バレエの基本!プリエ上達のコツを動画付きで解説!

プリエというのは、クラシックバレエの「基本」の「き」の動きです。バーレッスンの最初に登場しますが、実はありとあらゆるバレエの動きを作る大切な動きなんですよ!そんなプリエの語源やコツを、動画とともにご紹介しています。


バーレッスンで最初に登場するしゃがむような動きを「プリエ」と呼びます。でも、ただの屈伸運動ではないんですよ!正しいプリエを行えば、股関節が開きやすくなり、身体がひきあがります。また、バーなしで、何も持たずに行うセンターレッスンという動きの際も、脚の筋肉を上手に使ってプリエをすることがあなたの動きを滑らかにつなぎ、背伸びのようなルルベや高く跳ぶジャンプの後に上手くプリエをすることが、あなたの動きに表情を生み出します。下に沈むプリエがあるからこそ、上に伸びるルルベやジャンプがはえるのです!

プリエ(plié)とは

両脚を外旋(アンディオール)させ、膝を曲げ伸ばす動きがプリエです。ただ膝を曲げるのではなくこの「両足を外に回し続けていく」というのが一番大切!膝の曲げ伸ばしが少なくかかとが床から離れない動きを「ドゥミ・プリエ」と呼び、かかとが浮くくらい膝を深く曲げる動きを「グラン・プリエ」と言います。ドゥミ・プリエの時は、かかとをしっかり床につけておくことでアキレス腱がストレッチされるんですよ。

美しいグラン・プリエとドゥミ・プリエですね!足が外むきに回っていることと、体幹(上半身)がぶれていないことがよくわかります。そして、プリエが正しいかどうかは、美しいひし形が両足の間にあるかどうか!この動画を見ているとよくわかりますね。

美しいひし形!
ちなみに、プリエ(plie)はフランス語で「折り畳まれた・曲げられた」といった意味を持つ単語。確かに膝を折り曲げる動きではありますね。

美しいプリエの動画

基本のプリエ

しっかり外に向かって回された足と、なめらかな上半身の動きが調和していて、本当に美しいですね。一番から五番まで、ずっと見ていられる動画です。顔の付け方なども見習いたい!

両足と片足のプリエ(オンポワント)

トゥシューズで立つことをポワントとか、オンポワントといいます。その動作のために、プリエがどれだけ大切かがよくわかる動画ですね。トゥシューズの上にとびのってしまうという動きは、トゥシューズ初心者がよくしてしまうNGな動きですが、こちらを見ればポワントの正しい立ち方がわかります。

ジャンプの前のプリエ

ジャンプの前に全員が、ぎゅっと美しいひし形を作っているのが見えますね。やわらかな踏み込みが次の美しい動きを生む…ということのよくわかる動画ですね。

プリエが生み出す美しい動き

こちらもやはり、プリエが間に入っているからこそ、その次の動きが美しいということのよくわかる動画です。バーを持たずに踊るセンターレッスンや発表会でヴァリエーションなどを踊るときは、どうしてもプリエが「つなぎ」になってしまい、メインの動きになることはあまりありません。でも、その「つなぎ」こそが大切で、「つなぎ」であるプリエをいかに美しくできるかが、ダンサーの腕のみせどころでもあるのです。

片足プリエの重要性

こちらは、片足プリエの大切さがよくわかる動画です。片足でふみこんで伸びあがるという動きが、伸ばしている方の足をより長く、ダイナミックに見せていますよね!一度ぐっと沈み混むから、伸びた時が美しいのです。上げている足ばかりを気にしてしまいますが、曲げてプリエする方の足を意識しましょう。

キャラクターダンスのプリエ

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民族的な要素を取り入れた動きであるキャラクターダンスのプリエは、膝がたてでもオッケーです!たてのプリエがあって正しいプリエもあるので見ていて楽しいですね。

プリエのやり方・コツ

こちらの動画で説明されている上達のためのポイントは以下の4つです。
1:爪先と膝を同じ方向に開いて曲げる。
2:土踏まずが落ちないよう足首を引き上げる。
3:骨盤を床から水平に保つ。
4:背骨を積みあげるようにまっすぐに保つ。
特に大切なのは、つま先の位置と膝の位置が平行であるかどうかです。
イメージとしては狭い壁と壁の間で1番ポジションで立ち、足を外向きに回していきながらプリエをするイメージです。この時壁に触れないように前かがみになったり後に反ったりしないようにイメージしてください。実際に狭い隙間でプリエをしいてみると、感覚がつかめますよ!
履いているズボンが、プリエで身体が下に行くにつれてどんどん上がってくるイメージをしてみるのもおすすめです!このイメージをすると脚全体が上に引き上げあると思います。
骨盤の高さを変えないことは現実的に無理ですが、こういったイメージによって筋肉を上向きに使い、体を引き上げると言うことを体に覚えさせることが上達のコツでもあります。

まとめ

基本の動きなのに、実は一番難しいかもしれないプリエ!お尻が出てしまったり膝がたてをむいていたりすると、それは正しいプリエではありません。前述したひし形が歪みなくできるように、コツとイメージをうまく使ってレッスンしましょうね!