革新的アーティスト「ウィル・アイ・アム」のプロフィール・経歴を紹介!

ブラックアイドピーズのリーダー的存在、ウィル・アイ・アムのプロフィールをご紹介します!人気曲一覧や、本人のブランド、マイケルジャクソンとの関係性など幅広くお届けしますのでぜひご覧ください!

ブラック・アイド・ピーズの頭脳的な役割を果たし、積み重ねた数多くの経験と、クリエイティブで開放的な性格を武器にこれまで多くの成功を掴んできた人物ウィル・アイ・アム。
今回は音楽の分野に留まらず、日々活躍の幅を広げるウィル・アイ・アムについてお送りしていきたいと思います。

ウィル・アイ・アムとは

1975年生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルス出身のラッパー、音楽プロデューサー。また、音楽グループ”ブラック・アイド・ピーズ(以下BEP)”のメンバーでもあります。BEPはグラミー賞を6度も受賞した経験を持ち、同一アーティスト26週連続一位という記録も打ち立てた、全世界に知れ渡っている音楽グループです。

元々はBEPメンバーのアップルとともにブレイクダンスのクルー”トライバルネーション”に所属していました。(ちなみにタブーもダンサーのため、BEPはダンサーとしての肩書も多いグループです。)

後にBEPの前身となるヒップホップグループ”アトバンクラン”を結成します。アトバンクランの解散後、ダンサーのタブーを迎え入れ”BEP”が結成されることとなりました。
2003年にはファーギーが加入し、この頃からヒットを量産しています。これと同時進行するように、ウィルは2001年からソロアルバムをこれまでに4枚リリースしており、ソロとしてもグラミー賞「Best Urban/Alternative Performance」を受賞しています。

BEPを始め多くの楽曲制作に関わっている、名プロデューサーとも名高い人物であるだけでなく、自身発のブランドプロデュース等クリエイティブな面が飛びぬけたアーティストです。

ウィル・アイ・アムの名曲

Scream & Shout ft. Britney Spears

#thatPOWER ft. Justin Bieber

Feelin’ Myself ft. Miley Cyrus, Wiz Khalifa, French Montana

I Like To Move It

Boys & Girls ft. Pia Mia

ウィル・アイ・アムのブランド

ill.i Optics

ウィル・アイ・アムのトレードマークともいえるのがサングラスの存在ですが、そんな彼がアイウェアへの情熱から、友人やデザイナーとのパートナーシップのもと、”時代を超越したシルエットを漸進的なアプローチで再想像”するアイウェアブランドが「ill.i Optics」です。
すべてのフレームが熟練した職人によってイタリアで手作りされているそうで、一つ一つの製品に情熱が注ぎこまれています。

MCCVIII(トゥエルブ・オー・エイト)

ウィル・アイ・アムの弟カール・ギリアムが共同で立ち上げたスニーカーブランドが「MCCVIII」です。
1208グレンフィールドコート(MCCVIII)という兄弟が生まれ育った住所にちなんで名づけられたこのブランドは、ヒップホップグループ”ウータン・クラン”でもお馴染みのClarksのWallabees(ブーツ)からインスパイアを受けているそうです。

i.am+(アイアムプラス)

ウィル・アイ・アムによってハリウッドで設立された”ポップカルチャーに波及効果をもたらすテクノロジーヒットを生み出すことを使命とする”テクノロジー企業で、主に「BUTTONS」というワイヤレスイヤホンが有名なラインナップです。
ナオミ・キャンベルやケンダル・ジェンナーなどの著名人も共同オーナーとなっていて、ファンション性にも優れているのは確かです。
アップル初の次世代のアプリスター・アプリアイデアを発掘する番組『Planet of the Apps』の審査員としての経験も持つウィルは、人工知能(AI)というテクノロジーの分野には特に興味を強く示していて、彼のさらなるクリエイティビティに期待が募ります。

『Planet of the Apps』ダイジェスト

ウィル・アイ・アムとマイケル・ジャクソン

数多くあるウィルの功績のひとつとして数えられるのが、”キング・オブ・ポップ”コことマイケル・ジャクソンとのアルバム(2008年リリース『THRILLER』の25周年記念盤)での共演です。
そんなウィルはマイケル・ジャクソンに憧れ、マイケル・ジャクソンを敬愛しているアーティストとしても有名ですが、楽曲の共同制作は2005年頃からマイケル本人の依頼によって進められていたそうです。

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