【初心者必見】ヨガマットの選び方からおすすめ商品10選を紹介!

自宅でヨガやストレッチを行うためにおすすめのヨガマットを紹介します。 初心者向けの選び方から、中級者向けの商品までまとめて紹介しますのでぜひご覧ください。

この記事の監修者
nuts ヨガインストラクター:miwako 大学生の頃にヨガに出会い、心身や生活がより豊かに変化していくのを感じ、ヨガの奥深さに魅了されていく。現在は伝統的な教えや哲学を学びながら、ハタヨガとヴィンヤサヨガの練習を続けている。実践から得られる気付きを大切にし、その学びや恩恵を伝えている。

ヨガウェアを揃えたら、今度はヨガマットを選びましょう。ヨガマットは教室によってはレンタルできる場合もありますが、しばらく通っていると「みんなで同じヨガマットを使うのは、ちょっと……」と抵抗を感じ、自分専用のヨガマットを用意する人も増えてきます。

そこで今回は、ヨガマットの選び方からおすすめの商品まで詳しくご紹介します。ヨガを始めようと思っている人や、ヨガ初心者は必見です!

  1. ヨガマットの選び方
  2. 迷ったらまずはこれ!定番ヨガマット
  3. 初心者にオススメの格安ヨガマット
  4. 中級者向け本格派ヨガマット
  5. ヨガインストラクターmiwakoさんもおすすめ!少し高いけど高機能なヨガマット

ヨガマットの選び方


ヨガマットを選ぶ際は、
価格
厚さ
重さ
サイズ
素材
匂い
自身のレベル
デザイン
上記8点のポイントを押さえましょう。ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

価格

ヨガ教室に通う場合、ヨガ初心者はまずはレンタルマットで十分でしょう。そして、レッスンに通い続ける中でインストラクターや周りの生徒を見て、自分にどんなヨガマットが適しているのか判断することをおすすめします。

自宅でヨガを始める場合は、最初は1,000~2,000円程度のヨガマットで様子をみましょう。実際は価格の安いものは劣化が早いので5,000〜8,000台のヨガマットがおすすめですが、すぐにヨガを辞めてしまったらもったいないですものね……。

ヨガ教室に通う派も、自宅ヨガ派もヨガにはまってきたら5,000〜8,000円台のヨガマットを用意すると、快適なヨガライフを過ごせるでしょう。

厚さ

ヨガマットはどれも変わらないように見えますが、
●1~2mm(薄め)
●4mm~6mm(標準的)
●7mm~12mm(厚め)
と厚さが異なります。

1~2mmの薄めのヨガマットは持ち運びに便利ですが、単体で使用するにはクッション性に乏しいのであまりおすすめできません。このような薄いタイプはレンタルマットの上に敷いて使用するとよいでしょう。

4mm~6mmの標準的な厚さのヨガマットはクッション性や価格の面から見ても使用しやすいため、ヨガマットの主流となっています。ヨガ初心者は、まずは標準的な厚さのヨガマットを選ぶことをおすすめします。

7mm~12mmの厚めのヨガマットはクッション性に優れているものの、あまり厚いものですとクッション性がありすぎてしまい、立ちのポーズがしにくいので、正直なところあまりおすすめしません。

重さ

標準的な厚さのヨガマットであれば1kg程度です。
さらに重さがあると持ち歩きには不向きですが、安定感が増します。マットの上で動いている最中に、マットがめくれたりよれたりしないので、そのようなメリットがあります。
自宅用はもう少し重めでもよいですね!

サイズ

ヨガマットのサイズは長さ180cm、幅60cmが一般的です。ただし、男性や背の高い女性は少し小さく感じる場合もあるので、もう少し大きいサイズのヨガマットを選んでもよいでしょう。

素材

ヨガマットの素材は、
●PVC(ポリ塩化ビニール)
●PER(ポリマー環境樹脂)
●EVA樹脂(エチレン酢酸共重樹脂)
●TPE(熱可塑性エラストマー)
●天然ゴム
●PU(ポリウレタン樹脂)
●NBR樹脂(ニトリルゴム)
●麻
●畳
など様々です。それぞれ匂いやグリップ力、重さが異なり、アレルギーの有無やエコに対する意識によって選ぶべきヨガマットが変わってきます。

