奇抜で理解不能!一度は見て欲しいコンテンポラリーダンス動画10選

様々な分野で注目されているコンテンポラリーダンス。ミュージックビデオなどでもよく見かけますね!今回は「奇抜」なコンテンポラリーダンス 動画10選をご紹介します!

「コンテンポラリーダンス」気になっている方も多いのでは?
今回は奇抜なコンテンポラリーダンス12選をご紹介します。
是非気になるダンサー・ダンスチームを見つけて下さいね♪

コンテンポラリーダンスとは?

「コンテンポラリー(contemporary)」は英語で「現代的なさま」という意味ですが、簡単に説明すると「表現形態に縛りのない、自由な身体表現」をコンテンポラリーダンスと呼びます。
ダンスの中でも最も歴史のあるダンスはバレエですが、バレエは決まり事も多く、制限があります。
その制限からはみ出した新しい現代的なダンスジャンルとしてコンテンポラリーダンスは1980年代前半にフランスで生まれました。

最近ではファッションなどでも「コンテンポラリー」という言葉、使いますよね。直訳すると現代的な〇〇となりますが…
同じ言葉でもジャンルにより意味が異なります!
知らないで使っていたら恥ずかしいかも?!詳しくはこちらの記事からチェックしてみて下さいね♪

コンテンポラリーダンスの目的

コンテンポラリーとは、「現代の」という意味があります。創造的なダンスを目指しているダンサーが、ダンスの定義そのものを問いかける作品といえます。

コンテンポラリーダンスのメリット

決まったステップがないことが特徴のコンテンポラリーダンスですが、それゆえに、最大限に自分らしさを出せるのが一番の魅力といえるでしょう。
初心者の方には難しいことではありますが、ダンス経験者の方なら、ダンスの奥深さを極めるにはぴったりなのがこのコンテンポラリーダンスではないでしょうか。

一度は見て欲しいコンテポラリーダンス動画12選!

「奇抜な」と言っても様々な作品があります。きっと動画を全て見終わる頃には視野がぐっと広がるはず…!

Sia 『アライヴ feat. 土屋太鳳 / Alive feat. Tao Tsuchiya』

こちらは大人気SiaさんのMVで土屋太鳳さんが披露したコンテンポラリーダンスです。
土屋太鳳さんは、コンテンポラリーダンスで楽曲に込められた感情や世界観を表現しています。
彼女は幼い頃から日本舞踊やバレエなどを習っていたそうです。Siaさんのエモーショナルなメロディーと土屋太鳳さんの力強い表現力が融合し、強烈なコラボレーションとなっています。

米津玄師 – LOSER , Kenshi Yonezu

もはや日本人で知らない人はいないであろう、大人気シンガーソングライター、米津玄師さん。
元々ダンスの経験はなかったようですが、日本人として初めてシルク・ド・ソレイユのダンサーとして活躍した辻本さんという方に習って、このMVが完成したそうです。
練習期間はたったの2週間だったとか!さすが米津さん、センスの塊ですね!

川村美紀子×米澤一平/『爆音!札の辻!!!』

こちらは静岡で行われたストリートシアターフェスでのパフォーマンスです。クマさんとヒョウ柄衣装に身を包んだ女性。見た目から既に超奇抜ですが…内容もさらに奇抜です。突然の『祝辞』!さらにラストは歌い、走り去る。ツッコミどころ満載ですが、スキルフルなダンス、急なサプライズに目が離せない面白さです!

川村美紀子『インナーマミー』

ダーッと少し大きめのキューピー人形が勢いよく出てきたと思ったら、ダンサーも出てきていきなり怒鳴られます。笑
出演者は4人のダンサーと4体のキューピー人形。激しい音楽にのせてそれぞれが入り組み交じり、とても面白いです。20分弱ある作品です。

「川村美紀子」公式HP↓

http://kawamuramikiko.com/

2019 第42回大須大道町人祭『大駱駝艦』in大光院

『大駱駝艦』(だいらくだかん)は「舞踏」カンパニーです。舞台での公演も行ってますが、こちらは路上でのパフォーマンスです。白塗りに全身金色のダンサーによるパフォーマンスは圧巻ですね。まるで人間ではないような不思議な動きに注目です!
そしてどんなに踊っても動いてもとれない綺麗な金色の肌。一体どうなっているのか気になりますね。

「大駱駝艦」公式HP↓

http://dairakudakan.com/rakudakan/top.html

質量, slide , & . / Tsuyoshi Shirai “mass, slide , & .” 『白井剛』

見ているものの本当の重さはどれくらいなのか?分からなくなっていきますね〜。
身体を自由自在に操り、動きの「質感」も自由自在。こちらはダイジェスト版ですので全編が気になりますね。

【コシツ koshitsu】  『森下真樹(Maki Morishita)』

ティッシュケースが色々なものに見えてきます。笑 無音ですが動きの中や呼吸で緩急が感じられて面白いですね。
普段私たちが使っているエレベーターの「コシツ」からの発想、驚きです!
こちらは舞台での作品を映像バージョンにアレンジを加えたもののようです。

“Tokyo Koshitsu” 『森下真樹』

こちらが舞台バージョン。狭い!狭いです!笑
2005年東京コンペ♯2にて優秀賞受賞されてから、これまでに5ヶ国以上で上演されているそうです。

まだまだ続きます!

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