自分に厳しくできるかどうかが大事」と、ストイックさが伺えます。
「ボレロ」を踊ることが許される唯一の日本人男性です。

「ザ・カブキ」

プリンシパルへと導いた作品、「ザ・カブキ」主役を演じられました!

「ボレロ」

00:47〜の登場です。力強くしなやかな肉体!美しいですね。

秋本康臣(プリンシパル)

3歳よりバレエを始め、12歳でボリショイ・バレエ学校に留学する。モスクワ国際バレエコンクールでファイナリストやタンツオリンプ第3位を受賞、14年ペルミ国際バレエコンクール”アラベスク”で銀賞を受賞するなど多数の実績を持つ。
元々はKバレエカンパニーに在籍し、東京バレエ団へ移籍したようです。

「白鳥の湖」

ジークフリー王子の役を演じられました。この舞台では3日間全て演者が異なる舞台でした。
バレエの作品ではダブルキャスト、トリプルキャストなど同じ作品、同じ役で異なる演者が演じられますので、見比べて楽しむのも良いですよね♪

「ドンキホーテ」2幕 狂言シーン

こちらは東京バレエ団の映像ではありませんが、2014年 秋本康臣さんの狂言シーンの演技です。パッと華やぎ存在感を感じられます。

宮川新大(プリンシパル)

6歳よりバレエを始め、ユース・アメリカ・グランプリ日本予選プリコンペティティブ部門第1位を受賞。
12歳でジョン・クランコ・バレエ学校に留学し、その後第10回ユース・アメリカ・グランプリ日本予選シニア男性の部にて第1位を受賞し、芸術監督であるセルゲイ・フィーリンよりオファーを受け、モスクワ音楽劇場バレエに入団。2013年1月からロイヤル・ニュージーランド・バレエ団に入団し、2015年の夏、東京バレエ団にソリストとして入団。

「海賊」プロモーションビデオ

東京バレエ団最新作、宮川新大さんはアリ役として登場です♪

「真夏の夜の夢」

00:40〜の華麗で軽やかなステップは必見!ダイナミックかつ細やかな足さばき。素晴らしいです♪

終わりに

東京バレエ団とは日本の中でもかなり歴史のあるバレエ団だということが分かりました!
さらに東京バレエ学校も同じ系列であり、将来バレリーナを目指す子供たちにとっては夢への近道、夢を与える場所になっているのでは?
第一線で活躍するバレリーナに直接教わるだなんて、貴重な経験ですよね。
今回はプリンシパルのみの紹介となりましたが、まだまだ素晴らしいバレエダンサーさんが沢山いらっしゃいます!
何より「舞台は生もの」ですので、実際に劇場に足を運んで頂きたいなと思います。
今後の舞台に注目です♪

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