一昔前であればヨガ初心者は価格の安いPVC(ポリ塩化ビニール)素材でよいといわれていましたが、最近はEVA樹脂(エチレン酢酸共重樹脂)やTPE(熱可塑性エラストマー)などのグリップ力が高くて軽い素材のヨガマットがおすすめだといわれています。また、ヨガ中級・上級者やナチュラル志向の強い人には天然ゴムや麻、畳といった自然由来の素材を使用したヨガマットが人気です。

匂い

数あるヨガマットの中には、鼻につく臭いが気になる物もあります。とくにホットヨガスタジオの場合は臭いが充満しやすく、注意が必要です。

通販でヨガマットを購入する人も多いと思いますが、天然ゴム製のヨガマットを選ぶ場合は要注意。使い始めはかなり強烈な臭いを放つので、まずは店頭で確認することをおすすめします。また、もし臭いが気になるなら「ヨガマット専用クリーナー」を活用してお手入れすると、気になる臭いがかなり軽減されます。

自身のレベル

ヨガマットの価格について説明した通り、安いものであれば1,000円以内、高いものであれば数万円するケースもあります。ヨガを始めたばかりの人は、2,000円前後のヨガマットで十分かと思います。

できるポーズが増え、ヨガレッスンに通う日数も増えてきたら少し価格の高いものに手を出してみるといいでしょう。

デザイン

ピンクやブルー、パープルなどカラーバリエーションが豊富なヨガマット。最近はプリントが施されているデザインマットも登場しており、ヨガウェアとのコーディネートを考えてヨガマットを選ぶ人も多いのだとか。「派手かな……」「似合わないかも……」なんてマイナスな思考で選ぶのではなく、自分の好きな色や気分が上がる色のヨガマットを選んでみてくださいね!

迷ったらまずはこれ!定番ヨガマット

ヨガマット 厚さ4mm – suria(スリア)

価格:5,724円
カラー:チェリーピンク、プラムパープル、コーラルなどナチュラルな色彩
サイズ:約183cm×61cm
厚さ:4mm
重さ:約0.9kg
素材:TPE

価格・厚さ・クッション性など、どれをとってもバランスのとれたsuria(スリア)のヨガマットは、ヨガ初心者に選ばれることの多い商品です。接着剤を一切使用しない製法を採用しているので、開封時の嫌な臭いが大幅に軽減されているのだとか。カラバリも豊富なので、お気に入りのものがきっと見つかるはず!

ウェルカムヨガマット – Manduka(マンドゥカ)

価格:6,460円
カラー:チェリーピンク、ピュアブルー、ミッドナイトなど
サイズ:173cm×61cm
厚さ:5mm
重さ:約1kg
素材:TPE

カラフルなツートーンカラーが珍しいManduka(マンドゥカ)のヨガマットは、5mm厚のしっかりとしたクッション性やグリップ力が魅力です。わずか1kgの軽さで持ち運びしやすく、別売りのストラップを付けることで肩掛けも可能。Manduka(マンドゥカ)はヨガの指導者でもあったPeter Sterios(ピーター・ステリオス)が創設した米国ヨガメーカーということで、世界中の一流ヨガ・インストラクターをはじめ多くのアスリート達に愛用されています。

初心者にオススメの格安ヨガマット

ヨガマット 4mm 収納ケース付き – primasole(プリマソーレ)

価格:1,280円
カラー:ジャンゴーグリーン、コーラルレッド、アースブラウン、クォーツパープル
サイズ:173cm×61cm
厚さ:4mm
重さ:約900g
素材:PVC

Amazonベストセラーのヨガマットは、限定ブランド「primasole(プリマソーレ)」の商品です。厚さは4mmと8mmが用意されているので、お好みの厚さを選ぶことができます。このヨガマットの魅力は、これだけ低価格なのに専用メッシュキャリングケースが付いていること。専用ケースがあれば、持ち運びも楽々ですね♪

ヨガマット 6mm – Gruper

価格:2,899円
カラー:イエロー、オレンジグレー、シャンパン、ピンクシアン、ブルーオレンジ、ブルーグレー、抹茶グリーン
サイズ:183cm×61cm
厚さ:6mm
重さ:850g
素材:TPE

表裏で異なるカラーを楽しめる「Gruper」のヨガマットは、しっかり6mmの厚さがあるのに3,000円以内という低価格。正面S形模様・背面波紋模様と両面に滑り止めが付いているうえ、レビューを見る限り匂いも気にならないとのこと。マットと同じ色合いの収納ケースも付いているので、持ち運びにも最適です。

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