【2019年上半期】洋楽ヒップホップ人気ランキング 30選

10位 Nipsey Hussle – “Racks In The Middle (feat. Roddy Ricch & Hit-Boy)”

2月15日リリース。
Nipsey HusslがラッパーのRoddy RicchとHit-Boyをフィーチャーした楽曲です。
今年の3月31日に銃弾に倒れ、業界を悲しみの渦に巻き込んだ彼の生前最後のシングルとなった一曲です。

9位 Juice WRLD – “Robbery”

2月13日リリース。
アメリカのラッパーでありシンガーのJuice WRLDの一曲。
彼の2枚目のスタジオアルバム『Death Race for Love』からのシングルとしてリリースされた曲です。

8位 Mustard, Migos – “Pure Water”

1月16日リリース。
YGやタイガ、リアーナ、エラ・メイといったメジャーアーティストも手掛けるアメリカのプロデューサーMustardと、アメリカのラップトリオMigosによる楽曲です。
MustardはMigosのメンバーの一人Quavoとは以前「Want Her」という楽曲で共演もしています。

7位 Polo G Feat. Lil Tjay – “Pop Out”

2月1日リリース。
ブロンクスのラッパーLil Tjayをフィーチャーした、シカゴ出身のラッパーPolo Gの楽曲です。
USビルボードHOT100では95位デビューを果たし、Polo GとLil Tjayの初のチャートソングともなった一曲で、最高11位にまで上り詰めた曲です。

6位 Post Malone – “Wow.”

2018年12月24日リリース。
Post Maloneの各チャートでもかなりの上位を記録した曲です。2019年に入りリミックスバージョンもリリースされました。
また、この「Wow.」で踊る43歳の男性マイク・アランコートさんのダンス動画は、実際にPost Malone本人もSNSでポストするなど話題になっています。

5位 Dababy – “Suge (Yea Yea)”

3月1日リリース。
DaBabyデビューアルバムからのリードシングルとしてリリースされた曲「Suge (Yea Yea)」。
ミュージックビデオは郵便配達員や、レコードプロデューサーのSuge Knightを演じるなどし、オフィスでダンスするというインパクトのある作品になっています。

4位 21 Savage – “a lot ft. J. Cole”

1月8日リリース。
アトランタを拠点とするラッパー21 SavageのJ Coleを客演に迎えた曲です。
この曲は彼のアルバム『I Am > I Was』のリードシングルとしてリリースされました。The Fuzzの「I Love You For All Seasons」という有名な曲が元ネタになっています。

3位 Offset – “Clout ft. Cardi B”

3月15日リリース。
MigosのメンバーでもあるOffsetのアルバム『Father of 4』からのセカンドシングルとしてリリース。
不仲説も取り上げられていた妻であるCardi Bをフィーチャーした曲で、この共演や仲良しぶりによって、この不仲説が吹き飛び始めている感じもあるようです。

2位 Lil Nas X – “Old Town Road ft. Billy Ray Cyrus”

2018年12月8日リリース。
Lil Nas Xのこの曲はあのソーシャルビデオ共有アプリ「TikTok」で人気が爆発して曲です。
ここでご紹介しているCardi Bとの「Rodeo」デビューも含めEP『7』にも収録された楽曲でもあります。

1位 Cardi B & Bruno Mars – “Please Me”

2月15日リリース。
大人気歌手Bruno Marsをフィーチャーした一曲。
各国のチャートに上位へ食い込み、今年の3月に公開されたにも関わらずミュージックビデオは2億4000万回再生を記録する大ヒット曲です。

おわりに

洋楽ヒップホップヒット曲をお送りしました。
今回はYoutubeにアップされたミュージックビデオやオフィシャルオーディオの再生回数からランキングしましたが、少し前のものや、ビルボード、ここ数日でリリースされたものなど、まだまだ必聴の楽曲は沢山あります！
皆さんもご紹介した他にも色々掘って聞いてみて下さい！