ラッパー「 LL・クール・J」のプロフィールを紹介!名曲選やキャリアについて

ヒップホップアーティスト「LL・クール・J」についてご紹介していきます! プロフィール・名曲・俳優としてのキャリアなど、様々な顔を持つ LL・クール・Jの魅力へと迫っていきます!

役者としてのキャリア

LLクールJは、ラッパーとしての活動だけでなく、俳優としてのキャリアも相当なものです。

映画

1985 『Krush Groove』
1991 『The Hard Way』
1992 『Toys』
1995 『Out-of-Sync』
1996 『The Right to Remain Silent』
1997 『Touch』
1998 『Caught Up』、『Halloween H20: 20 Years Later』
1999 『Deep Blue Sea』、『Any Given Sunday』
2000 『Charlie’s Angels』
2001 『Kingdom Come』
2002 『Rollerball』
2003 『Deliver Us from Eva』、『S.W.A.T.』
2004 『Mindhunters』
2005 『Slow Burn』、『Edison』
2006 『Last Holiday』
2008 『The Deal』
2009 『How Bruce Lee Changed the World』
2013 『Grudge Match』

テレビシリーズ

2005 『House M.D.』
2007 『30 ROCK Ridikolus』
2009 『NCIS: Naval Criminal Investigative Service』
2009 『NCIS: Los Angeles』
2012 『Hawaii Five-0』LL・クール・J wikipediaより

1985年の『Krush Groove』での俳優デビューを始まりに、1995年には『Out-of-Sync』にて初主演を勤めるなどし、『Deep Blue Sea』、『Charlie’s Angels』などコンスタントに映画出演の仕事をこなしています。
テレビシリーズでは『NCIS』でサム・ハンナという名前の連邦捜査官の役として活躍。『NCIS: Los Angeles』では実に175に上のぼるエピソードへの出演をしています。

ケネディセンター名誉賞を受賞

LLクールJはアメリカで優れた芸術家に贈られる賞である「ケネディ・センター名誉賞(The Kennedy Center Honors)」を2017年に受賞しています。

授賞式の模様

ケネディ・センター名誉賞はヒップホップアーティストとしてはLLクールJが初の受賞者となるようで、これまでにはクリント・イーストウッドやポール・マッカートニー、 スティーヴン・スピルバーグなどジャンルを問わず数々の著名人が名を連ねている名誉ある賞です。

LLクールJ授賞の場面ではフィメールラップ界の大御所、クイーンラティファがプレゼンターを務め、ヒップホップのパイオニアとしての輝かしいキャリアと貢献度の高さについて、”The Roots”のクエストラヴと共に語りました。
また、DJ Z-Trip、Busta Rhymes、MC Lyte、Black Thought、DMCなどそうそうたる面々のパフォーマンスも行われたようです。

おわりに

LLクールJについてお送りしてきました。
実は51歳という年齢に差し掛かっているLLクールJですが、やはり人に見られる仕事に就いているせいもあってか、さすがの若さを感じる見た目をしています。彼は「自宅に侵入した強盗を自ら取り押さえる」なんてエピソードも持っているナイスガイっぷりなので、これからもまだまだ「クール」なアーティストとして頑張って欲しいですね!

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