まず一度聴いてほしい!おすすめのJAZZ FUNKミュージック20選

ジャズファンクのオススメ曲をご紹介していきます。 「ジャズ」という音楽から派生し、一つのジャンルとして成長したジャズ・ファンクミュージックとはどのような音楽なのでしょうか? まずは押さえておいて欲しい20曲を一挙にお送りします!

ジャズミュージックのサブジャンルとして波及してきた音楽JAZZ FUNK。
1970年代から1980年代初めにかけて流行し、しっかりとしたバックビートを有し、電化楽器やロックの演奏技法を取り入れたものの普及が根幹にあるようです。
定義づけが難しいサブジャンルなので、ジャズフュージョンやソウルジャズと混同されることもあります。

今回はそんなジャズファンクの曲をご紹介いたします!
定義を文章でみるよりも、まずは曲を聞いてどのような音楽なのかを一緒に探っていきましょう!

  1. RUSTY BRYANT – “Soul Liberation”
  2. Melvin Sparks – “Thank You”
  3. Johnny Hammond – “Shifting Gears”
  4. soul jazz express – “Couple a Brownies”
  5. The Crusaders – “Spiral”
  6. Gil Scott-Heron – “The Bottle”
  7. Roy Ayers – “Searchin”
  8. Gene Harris – “H.R.D.”
  9. The New Mastersounds – “Land Of Nod”
  10. Soulive – “Doin’ Something”
  11. Herbie Hancock – “Actual Proof”
  12. Eddie Henderson ‎– “Cyclops”
  13. Ronny Jordan – “So What”
  14. Maceo Parker – “Pass The Peas”
  15. Maceo Parker – “Chicken”
  16. Brand New Heavies – “Daybreak”
  17. Jack McDuff – “electric surfboard”
  18. The Brecker Brothers – “Some Skunk Funk”
  19. Jamiroquai – “Cosmic Girl”
  20. Donald Byrd – “Wind Parade”

RUSTY BRYANT – “Soul Liberation”

ジャズテナーでアルトサックス奏者、ジャズシーンの中心人物であるRUSTY BRYANTの一曲。
Da King & Iの「Brain 2 U」の元ネタでもあります。

Melvin Sparks – “Thank You”

ブルース、ソウル、ジャズのシーンで輝きを放った人物であり、ギタリストのMelvin Sparksの楽曲。
Sly & The Family Stoneの「Thank You」のカバー曲です。

Johnny Hammond – “Shifting Gears”

アメリカのソウル、ジャズ、ハードバップのオルガニストJohnny Hammondの一曲。
Stetsasonicの「In Full Gear」やDMX Fuckin’の「Wit’ D」の元ネタでもあります。

soul jazz express – “Couple a Brownies”

ソウルジャズファンクのバンドsoul jazz expressから一曲。
2006年にリリースされたアルバム『Soul Jazz Express』に収録されている曲です。

The Crusaders – “Spiral”

アメリカのフュージョングループでjazz Crusadersという前身となるグループがありました。
お洒落さもさることながら、聞き心地の良いファンキーサウンドです。

Gil Scott-Heron – “The Bottle”

アメリカのジャズシンガーであり、ヒップホップやネオソウルなどの後のアフリカ系アメリカ人の音楽ジャンルに影響を及ぼした人物です。
1974年にリリースされた、Brian Jacksonとタッグを組んだ一曲です。

Roy Ayers – “Searchin”

アメリカのジャズミュージシャンでありヴィブラフォン奏者のRoy Ayersの楽曲です。
O.C.の「Point O Viewz」など多くのサンプリングソースとしても認知されています。

Gene Harris – “H.R.D.”

アメリカのジャズピアニストでソウル・ジャズのジャンルで活躍したGene Harrisの一曲。
スロウなジャズファンク。激渋です。

The New Mastersounds – “Land Of Nod”

イギリス出身のジャズ・ファンクバンドThe New Mastersounds。メンバーでギタリストのEddie Robertsを中心としたグループです。この曲は2006年のアルバム『Live at la Cova』に収録された曲です。

Soulive – “Doin’ Something”

アメリカはニューヨーク出身のジャズ・ファンク・バンドSouliveの一曲。
アルバムと同名のこの曲は、疾走感溢れるジャズ・ファンクチューンです。

関連記事