三代目JSB小林直己が『アースクエイクバード』出演のきっかけや今の想いを語る。

Netfilxオリジナルドラマ『アースクエイクバード』にて、海外映画デビューを遂げたEXILE、三代目JSBのパフォーマー 小林直己。 今回、Netflix公開のタイミングでインタビューを敢行。 海外映画出演のきっかけは?役者、ダンサーとしてさらなる活躍をみせる小林直己に迫る。


EXILE、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして活躍している小林直己。Dews視聴者はご存知だと思うが、根っからのストリートダンサーとして活動していた時期から考えると、軌跡が非常に興味深い。

今回11月15日よりNetfilxにて独占配信をする、Netfilxオリジナル映画『アースクエイクバード』において、役者として堂々とハリウッドデビューを果たしている。
ストリートダンサーというバックグラウンドを持ち、今この領域にて活躍することは興味深い。

DANCE@LIVEの1年目、2年目はKRUMPをレペゼンするスタイルでファイナリストとして出場。
その他ダンスコンテストや、Twiggz Fam、R@G POUNDとしても活動しながらJ Soul Brothersでデビュー。
その後の活躍は皆さんもご存知の通りである。

役者活動について、本人の中でのイメージはいつ頃から具体的に浮かんでいたのだろうか?Netflix公開のこのタイミングで、Dewsでは小林直己にインタビューを試みた。


STAFF
今回Netflixの作品でハリウッドデビューを飾ることになった経緯を教えてください。

小林直己
「アースクエイクバード」は、1989年の東京を舞台にしたノワール・スリラー作品で、英国出身のスザンナ・ジョーンズが書いた同名の小説が原作です。アカデミー助演女優賞 受賞女優のアリシア・ヴィキャンデル(「トゥームレイダー ファースト・ミッション」「エクス・マキナ」)、ライリー・キーオ(「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」)らとともに、中心となる3人のうちの1人、日本人カメラマンの禎二 役を演じています。監督は「アリスのままで」のウォッシュ・ウェストモアランド、そして製作総指揮がリドリー・スコットです。

オーディションを経て、この役に選ばれました。脚本を最初に読んだ時から禎二という役に強く共感するところがあり、どうしてもこの役をやりたいと強く思いました。今、映画が完成し振り返ると、役者としても人間としても、大きく成長させてくれた経験でした。

「アースクエイクバード」キービジュアル

アースクエイクバード

STAFF
このことは自分のイメージとしては持っていましたか?

小林直己
以前から舞台を中心に芝居をしており、3年前から映画に参加するようになりました。その時から、場所や言語などの垣根のない活動をし、様々なクリエイターと作品を作りたいと考えていたので、英語をはじめとする言語のトレーニングや、活動体制を作っていました。なので、この形をイメージしながら活動していました。

STAFF
当然ダンスシーンはないとは思いますが(笑)、ダンサー『小林直己』と役者『小林直己』の気持ちの入れ方の違いはありますか?

小林直己
詳しくは話せないのですが、僕の踊りが好きな方にも喜んでもらえるシーンもあります(笑)。
ダンスと芝居を比べる上では、元々ダンスを始めた理由も、自分の中にある言葉にならない想いを表現する上で、1番しっくりきたからでした。そして、芝居はその延長線上にありました。肉体だけに留まらず言葉を発することで、もう1つの表現方法だと感じましたし、芝居にしか残せないものがあるとも今、思います。

STAFF
今後、ダンスシーンでも同じような活躍をしてみたいと思う子達が出てくると思いますが、何からすればいいですか?

小林直己
その想いを周りに話す、つまり共有することは第一歩であり、大きな前進をもたらしてくれると思います。僕自身がそうでした。また、一個人がSNSをはじめとし、メディアとしての拡散力を持つこともできるようになった今、セルフプロデュース能力の高い性質が元から備わっているダンサーの持つアドバンテージは、とても大きいと感じています。
それに、ダンスは常に自分の肉体と会話しながら技術をつけていくものだと思いますが、同じ方法論で芝居をトレーニングすることで、近道もいくつか見つかるのではないかと思います。

STAFF
今もダンスは練習しているのですか?

小林直己
現在、三代目J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2019 ”RAISE THE FLAG”というライブツアーを全国のドームで開催しているので、そのリハーサルは常にしています。また、芝居のトレーニングを積むことでダンスとの向き合い方も大きく変わり、基礎的な練習が最近また増えてきました。

STAFF
今後、共演したいと思っている役者はいますか?

