アニメーションダンスとは？初心者向けの練習方法や厳選動画を紹介

アニメーションダンスステップ一覧

ウェーブ

まさに体に波が流れているような動きであるウェーブは、アニメーションダンスだけっでなく多くのダンスで応用される定番の技です。

練習方法

ウェーブは特に種類が多いので全てを網羅するとなると大変ですが、ここでは比較的練習のしやすいハンドウェーブについてご紹介します。片側の指先の関節から、もう片側の指先の関節まで動かすポイントが決まっているので一つ一つ意識しながら練習していきましょう！

スローモーション

その名の通り動きがスローモーションになっているように見せる技です。
動画では本当にどちらがカメラの加工なのか分からないですね！

練習方法

普段の動きを100として、スローモーションの動きを20とすると、その100から20になる瞬間を意識して体をスローにしていくことがポイントです。また、呼吸もスローになるイメージで肩を意識して動かすとよりリアルになります。

コブラ

コブラの動きを表現した技で、うねりと回転によって不思議な動きを作り出します。

練習方法

腰と胸が引っ張りあうような形を意識しながら、４つのポジショニングをまず覚えます。
あとは腰を軸に回します。このとき、各ポジションの肘の向きに注意しましょう。また、どこを軸に回すかで、見え方が変わってくるので、腰ベースの動きに慣れたら「腰と頭」を軸にした動きにも挑戦してみましょう。

ウォーク

マイケルジャクソンでお馴染みのムーンウォークはご存知かと思いますが、そういったものを含め右へ左を縦横無尽に、且つ浮遊しているような質感を表現しながら動く技です。

練習方法

①つま先でかかとを押し出します。
②出したかかと側の足のつま先とひざを押し出します。
③両足を内側に巻きます。（膝が出ている方はつま先立ち、反対側はかかと立ち）
④かかと側を引き寄せて足をクロスさせます。
クロスの状態から①に戻して繰り返します。

おわりに

アニメーションダンスについてお送りしてきました。
いくつかの技をご紹介してきましたが、繊細な動きな為に神経を使う練習になることも多いと思います。ですが、これまで活躍してきたダンサーたちは、やはりコツコツと練習を積み重ねていることは確かなので、興味のある方は焦らずに一歩ずつスキルを身に着けていって欲しいと思います！