フィメールラップ界の重鎮 リルキムのプロフィールを紹介

90年代中期から女性ラッパーとして活躍を見せてきたヒップホップクイーンの異名をもつラッパーリルキムのプロフィールをご紹介。 話題の絶えない彼女のニュースも一緒に取り上げてまいります!


ヒップホップの女王とも囁かれ、ヒップホップ黄金期の時代からずっと女性ラッパーの地位と権威を作り続けてきた人物、それがリルキムです。
これまで数々の名曲を残しつつ、現在でも現役バリバリで活躍している彼女のプロフィールを探っていきます。

リルキムとは

1974年生まれ。本名はキンバリー・デニス・ジョーンズ(Kimberly Denise Jones)。ニューヨークブルックリン出身の女性ラッパーであり、モデルや女優もこなしています。わずか4フィート7(約143cm)という小柄な体格ながら、圧倒的なカリスマ性とオーラのあるラップで多くの民衆を魅了してきました。
キャリアのスタートはノトーリアスBIGのバックアップにより結成されたグループ”ジュニア・マフィア(Junior M.A.F.I.A.)”の一員としてデビュー。1995年にはグループのデビューアルバム『Conspiracy』をリリース。「US Billboard 200」では8位でデビュー。そしてその最初の週には7万部を売り上げるというヒットを出しています。
1996年には自身のデビューアルバムとなる『Hard Core』をリリース。「No Time」、「Crush on You」、「Not Tonight」などのアルバムシングルカット曲はいずれもチャートの上位に食い込み、リルキムの名を世に知らしめることとなりました。

その後も自身のレーベル”Queen Bee Entertainment”の立ち上げてのアルバムリリースや、クリスティーナ・アギレラ、マイア、ピンクと共演を果たし、大ヒットした「Lady Marmalade」のカバー曲を出すなど、飛躍は続きました。
2019年5月に新アルバムリリースもアナウンスされており、まだまだ第一線から身を引く気はなさそうです。

リルキムの名曲

feat. Lil Cease – Crush On You

The Jump Off (feat. Mr. Cheeks)

No Matter What They Say

Go Awff

Nasty One

リルキムがビギーの映画に物申す!

リルキムがビギーの愛人だったというのは有名な話で、今でも忠誠心を示しているようですが、2009年に上映されたビギーの生涯を描く伝記映画『ノトーリアス・B.I.G.』についてリルキムが腹を立てている・不満を口にしていたようです。というのも作品内でのビギーの恋愛模様・その描かれ方に不満を持っていたようで、映画の製作を許可したビギーの母親ヴォレッタ・ウォレスと、妻であったシンガーのフェイス・エヴァンスのことを非難しました。

この件についてビギーの母親ヴォレッタ・ウォレスは「リルキム自身の問題」と回答し、フェイス・エヴァンスは「こういう話には付き合っていられない」とどちらも喧嘩腰の対立とまではいかないものの、不服を示すようなコメントを発表していたようです

とはいえ、2017年にはフェイス・エヴァンスと故・ビギーのデュエットアルバムである『The King & I』の楽曲Lovin’ You For Lifeにリルキムがフィーチャー参加していますし、和解は成立しているとみて良さそうです。