小林直己
マハーシャラ・アリ、ロバート・デ・ニーロ、レオナルド・ディカプリオ、山崎努さんです。

STAFF
豪華な顔ぶれですね!実現するのを楽しみにしています。
リドリースコットとはどんな話をしましたか?

小林直己
今回、「アースクエイクバード」のワールドプレミアを行ったロンドン映画祭にて、久々に再会することができたのですが、その際に、「君には映画に必要な存在感がある。これからも作品にどんどん出た方が良い」という言葉をいただき、励みになりましたし、改めて、これからがスタートだと感じました。

STAFF
シリアスな役と、コメディな役、どちらが好きですか?

小林直己
これまでもコメディ作品にも出ていますし、個人的には、笑いは、芝居の中で難しいものの1つだと思っているので、挑戦し続けていきたいですね。また、ダンサーとしての背景も活かして、アクションを主体とする作品にも出ていきたいです。基本的には、ヒューマン・ドラマが好きなので、今回の禎二のような複雑な役はまたやりたいですね。

STAFF
最後に、Dews視聴者、小林直己ファンに一言をお願いします。

小林直己
ダンスを始めた頃から応援してくださっている皆さんも多くDewsを視聴していると思います。そういった多くの皆さんのサポートのお陰で、今回、素晴らしい作品に参加することができました。
「アースクエイクバード」は、東京が舞台であり、主演のアリシアも、多くの日本語を喋っています。日本の皆さんこそ、楽しんでもらえる作品になっていると思います。ダークでミステリアスな内容でもある今作を、ぜひ観てもらえたら嬉しいです。

「アースクエイクバード」視聴ページ

「アースクエイクバード」作品情報

アースクエイクバード

ウォッシュ・ウェストモアランド作品
脚本/監督:​ウォッシュ・ウエストモアランド 製作:​リドリー・スコット、ケビン・J・ウオルシュ、マイケル・プルス、 アン・ルアルク、ジョージーナ・ポープ
製作総指揮:​ ​ ​磯村健治
出演:​アリシア・ヴィキャンデル、ライリー・キーオ、小林直己、祐真キキ、佐久間良子、 室山 和廣、山村憲之介、 Crystal Kay、岩瀬 晶子、ジャック・ヒューストン
11月15日(金)よりNetflix独占配信 スタート

概要

東京で働くイギリス人女性に、友人の殺人容疑がかけられる。そこには、日本人カメラマンとの恋、そして友人との三角関係が複雑に絡み合うのだった…。異国で暮らす女性の揺れ動 く心理を繊細な描写で描いたサスベンス・ミステリー。アカデミー賞女優アリシア・ヴィキャンデル主演。原作は日本在住経験のあるイギリス人作家スザンナ・ジョーンズによる 同名ミステリー小説。製作総指揮リドリー・スコット、監督・脚本『アリスのままで』のウォッシュ・ウェストモアランド。小林直己(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS)の初 ハリウッド作品出演作。東京と新潟・佐渡島で撮影された美しい映像にも注目。

本作は、日本在住経験のあるイギリス人作家スザンヌ・ジョーンズによる同名ミステリー小説の映画化で、ジョーンズは本作でミステリー小説界において権威のある賞の1つ、英国 推理作家協会賞の最優秀新人賞(01)を受賞しています。
製作総指揮は『ブレードランナー』や『エイリアン』シリーズの巨匠リドリー・スコット。監督は『アリスのままで』(15)のウォッシュ・ウェストモアランド。主人公ルーシーを演じるのは、『リリーのすべて』(16)で性同一性障害に悩み女性となってゆく夫の妻ゲルダを演じ、第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。リリー役には、日本でも話題となった『マッド・マックス怒りのデス・ロード』(15)やスティーブン・ソダーバーグの『マジック・マイク』(12)、『ローガン・ラッキー』(17)などにも出演しているライリー・キーオ。
そして2人の女性を翻弄する禎司役はEXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー兼バフォーマー、そして『たたら侍』(17)『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』(17)『HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』(17)で俳優としても活躍中の小林直己が演じます。
本日11月15日よりNetfilxにて公開。

「アースクエイクバード」視聴ページ

予告映像