映画「ブラック・スワンの使用楽曲をまとめて紹介!あらすじや口コミも
バレエ「白鳥の湖」の主役に抜擢されたことをきっかけに、ナタリー・ポートマン演じるニナの精神が崩壊していく様を描いた映画「ブラック・スワン」。今回は、ブラック・スワンのあらすじや楽曲をまとめてご紹介します。
映画「ブラック・スワン」の概要やあらすじ、口コミを簡潔にご紹介します。サウンドトラックもまとめているので、映画の世界観を味わってみてくださいね!
映画「ブラック・スワン」とは
映画「ブラック・スワン(原題: Black Swan)」は、ダーレン・アロノフスキー監督による2010年のアメリカのサイコスリラー映画です。主演のバレリーナ役をナタリー・ポートマンが演じ、アカデミー主演女優賞ほか多数の賞を受賞。日本では2011年5月11日にR15+指定作品として公開されました。
ナタリー・ポートマン演じるニナがバレエ「白鳥の湖」の主演に抜擢されたことから、潔白な白鳥と官能的な黒鳥の2つを演じるにあたってのプレッシャーで徐々に精神が崩壊していく様が描かれています。作品は「素晴らしく気味が悪い」と評価され、第83回アカデミー賞では作品賞を含む5部門で候補に挙がりました。主演のナタリー・ポートマンは約10kgの減量で役作りをし、幼少期の経験を活かして1年に渡る過酷なバレエの特訓を行ったのだとか。
あらすじ
ニューヨークのバレエ団に所属するニナは、元バレリーナの母とともに人生のすべてをバレエに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーのリリーが現れたことから次第に精神を病み、幻覚や妄想に悩まされるように……。
映画「ブラック・スワン」の口コミ
映画ブラックスワンを見た気持ち悪かった
— タン (@exold0fa) September 23, 2019
ブラックスワン
美しい。一秒も無駄がない。この映画を永遠に脳に刻みつけたい。完璧だ……
しかしこの安直さは、小説には向かない。小説はあとふたひねりは要求するだろう。
そういう意味で、小説はやっかいだし理解されづらいように思う。流行らないのも無理もないね!
映像は強い。負けられぬ!
— あまおう まあお@フォロバ【最終選考落選作】令和小説大賞へ出陣 (@amaomao4) September 24, 2019
『ブラックスワン』は洋モノだからと油断したらめっちゃ感情移ってやばかったな。凄みのある映画だった。
頑張らなきゃ頑張らなきゃ私も頑張らなきゃこんなんじゃ駄目だ頑張らなきゃってめっちゃ動悸した_:(´ཀ`」∠):_
友達は好きな女優さんの素晴らしい迫真演技にホクホクしてた(*´ワ`*)— 冷光 空也 (@reikou0v0) September 15, 2019
映画「ブラック・スワン」のここが面白い!
ブラック・スワンの1つ目の見どころは、10kgの減量で役に挑んだというナタリー・ポートマンの美しさでしょう。本物のバレリーナのように絞った身体で表現するナタリー・ポートマンは、主人公の儚さや危うげなところ、完璧主義ゆえに役から逃げられずに自分を追い詰めておく様を迫真の演技で魅せてくれます。
2つ目の見どころは、ストーリーが進むにつれて主人公の妄想なのか、それとも現実に起きていることなのか区別がつかなる演出方法です。撮影には低予算の劇場用映画に使われることの多い16mmフィルムが使用されており、それがまた奇妙な世界観を際立たせています。
映画「ブラック・スワン」で使用されている楽曲
ニナの夢 Nina’s Dream
美しくも切なさや儚さを感じさせる「ニナの夢 Nina’s Dream」。ブラック・スワンといえば、この曲のイメージが強いですよね!
キャスト発表 A New Swan Queen
キャスト発表の曲。緊張感あるメロディーから急激に盛り上がりを見せるのはニナの気持ちそのもの。
白鳥の歌(ニナに捧ぐ) A Swan Song (For Nina)
サウンドトラックの最後に収録されている「白鳥の歌(ニナに捧ぐ) A Swan Song (For Nina)」。曲を聴くだけで胸がざわつくこの感じ、映画を観ればよく分かるはず。