マイム・マイムってなんなの?「マイム」の意味や由来についても紹介!

運動会やキャンプファイヤーの定番といえば「マイム・マイム」ですよね。みんなで輪になって踊れば、たちまち笑顔に! 今回は、そんな誰もが知っているマイム・マイムの踊り方を解説します。「マイム~ベッサッソン♪」のクセになる不思議な歌詞の意味や由来も、チェックしてみましょう!


誰もが一度は踊ったことがあるであろう「マイム・マイム」。たとえ踊った経験はなくても、「マイム~ベッサッソン♪」という何だかクセになる歌は聞いたことがあるはずです。

今回は、フォークダンスの代表曲のひとつ「マイム・マイム」の踊り方や歌詞の意味、由来まで詳しく解説します!

マイム・マイムとは?

フォークダンスやキャンプファイヤーの定番曲として知られる「マイム・マイム(Mayim Mayim)」は、開拓地で水を掘り当てて人々が喜ぶさまを歌ったイスラエルの楽曲です。現在のマイム・マイムの振付は1963年に来日したイスラエル人女性グーリット・カドマンが定着させたといわれていますが、元になる踊りは1937年にエルス・ダブロンが振付けたといわれています。

マイム・マイムの歌詞は、旧約聖書(および三大預言書)のひとつである「イザヤ書」の第12章第3節「U’sh’avetem mayim be-sasson Mi-ma’ayaneh ha-yeshua(あなたたちは喜びのうちに救いの泉から水を汲む)」というフレーズがそのまま使われています。ちなみに「mayim」はヘブライ語で「水」を意味し、「be-sasson」は「喜びのうちに」を意味しています。これらを理解してから、クセになる有名な一節「マイムベッサッソン♪」を聞くと、水源の乏しい乾燥地に入植した開拓者たちが水を掘り当てて喜んでいる姿が目に浮かんできますね!

以下に、ヘブライ語の歌詞と日本語訳をまとめたので見てみましょう。

ウシャヴテム マイムベッサンソン 「あなた方は喜びのうちに」
ミィマイエネハイエシュア 「救いの泉の水を汲む」
マイム・マイム・マイム・マイム 「水、水、水を」
ミィマイムベッサンソン 「水を汲むだろう」
ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ
マイム・マイム・マイム・マイム 「水、水、水を」
マイム・マイムベッサンソン 「救いの水を汲む」

フォークダンスが日本に普及したのは、第二次世界大戦後のことです。フォークダンスを趣味にしていたGHQの教育担当者を通して、娯楽に飢えていた終戦直後の人々の間で瞬く間に伝播しました。日本フォークダンス連盟の資料によると、マイム・マイムは1951年にラリー・キースリーが日本人に伝えたとされています。

続いてはマイムマイムの正しい踊り方について解説していきます。