【初心者向け】ウェーブのやり方を解説!自宅で出来る練習方法とは?
ストリートダンスの中でもポピュラーな動きの一つ、ウェーブの練習方法をご紹介いたします! そもそもウェーブってなんなの?という基本的な話から、ウェーブの種類、細かな練習方法までまとめて解説していきます!
ダンスでよく見る動きの一つといえばウェーブではないでしょうか?
ダンスに馴染みの少ない方でもよく見るハンドウェーブから、少しマニアックで不思議なウェーブまで、今回はウェーブについてご紹介していきたいと思います!
ウェーブとは?
ウェーブはダンスの基本的な技の一つで、その名の通り体に波が流れているように見せる技で、ダンスの基礎的な動きである”アイソレーション(体の一部分だけを動かす動作)”を組み合わせて作り出されるムーブです。
波のような動きなので、基本的にはウネウネとした滑らかな動作が主ですが、ストロボ写真のようなカチカチとした動きのウェーブなど、ダンサーによって技の変化・進化は著しいです。
元々はポップダンスのムーブの一つとして広く知られていましたが、現在ではヒップホップダンスなどでも使われることが多く、ストリートダンスにおいてはとてもポピュラーな技とも言えます。
ウェーブの種類
ハンドウェーブ
ウェーブの中でも、恐らく一番ポピュラーな技といえるのがハンドウェーブです。
手だけで波を作りだす動きで、右から左へ・左から右へ通したり、入れる動き・出す動きを応用させて魅せる動きが多いです。
指のウェーブ
ハンドウェーブの一種とも言えますが、指には関節が多い分他の部位より細かなウェーブを通すことができます。
ハンドウェーブをもう一段階進化させたい場合は、指のウェーブも習得出来ているとよりスキルフルな動きができます。
ボディウェーブ
縦のボディウェーブ
横のボディウェーブ
ボディウェーブは体全体にウェーブを通すので、様々なレパートリーがあるのですが、基本的なものだと縦と横に大きく流すウェーブが多いです。ヒップホップでは大まかに通す場合が多く、ポッピンなどでは細かく通すこととが多いです。
タッチウェーブ
タッチウェーブは手を添えた部分に波が流れるように見えるという、不思議な技です。
様々な部分に動きを出さないといけないので、ウェーブの応用技とも言えます。
その他のウェーブ
ウェーブは上級レベルになると体の各所で行ったり、応用させて不思議な動きにみせることができます。
いくつかみていきましょう。
ひじのウェーブ
ひじも動かし方によって、ハンドウェーブのときとは違う動きに見えます。
トルネードウェーブ
ひじのウェーブに慣れてくると、このような渦巻き上にウェーブが流れていく「トルネードウェーブ」もできるようになります。
胸から僧帽筋のウェーブ
このウェーブはかなりマニアックなウェーブに見えるかもしれませんね。
ですが、こういった様々な箇所のウェーブが上にご紹介した基本的なウェーブを引き立たせてくれます!