ヒップホップ大先生!ラッパーKRS・ワンを紹介

ラッパーKRS・ワンについてご紹介いたします!「クリス・パーカー」「ブラストマスター」「ティーチャ」「フィロソファーズ」と数々の異名を付けられるほど、知的に深くヒップホップを掘り下げる人物、"KRSワン"というのは一体どんな方なのでしょうか?楽曲やプロフィールとあわせてお送りします!


Stop the Violence Movement(ストップ・ザ・バイオレント・ムーブメント)

KRSワンが設立した、ヒップホップコミュニティが暴力行為を行うことを止めるよう促すための集団”Stop the Violence Movement(ストップ・ザ・バイオレント・ムーブメント)”。
設立・運動の背景には1987年、Boogie Down ProductionsとPublic Enemyの公演中に若いファンが喧嘩によって殺害されるという事件が起こってしまったこと。また、友人でもありBDPのメンバースコット・ラ・ロックが銃撃を受け亡くなった事件が起こってしまったことなどをきっかけにしているそうです。

当時の東海岸のヒップホップスター達が協力したこ活動は「Self Destruction」というシングルをリリースし、この収益を 黒人労働者階級を中心に人種差別撤廃を中心に市民権運動を行っている団体”ナショナル・アーバン・リーグ(National Urban League)”へと寄付されたそうです。

Self Destruction

Temple of Hip Hop(テンプル・オブ・ヒップホップ)

1996年にKRSワンによって設立された、ヒップホップの文化保存のための協会です。ヒップホップのあるべき姿の維持と、促進を目的としていて、講演活動やセミナー、子供たちへのヒップホップ教室などを手掛けているようです。
また、ヒップホップファンへ向けた”Hip Hop Appreciation Week(ヒップホップ感謝ウィーク)”を開催し、ヒップホップの真意を日々説き続けているようです。

おわりに

KRS・ワンについてお送りしてきました。
こうしてまとめてみると、様々に異名が付けられている理由も必然的なように感じますね。まさにヒップホップの伝道師と言えるような、社会性や精神性に紐づく真髄の部分でヒップホップを考えている方なんだなと改めて感じました!